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学校の裏・実話掲示板
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『遠足の余談』2ページ→『学校の先生』16ページの続き。
孤児院から戻ってきたハハコモリ。
ハハコモリ「ただいま〜。」
トゲキッス「お帰りな・・・あれ?」
帰ってきた時には体中がベタベタ。左ほほにうっすらキスの跡が残っている。
トゲキッス「どう・・・したの・・・。」
ハハコモリ「実はかくかくしかじか・・・で、キスの後にミロカロスさんに丸呑みされて・・・胃の中で揉まれて大変だった・・・。吐き出された後もまた締め上げられるし、そのまま撫で撫でされるし、帰り際に虫とり網をあげようとするし・・・(←!?)。」
トゲキッス「・・・とりあえず、洗いましょうか。」
そういうとトゲキッスはあまごいを始めた。
トゲキッス「雨ふーりゃんせ、ふーりゃんせぇ〜」
ザ・ザ・ザ・ザアァァァァ
ザ・ザ・ザ・ザアァァァァ
変な感じだけど、とりあえず大雨は降った。
ハハコモリ「水だぁ〜・・・」
雨に打たれて気持ち良さそう。
それを見ていたトゲキッスも嬉しくなってきて・・・。
キュッ
ハハコモリ「わっ・・・」
トゲキッスはハハコモリに抱き付いた。
トゲキッス「やっぱり私、あなたが好きです!先生っ!!!」
チュッ
ハハコモリ「・・・!」
トゲキッスはハハコモリの右ほほに口づけした。
<2013/01/13 18:24 夢の世界の旅人>
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