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太刀
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− るすには気をつけて・・・ −
泌されている。
それを一度口にしたら、なぜか感情が高ぶる。
体が熱い。
焼かれているような熱さではなく・・・恋をしたときのような、なんて言い表せばいいのか分からない。
それによって、俺の意識は出ることから彼女を愛することに変わった。
『・・・ヘリオス、一生私の胃袋の中に居てくれるわね?』
「い・・・嫌・・・じゃなくて、俺からもお願いする・・・・・」
『声が小さいわ・・・大きく言って?』
「貴女の・・・胃袋で・・・俺を、愛してくれ・・・」
そう、今の俺がすることは彼女のためになることをすること。
例えば、彼女が自らの胃袋に居て欲しいと言えば、俺はそれに従い・・・彼女に胃袋で永遠に過ごす。
そして、愛してもらいたい。
『良いわよ・・・なら、絶対に出られないほどにもう少し奥にね』
ズニュニュ・・・
胃肉は活発に動き出し、俺を更に胃袋の奥に送る。
絶対に出られないように・・・絶対に、出ないように・・・。
これで、俺は彼女と永遠に・・・。
『ヘリオス・・・おやすみなさい』
「はい・・・おやすみなさい・・・」
もう、どうでもいい。
彼女に愛されるのなら、俺はここで死んでもいい。
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■作者メッセージ
少しヤヴァイかなぁ?
まぁ、ここは大目に見て欲しいなw
この小説は色欲をテーマにしているわけだからww
<2013/03/20 20:59 ヘリオス>
▼作者専用
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