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少女と怪物と猫鼬と兎達
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ミナ達がいる倉庫が地獄絵図になっているであろうその頃、ザグ達はテンガン山に到着していた。
R「イビビビ・・・」
S「どしたの?」
R「雪降って寒い。」
Z「だらしねぇなー。」
R「だってぼくの苦手なタイプって氷だよ?雪って元は氷でしょ?」
Z「・・・手の打ちようがねえよ」
S「もういいから進みましょうよ・・・。あいつら来てるかも知れないわよ?」
Z「それもそうだな。行くか」
R「うぅ・・・」
しばらくして、頂上に一番近い洞窟が見つかった。
R「あれ?この中あったかいよ」
Z「ホントだ・・・。この辺りだけ雪がねえからおかしいと思ってたら・・・」
S「もしかしたら中に誰かが?」
Z「・・・。迷ってても仕方ねえ、行くぞ」
R「あったかーい♪」
Z「お?なんだこれ」
20mも進むと、そこだけ綺麗に平らになり、文字が刻まれている岩壁があった。
S「これ暗号?」
Z「おそらくな。えーっと・・・」
『これから話をする。
葉か歯、いて。ん?治る?
治るわけない。
はみはぎ、する?
しない』
R「? ? さっぱりわからない・・・」
Z「話が通ってるようで通ってないな」
S「もしかして、この「はみはぎ」って「歯磨き」のことじゃない?」
R「それだと一応通ってくるけど・・・」
Z「幼稚園児と先生の会話みてーになるなww」
S「とりあえず怪しいところは、「これから話をする」。「葉か歯、いて」。「はみはぎ」。この3つね・・・。」
Z「うーん、ここで立ち止まっていられねえしな。リュイ、一応暗記してくれ。スザはメモな。」
R、S「オッケー」
Z(この暗号・・・何を意味しているんだ・・・?)
ウインドが考えるのに2時間かかったこの暗号を、3人は解けるのか?
来年もよろしくお願いします!
続く!!!
エシア「ネクスト、モンハンズヒント!」
パニシュ「無し」
M「コーナーがのっとられた!」
S「ポケモンがモンハンに!」
A「来年もよろしくお願いします」
R「皆さん良いお年を♪」
Z「続く!!」
■作者メッセージ
ぴったり800文字。
マジで暗号考えるの辛かった。
皆さんよいお年を〜。
<2012/12/31 16:55 ウインド×ラムネ>
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