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Their sins in vessel soiled
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− 赤色 茶色と暴走 メシマズの再開って何このサブタイ −
これは、あの5人が人知れず世界を救うちょっと前のお話_______
Z「さーて、休憩休憩ー」
A「わたしのチョコ知らないか?」
M「リュイが食べてた」
R「むぇ?」
S「あーあ、やっちゃった・・・」
世界を救うのにいつもの調子で休憩タイムの5人十セレビィ。だが、そんな5人にハプニングが・・・
「うわああああん、リュイのバガアアアアアア!!」
アリルがいつものように泣き出した。しかも地面に寝てバタバタと手足を動かす様子は、まるで子供である。
「ほら、これでいいんでしょ?昭和のチョコレート」
「・・・うん・・・」
「はぁーあ、暇だなー。・・・そーいやあいつら今頃なにしてんだろな」
「『あいつら』ってもしかしてヘリオスとグラン?」
ヘリオスとグラン。この2人とは前に探偵事務所で料理を作ったりして遊んだことがある。邪グランシチューとかいい思い出。
「こっちは探偵って職業だから分かりやすいけど、あっちってホントに何やってんだろうね?」
「もしかして『赤いネコー!』とか言いながら時空飛び越えて会いにきたりwww」
「んまっさかー!そんなことあるわk」
「赤いネコー!」
ドパリィィーン!!(時空が割れた音)
派手な演出で登場したのは、先程の話題にも出ていたヘリオス。グーパンチの格好で思いっきり飛び出して来たため、リュイを一撃でノックアウトしてしまった。
「ほ、ホントに来やがった(;・д・)」
「リュイーーっ!」
「あーっと、ザグ!ミナ!急いで"こっち"に来てくれ!」
「あー?なんでだよ」
「いいから早くっ!」
「ええええっ!?」
そういうと2人の腕を無理矢理引っ張り、時空の向こうへと連れ去っていってしまった。
「・・・なんなんだあいつら?」
「さぁ・・・知り合いのようでしたけど、あれどう見ても人間ですよね・・・」
「まぁ、前にも人間と怪物が来たことあるからそんなに驚けないんだけどねー・・・」
「・・・・・・・・・」
リュイはまだ気絶しているようだ。
■作者メッセージ
800文字。
とりあえずOPだけにしてしまったので、ヘリオスさんよろしくお願いしますっ。
<2013/03/19 23:38 ヘリオス×ウインド>
▼作者専用
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