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消えた理性 Forth
日時: 2010/08/25 14:15
名前: giatina

「はっ!」
「今」のカイオーガは我に返る。

「だめだめ。昔のことは忘れなきゃ....」

しかし、懐かしいものは懐かしい。今も忘れられない。

「レックウザ...元気かなぁ〜?」

カイオーガとレックウザは、あの後半年間付き合っていたが双方の事情により、別れたのだった。
そして気になることがもう1つ...

「まだ、生きてるのかな。」

いまだに監禁中のニドキングの事である。
あの日から一度も出していないので、約6年間も
舌袋に入れっぱなしという事だ。

さすがに6年もの間ずっとニドキングの面倒を見てきたわけではないので、現在の生死は不明なのだ。

「出してあげ...ようかな...」

カイオーガの心の中で慈悲の心が芽生えた。
が...


「あーでもめんどくさいなぁ〜....やーめた。」

慈悲の心は「面倒」という悪魔によってあっけなく踏みつぶされた。

「えへへ〜。やっぱりずっと一緒だよ♪」


怖い笑みを浮かべているカイオーガに向かって、
一匹のポケモンが息を切らせて走ってくる。
親友、ジュカインだった。

「はっ、はっ、カ、カイオー..あひぃ!?」

カイオーガの顔を見たジュカインは腰を抜かす。

「あ..あ...」
「う〜ん?あ、ジュカイン。おはよ」
「ひえっ!?あ、ああ...」

元に戻ったカイオーガに、なんとか落ち着く。

「どうしたのさ。そんなに急いで。」
「え?あ!しまった!」

ジュカインは慌てて口を開く。

「カ、カカ、カイオーガ。お、落ち着いて聞いてて、くれ。」
「きみがね。」

「じ、実は今、こ、この島にに、人間が来てるんだ。」





一瞬の沈黙...


「それで?」

「それでって...人間だぞ!?何とかボールって言う物に俺たちを入れて奴隷にしちまう、人間だぞ!?」

「しってる。でも今来てる人間達はポケモンを乱獲してるのかい?」
「い、いや、それは..」

実際のところ、その人間達はポケモン捕獲に来た訳ではなく、島の測量に来てたのだった。

「何もしてこない相手を拒絶するのはどうかとおもうなー。」

「ご、ごめんなさい...」

いつの間にか説教になっている。

「分かればいいんだよ。こっそり見に行ってみよ?」
「お、おう..」



5分後、
カイオーガ達は島の南部、人間達が来ている所を
草陰から除いていた。もちろん体は小さくしてある。

「便利だなお前。」
「ありがと。何言ってるか聞こえるよね?」

「当たり前だ。お前ほどじゃないが耳には自信があるぞ。」

そして2人は、こっそり聞き耳を立てるのだった。









Page: 1 |

Re: 消えた理性 Forth ( No.1 )
日時: 2010/08/25 14:52
名前: S

あれから、六年・・・
相変わらず様々な能力は、未だに健在してるなw
次はどなたを捕食するやら・・・w
Re: 消えた理性 Forth ( No.2 )
日時: 2010/08/25 14:52
名前: 闇銀

おおお!!ついに4作目ですかぁ〜
頑張ってください!!いつもながら応援してます!!
Re: 消えた理性 Forth ( No.3 )
日時: 2010/08/25 15:05
名前: giatina

>Sさん
健在どころか強化されてます。

>闇銀さん
ありがとうございます!
(感謝感激の雨あられ
Re: 消えた理性 Forth ( No.4 )
日時: 2010/08/25 17:54
名前: リオレイア

ほう…
測量とは……港でも作るのかな?
さて、ニドキングは羨ましい限りで…
あと、僕も測量団に入れて下さいww
Re: 消えた理性 Forth ( No.5 )
日時: 2010/08/25 19:35
名前: giratina

>リオレイアさん
測量団を捕食するとは限りませんよ。

二ドキングの様子の中継が入ってます。



二ドキング「・・・・・・・」...ギュムリジュプリ

ノーコメントのようですね(笑)
Re: 消えた理性 Forth ( No.6 )
日時: 2010/08/25 23:48
名前: W.WOLF

おお!
ついに4作目ですか!それにしてもニドキング・・・6年も舌袋の中なんてw
Re: 消えた理性 Forth ( No.7 )
日時: 2010/08/26 06:39
名前: m.t

どんどん時がすぎてくなー
計測してなにするんだろうか、、、
ちょっwwwwwwwwニドキングがwww
まあ、永久幽閉だもんね。
Re: 消えた理性 Forth ( No.8 )
日時: 2010/08/26 12:16
名前: giratina

人間は30年間同じ地図を使ってたので、
久しぶりの更新(再測量)&地質調査という設定です。
Re: 消えた理性 Forth ( No.9 )
日時: 2010/08/26 13:56
名前: giratina

「・・・なあ」
「どしたの?」
ジュカインがカイオーガに小さな声で問いかける。

「乱獲目的じゃないとしてもあいつらいったい何やってんだ?」
「さあね。調査じゃないのかな。」
「一体何の..ってああっ!」
「シッ!」

瞬間技でカイオーガは舌でジュカインの口を塞ぐ。

「んんんん!んむう..」
「どうしたのさ!ばれちゃうじゃないか。」

「ぷはあっ!だってあいつら..変な機械で地面に穴開けてるぞ!?」
「あれはボーリング。地層調査でもするのかな?」
「な、なんだって?」

ジュカインにはさっぱり意味がわからない。
その時人間達の話が聞こえてきた。


「なあ、今森の中から声がしなかったか?」
「え?いや、聞こえなかったが...」

「な、なら良いんだが..」

「そうそう、この島の噂知ってるか?」
「なんだよ。」
 
「むちゃくちゃ強いポケモンがいてさ。
人間だろうが何だろうが容赦なく襲いかかるんだってよ。」
「んなアホな。」

「本当だって。この間ニュースで見たろ?
どっかの国の巨大戦艦沈没事件。あれもそのポケモン...というか怪物の仕業らしいぜ。生存者ゼロ。」
「ま、まじかよ...
早く帰りたくなってきた...」


一方その話を聞いていた二人は...


「お、おいその怪物って...」

「誰だろね。」

「120%お前だろ!
....どうすんだよ。ニュースにもなってるってよ。」

「わーい僕有名人だぁ〜。」

「いや、悪評だから。
...んでどうするんだ?そのうち討伐隊とか捕獲団とかがうじゃうじゃ来たりするんじゃないのか?」

確かにそうだ。好奇心旺盛な人間が、「なぞの巨大生物」を見逃すはずがない。

「大丈夫だよ。その時はその時。今は今。」

「そうかよ。これからどうする?」







「...おどかしちゃおっか♪」

「ええ!?」

ジュカインは自分の話が聞かれていたのかと疑問に思う。

「や、やめとけって...」

「大丈夫だよ、脅かすだけだから。それにぃ〜」

「な、何だよ。」

「暇つぶしにもなるしね。」

そう言うとカイオーガは後ろを向き、ものすごい速さで進んでいった。

「回り込んで海から脅かす気かよ...」


〜作者タイム〜
解りにくいと思うので登場人物の
位置説明です。

人間・・・島の南海岸の砂浜で地質調査中。
火器類はほとんどなしww

カイオーガ・・・脅かすために北海岸から回り込もうと潜水中。

ジュカイン・・・南海岸の砂浜に近い、森の草陰に隠れている。


とまあこんな感じです。
なんで砂浜で地質調査するのとかのツッコミはなしで(殴

あと今回サブタイトルが無いのは単に思いつかなかっただけです。orz

〜作者タイム 終了〜

Re: 消えた理性 Forth ( No.10 )
日時: 2010/08/26 14:23
名前: S

口止めに使えたりと、カイオーガの舌が器用すぐるw
・・・それから、ジュカインが捕食されないよう、願います(この子は特に好きだから・・・

しかも若干怖がりな性格とか、ツッコみ系キャラな所がまたかわゆす・・・w
無邪気なカイオーガもいいけど、今はこの子をお持ち帰りしたい・・・w
giratina氏のキャラは皆出来がいいですねw更新の速さも含めて、その才能が羨ましいですw
Re: 消えた理性 Forth ( No.11 )
日時: 2010/08/26 14:28
名前: giratina

更新が早いのはヒマだからです。(テスト期間中なのに)

ジュカイン、どうぞお持ち帰りください。
(包装リボン付き)

ちなみにカイオーガは手が無いので(っぽいものはありますが)舌を手のように自在に使えます(捕食以外にも
Re: 消えた理性 Forth ( No.12 )
日時: 2010/08/26 17:42
名前: 闇銀

舌の口止め・・・ジュカインさんが 羨ましい・・・

(ボーリングって・・・久しぶりに聞いたなぁ・・・)


Re: 消えた理性 Forth ( No.13 )
日時: 2010/08/27 16:10
名前: giratina

「仕方ない…俺も協力してやるか…」

動機が不純だが、一応ジュカインも暇だったので手伝う事にした。

人間達は…

「おい、どうだ?状況は。」
「現在地下37mまで掘削中。意外と深いんだなこの島…」

会話中をよそに、カイオーガは体がギリギリ隠れる浅瀬まで来ていた。

「さーて、やっちゃおーと…」

静かに海面に口を出すと、にゅるりと舌を伸ばし、ゆっくりと1人の学者に近づけていく。
人間は全員森やボーリングを見ているので
気付かない。

「まだですか?早くしてくれないと今日のスケジュールが…」
「今やってるさ。…ったくそれなら来なければ良かったじゃないか。」
「そうはいきません。これも大事な仕…
ひぃやぁ!?」

すっとんきょうな叫び声を上げ、学者は倒れた。

「おい、どうした?」
「今…首に何かが…」

学者は立ち上がり、首筋を触った。

「な…」

首と触った手には、ヌチャッとした液体がついていた。

「なんだよ…これ…」
「だからどうしたん…あっ…」
「ん?」

「お前…後ろ…」
「えっ?……」

振り向いた学者の目に飛び込んで来たのは、巨大なピンク色の蛇。自分の倍はある。

「え、うわあああああ!!?」

蛇はスルスルと学者に巻き付くと、ゆっくりと海の中に引きずり込みだした。

「あ、ちょっ、だめ…」
「おい!」

とっさに他の人間が手を掴むが、力の差がありすぎる。
学者の首が引き込まれた直後、カイオーガは飛び出した。

「ばぁ♪」
「ひぎゃあああああああ!!出たあああああああ!!」

学者の手を掴んでいた人間も手を離し、
森に逃げようとするが…

「おーっと動かない方が良いと思うぜ?」
「えっ?…あ」

ジュカインが一瞬で飛び出し、左手の鋭い刃を人間の喉へと当てる。

「あれぇ〜ジュカイン。やめとくんじゃなかったの〜?」
「煩い。気分が変わったんだよ!」
「あ、そう。」

カイオーガは牙をいつの間にか口内に収まっている学者の目の前に持ってくる。

「ひぃや…あ…」
「さーて何しに来たのかな?」
優しいが恐ろしい声で、カイオーガは脅す。

「あ…や、やめ…」
「言わないと…」

白く輝く牙は学者の脳天に当てられた。

「噛んじゃうぞ♪」
「ああああ…分かった…分かったから
やめてぇ…」

ジュカイン「お前もだ。少しでも動いたら
…分かるよな。」

「は…はいぃ…」

2人の声は非常に恐ろしかったが、
心は爆笑していた。

カイオーガ(わー人間ってこうも簡単に降参するんだぁ。おもしろーい。)
ジュカイン(いやっはははははは!!!
ウケるなコリャー!ちょっと脅すだけで
ビクビクしてやがるよ〜。)

「あ、あの…」
「あ、そうそう。理由聞こうか。」

「えっと…私達はせ、石油を探し…に来たのと、地図を描きに来たんで…す。」

「石油って何だ?カイオーガ。」
「黒い水の事。オイルだよ。」
「オイルゥ〜!?あんな汚い水が欲しいのか?」
「え、は、はい…」

「人間ってへんな趣味があるよなー。腐った石(石炭)みたいなのも掘ってるし…」


「あ、あの…」
「なんだよ?」

「僕達を…あの、どうするつもりで…」

「そうだな…。カイオーガ、決めてくれ。」

「うーんとねぇ〜。Dead or Arive。
どっちが良い?」

「え、そ、そりゃあAriveで…」

「ジュカイン〜。この人間丸呑みしてほしいんだって〜」

「え!?ちょっ…何でですか!?」

「えーっと、Deadは噛み砕いてからゴックンで〜。Ariveは生きたままゴックン…
だよ?」

「そ、そそ、そんな…」

「アハハ、冗談だよ。生きたいんでしょ?」

「お願いします!!どうか…」

「はいはい。ジュカイン、離してあげよ?」

「なんか俺だけが悪者みたいじゃねーか…」

2人は人間を解放した。

「ねぇ…」
「は、はい!?」

人間は物凄く怯えているようだ。

「他の人達は?」
「へ?あ、森に逃げ込んだみたいですが…」

「え…」

「「あーあ。」」
ジュカインとカイオーガは同時に残念そうな声を出す。

「え、あの…」

「残念だったね〜。」
「全くだ…ご冥福を…」

人間がその言葉を理解するのに5秒と要らなかった。

…ぎゃあああああああぁぁぁぁぁ…
森の奥から悲鳴が聞こえる。
「!!?」
「ど、どうしたんだ!?」
2人の人間は混乱する。
Re: 消えた理性 Forth ( No.14 )
日時: 2010/08/27 16:33
名前: リオレイア

………羨ましい学者さん。
因みに、海岸でもたまにやりますよ。ボーリング調査。岸壁なんかの事前調査ですね。
Re: 消えた理性 Forth ( No.15 )
日時: 2010/08/27 19:12
名前: S

思ってたより、カイオーガの舌って器用なんだな(笑
一体、森の方には何が居たやら・・・w
来週から、学校が本格的に始まるから、この休日に充分涼ましてもらいに来ますw
Re: 消えた理性 Forth ( No.16 )
日時: 2010/08/27 23:29
名前: 闇銀

な・・・何が起こったんだ!?
後が気になるけど オレも 残った宿題 かたずけないと・・・
(まぁ、宿題なんてどーでもいーんだけど・・・
 後は野となれ 何とやらってね♪)
Re: 消えた理性 Forth ( No.17 )
日時: 2010/08/28 15:05
名前: giatina

「な、何なんだよ、あの悲鳴は!?」
「喰われたんだろ。」

冷たくジュカインは言い放つ。

「く、くわ...?」
二人は意味が理解できない。

「ここは大自然の中だぜ?何が何に喰われてもおかしくはないさ。」
「う、うそだ...」

さすがに今まで平和な暮らしに溺れていた人間にはちょっと刺激が強かったようだ。



「ぼ、僕達これから..どうすれば...」

「さあねぇ...何なら僕の胃の中に入ったら?
歓迎してあげるよ。」

ダイヤにさえ傷をつける牙を見せながら、カイオーガは笑う。

「や、やめて...くれ...」
「おい何怯えてんだ。
石油掘るんじゃなかったのか?」

もう一人の人間が言う。

「しょ、正気ですか?...」
「うるせぇ!俺はやるぜ?こんな奴らのせいで油田をあきらめられるかよぉ!」

油田発見のスポンサーである男は、腰から3つのモンスターボールを取り出し、ポケモンを出した。

「行って来い!ボーマンダ、ガブリアス、カイリュー!!」

ドラゴンタイプ3体を一気に出してきた。

「へえ〜バトルする気なの?」
「ああ、油田を諦めるわけにはいかないからな!
ボーマンダ、流星群!」

ボーマンダは動かない。他の二匹も固まっている。

「ボ、ボーマン...?」
ズルッ..ドチャッ!

「...え?」

三体の首が落ちた。そして...

ズバアアアッ!
「ぎゃあああああああっ!!」

ジュカインの鋭いリーフブレードが、三体を倒し、
スポンサーの胸を切り裂く。

「あああああ...!!!」
「バトル終了...だな?」
「お、また腕上げたね?ジュカイン。」
「ひぎゃあああ!!!」

カイオーガは傷ついたスポンサーを踏みつぶしながら、ジュカインを褒めたたえる。

「ま、まあな...お前に鍛えてもらったおかげだよ。」

「ありがと♪」

ジュカインは少し照れながら謙遜する。












一方体重200kgに踏みつぶされているスポンサーは酷い状況だった。
息は絶え絶え、出血多量、体は痙攣を起こしていた。

「あ、ああ...」
「やあ」
カイオーガはスポンサーを見つめる。

「そしてバイバイ。」

目の前には大きく開かれた口、乳白色に光る牙。
さらに奥には漆黒の闇があり、舌が獲物を求めて
グニグニと動いている。

「あ...あ...あ.」

もう悲鳴も上げられない体は容赦なくもぐもぐあむあむと舌に導かれ、あっという間に喉に持っていかれる。

「ぁ...ぁ..ぅ..」
ゴクリッ♪

嚥下の音が、森に響き渡る。



「う〜〜ん。血の味しかしないね。」
「当たり前だろ?さてと...」

ジュカインは、恐怖に震えている学者に迫っていく。

「あ、あひぃ...」
「あんたもバトルするかい?」

血に塗れた刃を舐めながら問いただす。

「と、とんでもな..」
「だったら早く出てけよ。死にたくないんならな。」

「は、はいぃ、いきますぅ...」

と、船に戻ろうとした。

〜区切り〜







〜おまけ話〜

「ジュカイーン、ドラゴンたちの死体僕の口の中に入れて〜。」

「なんでだよ!?自分でやれよ。」

「三体だよ?めんどくさい。」

「この...まあ良いか。かいりき!」

「あがが、ありがとー♪。でも丸呑みできないね
こんなには。」

「噛めば良いんじゃねえのか?」

「えーー僕のポリシーが...まいっか。」

〜咀嚼&舐めまわしタイム〜(^〜^)

グチャ、グチュ、コポッ、ベトッ、クチャア、
ニュオ、ムニュ、ブチョ、コポッ、ゴクリ!

〜タイム終了〜

「おなかいっぱいだぁ〜。」

「そりゃ良かったな。」

「ん?あ、少し空いてるかも。」

「少しってどん位だよ。」

「ジュカイン一個分。」


5分後...


「あーおいしかったー。三時間は入れとくねぇ〜。あと暴れたら5時間追加だよ。」

むぎゅうう...ギュムウウウ..

Re: 消えた理性 Forth ( No.18 )
日時: 2010/08/28 15:08
名前: giatina

↑結局13時間入ってました。


それはともかくテスト終了日まで書けなくなる可能性が高いです。
Re: 消えた理性 Forth ( No.19 )
日時: 2010/08/28 18:59
名前: giatina

「船が...」
「「ん?」」

学者たちが乗ってきた船はキバニアやサメハダー
に襲われ、ことごとく破壊されていた。

「そ、そんな...」

「残念でしたぁ〜。」
「出るに出られなくなってしまったな。..フフ」







10分後...

「お願いします!どうか助けてください!」
学者は土下座し、二人に向かって必死に助けを乞う。

「え〜ヒトっておいしいから食べたいんだけどなぁ〜。..ジュルリ♪」

「ひいぃ..た、頼む...」
「なあカイオーガ、助けてやらねえか?
悪戯も程々に...」

「どうやって〜?いっしょにくらすの?」
「そ、それは...」

戸惑った。さすがに人間と同居するのは抵抗がある。

「ま、僕は別に暮らしても良いけどね。」

カイオーガは明るい声で答える。
学者にとっては救いの言葉だった。

「で、でもな...」
ジュカインも理由を探すが、たいして見つからない。


「じゃけってーい!」

いつの間にか決まってしまった。

「お、おい......まぁいいか。」

カイオーガには何を言っても変わらない。それは
6年間、嫌というほど知っている。

「よろしくねー。学者さん。」
「は、はぁ...」

学者も生きるために承諾した。

「ついでに自己紹介しちゃおっか。ジュカイン、どうぞ〜。」

「なんで俺が一番?」

「いいからいいから...ね?」

「ちっ...俺はザイン=F=ジュカインだ。敬語使ったら死刑。
趣味は..」
「メス漁り。」
「そうそうメスあさ...ってああ!?」

話の腰をカイオーガに折られ、ちょっとキレる。

「まあまあ抑えて抑えて...(本当のことだしね)
次どうぞ〜。」

「あ、えっとレオナルド=ロイスだ...
職業薬品学者で...趣味は..釣り?」

ちょっと緊張しながら、何とか述べれたロイス(以後そう呼びます)。

「最後は僕だね。名前はエターナル=カイオーガ。本名呼んだら覚悟してね。趣味は人間を食べ...」
「ちょっとまったー!」

今度はジュカインが割り込む。

「なに?突っ込まないでよ。」

「突っ込むだろ普通!それはいいからほかの言え他の!」

「ちぇっ..好きな食べ物は大型ポケモン、人間、ジュカイン...」
「ストォオオオオオオオオップ!!!」

「今度は何?」

「なんで俺が入ってるんだよ。しかも肉類ばっかしじゃねえか!」

「肉大好きだもん。僕太らないから大丈夫だよ。」

「...もういい...疲れた...」


その日から、ロイスが帰れるまでの5日間(書いてませんが救助が呼ばれています。)
三人の生活が始まった。










やっと名前公開です(遅
あまり使うことは無いかもしれません。


Re: 消えた理性 Forth ( No.20 )
日時: 2010/08/28 19:15
名前: Giratina

>リオレイアさん
そうなんですか!?知らなかった...

>Sさん
僕もです。捕食学校なら皆勤なのに...
(朝から下校までもぐもぐ、部活動でも強制もぐもぐ)

>闇銀さん
宿題嫌ですよね〜。「嚥下体験してくる事」
とかあれば...もちろん必須課題で。


名前がGiratinaに変わりました。
(大差ねー
Re: 消えた理性 Forth ( No.21 )
日時: 2010/08/28 22:32
名前: 闇銀

ジュカインとカイオーガの コントが おもしろすぎるー!!
普段 笑顔を見せないオレが 久々に微笑んでしまった・・・
やっぱすべての面で Giratinaさんは すごいです・・・
続きも 頑張ってくださ〜い!!
Re: 消えた理性 Forth ( No.22 )
日時: 2010/08/29 07:36
名前: S

ジュカインのキャラが、やっぱしおもしろいですw
それからエターナルとは、大胆というか、伝説のポケモンに相応しい名前・・・w
Re: 消えた理性 Forth ( No.23 )
日時: 2010/08/29 10:06
名前: giratina

>闇銀さん
海神 〜森の中で〜の方がよっぽど表現が上手くて良いと思いますよ。

がんばり...たいのにテストがああああああ!!!

>Sさん
某仮面ライダーから取りました(オイ
Re: 消えた理性 Forth ( No.24 )
日時: 2010/08/29 11:42
名前: giratina

3人は森の中、カイオーガの居住地に向かっていた。
島自体が広いので、行くのにも時間がかかるが...

「うぎゃっ!首になんか付いたあああ!」

ロイスが絶叫する。

「キャタピーだろ。自分で剥がせよ。」

「あ...ああ...」

ジュカインに冷たく言われ、落ち着いて剥がそうとするが...

「あれ..付いてない?」
「どしたの〜?」

カイオーガが口をもぐもぐさせながら聞く。
どうやら取って(食べて)くれたようだ。

「あ、ありがとう..」
「どういたしまして♪」




意外と優しい面もあるんだなあと感心するロイスに、
ジュカインが小声で話しかける。

「おいあんまり話しかけない方が良いぞ?」

「え、どうして!?」

「バカ、声がでかい...ちょっとでも怒らせたら殺され..」
「失礼だな〜。」

突然カイオーガが話に割り込み、二人は飛び退く。

「ま、確かに怒らしたやつには〜...」

シュルシュル...シュルリ♪

「え、あ、ちょっ...」

カイオーガは舌でジュカインの脚を捕らえると、口の中に放り込んだ。

「ふぎぇえええあああああ!!!」

「と、こうなるから注意してね?」

「あ、ああ...」

かなり厳しめの注意を受けて、ロイスは歩く。





ムニュウ..グニュウ..ギュムウウ!!
「ちょっ..まって..うむわああ!」

ジュカインは舌による猛烈な制裁を受けていた。
体にきつく巻き付き、口は塞がれ、味を搾り取る。
呼吸すら許さない。

「僕をバカにした罰、しっかりとうけとってもらうね〜?」
「や、やめ...むうう!!」

ドラゴン3体を倒したリーフブレードも繰り出そうとするが、
舌は腕にもからみつき、動きを封じる。
技を出す事もおみとおしのようだ。

「さ〜て、どうして欲しい?」
「か、カイオ..ゲホッ!..俺たち親友だろ?..むぎゃあ..」

「もちろん。一番のね。だから面白いんじゃないか♪」

「そ、そんな..」

親友だろうが何だろうが、ちょっとでも怒らせた相手には容赦しないようである。

「じゃ、舌袋で半日反省してねえ〜。」

「そ、それだけはやめてくれ!な?話せば分かる!」

「出てきたらたっぷり話しあおっか♪」

...ゴプ...ゴポリ...

「カイオーガアアアアアアアア!!助け..」
ゴポン...

舌とジュカインは穴に吸い込まれていった。

「あ、そうそう、仲間がいるかもね〜。」






Re: 消えた理性 Forth ( No.25 )
日時: 2010/08/29 11:57
名前: 闇銀

あれ?舌袋って、カイオーガが マジで怒ったときにしか使わないんじゃ・・・?
でもジュカインさん、とても羨ましい・・・
Re: 消えた理性 Forth ( No.26 )
日時: 2010/08/29 12:00
名前: giratina

forth主要キャラ説明

エターナル=カイオーガ
(説明する必要も無いと思いますが、成長した事により変わったことがあるので)

年齢 21歳
性格 ようき(残酷)
性別 自由に変更可能
技 まもる サイコキネシス ハイドロポンプ
  のしかかり
舌 成長した事により50mから60mに


ザイン=F=ジュカイン 
性別 ♂
性格 いじっぱり
年齢 21歳
技 リーフブレード リーフストーム ハードプラント
  やどり木の種

レオナルド=ロイス
年齢 22歳
性別 男
技 パンチ キック ゴムパッチン 薬品ぶっかけ




です。
Re: 消えた理性 Forth ( No.27 )
日時: 2010/08/29 12:05
名前: giratina

>闇銀さん
「永久幽閉」はキレたときしか使いませんが、
冗談として閉じ込めるのは普通にしてます。
(自分の説明不足でした。ごめんなさいorz
Re: 消えた理性 Forth ( No.28 )
日時: 2010/08/29 13:06
名前: 闇銀

すみません。オレの確認不足でした・・・
Re: 消えた理性 Forth ( No.29 )
日時: 2010/08/29 15:47
名前: S

い、いじっぱり?w
ジュカインかわゆすw
食べちゃいたいくらいにかぁいいとはよく言った物(笑
冗談でも発動させたカイオーガたんが、羨ましい・・・w
Re: 消えた理性 Forth ( No.30 )
日時: 2010/08/29 19:43
名前: giatina

開けたところに3人(2人)は出た。

「どう?ここが僕の住みかだよっ♪」
「す、すごい...」

そこに広がっていたのは広く澄んだ湖、広大な岸辺、珍しい実のたくさんなる木々の山。
まさに自然の中のロイヤルホテルだった。

「ほ、本当にここに住んで良いのか!?」

「うん。」

ロイスは感動した。カイオーガの優しさにだけではない。こんなに素晴らしい自然が残っていたことにもだ。

「た〜だ〜し〜。」

「え?」

「条件があるよ?」
「な、なんだ。」

「一日一回以上、僕に食べられてほしいんだぁ〜。」


ロイスの希望は、跡形もなく消え去った。

「え?」

「どうする?OKなら5日間ちゃんと面倒見てあげるよぉ?」

「そ、そんなことできる訳ないだろ!?」

「じゃあ出て行ってねえ。」

カイオーガは貪欲な表情を浮かべ、ロイスの心を苛む。

「で、出てけば良いんだろ!?」

ロイスはカイオーガの脅迫を拒み、湖から出て行った。



...ゲボォ!
ロイスが去った直後、ジュカインは吐き出された。

「ゲホ!ゲホ!あーくるしー。」
「おかえり。」

「おかえりじゃね.....と、それは後でいい。
良いのか?森の中に離して。」

「いいんだよ。どうせ...」

「あ?」

カイオーガは妖しく微笑む。

「泣き叫びながら頼みに来るんだからねぇ..」

Re: 消えた理性 Forth ( No.31 )
日時: 2010/08/29 20:50
名前: giatina

「ふざけるな!5日間毎日食べられろだって?
・・そんな事、できるかぁ!!」

ドスッ!

ロイスは木に八つ当たりした。
すると、
ヒュッ..ドサッ!

「なんだ?これ...」

衝撃で木から何かが落ちてきた。

「いってえなー・・・誰だあ!!」
「ひぃ!」

いきなり落ちてきたのは長身のポケモン、
ハブネークだった。

「あ、ご、ごめんな..」
「あ!?...ほうまた人間かぁ..どうやら船でも着いたみたいだな。」

「え、またって..」

見たくはなかったが、恐る恐るハブネークのお腹を見る。

・・・案の定、ぷっくり膨れていた。

「お、おま...さっき人間を..」
「?..ああ、3人喰ったぜ。まだ溶けきってはないが..
..それはそうとさっき俺の家殴ったのはお前か?」

ついに聞かれた。話を逸らそうと思っていたのに・・

「わ、悪かった!家だとは露知らず...」
「黙れ。今に消化が終わったら覚えとけ、必ず喰ってやるから。」

「しょ、消化ってどのくらい...」
「あと1時間だ。フフ、精々逃げるんだな。」

ハブネークはそう言い残すと、木の上へ登って行った。




「やばい、やばい、やばい、殺される。」

ロイスの頭の中にはそれらの文字が羅列を組んで
飛び回っていた。あと1時間で絶対安全を確保するなんてできるわけがない。









時間とは残酷なもので、悩んでる間にもう1時間が経ち、辺りは暗くなっていた。
ロイスは片手に強力な塩酸、もう片手にパッチンゴムを持ち、超巨大な木の上で待ち構えている。

「神様..助けてくれ..どうか」
「よお。」

背後から声がする。木の上に逃げたのがそもそもの間違いだった。
恐る恐る振り返ると...





かなりスリムになったハブネークが、舌舐めずりをしていた。

「へへ、腹ペコなんだ。よーく味わってやるよ。」
「うわああああ!」

太い木の枝を這い必死に逃げるが、這う事に関してはさすがに分が悪い。あっという間に細い枝に追いつめられてしまう。

「動くなよ?動くと痛いぜ。」

ハブネークは大きく口をあけ、迫ってくる。
牙がロイスの頭に当たったその時。


ボキイ!

「え、うわあ!」
「な..」

大人1人と巨大なハブネークの重さに耐えかね、
枝が折れてしまった。ロイスは真っ逆さまに落ちる。

ドシン!

落下した衝撃も考えず、ロイスは必死に走る。
後ろも振り向かずに。

「はあ、はあ、はあ、はあ、くそっ!」






木の生い茂る暗い森から抜け、広い空間に出る。
さっきの湖だった。
カイオーガとジュカインが火を焚き、魚を焼いている。

ロイスは駆け寄り...
Re: 消えた理性 Forth ( No.32 )
日時: 2010/08/29 22:24
名前: 闇銀

ロイスさんは やっぱり カイオーガ君たちの手を 借りることになっちゃったみたいですね・・・
さてさて、これから どうなるのでしょうか?
Re: 消えた理性 Forth ( No.33 )
日時: 2010/08/30 07:50
名前: リオレイア

さあ、ロイズ!禁断の空間へ飛び込むのだ!

…と、かっこつけるのは置いといて、ジュカイン羨ましい…
Re: 消えた理性 Forth ( No.34 )
日時: 2010/08/30 12:47
名前: giatina

「た、たたたたたすけてくれ!喰われちまう!」

ロイスはカイオーガに駆け寄り、助けを求める。

「えへへぇ、毎日僕のエサになってくれる?」
「...助け..」

カプリ..

「ひぎゃあああああ!!」
足首にハブネークがかぶりついていた。

「助けてええええ!!!」
「はぁ〜〜。ハブネーク、ありがと。もういいよぉ。」

「ちっ..本当に喰っちまいたかったんだがなぁ。」

ハブネークは残念そうに言うと、口を離した。

「ああああぁぁぁ.....え?」

驚いたのはロイスである。

「えっと...これはいったい...」
おそるおそる尋ねてみる。

「ハブネークは僕のともだち。君が逃げないよう
ずっと見張っててもらったんだぁ〜。」
「んな...バカな...」

思いっきりハメられた。
兎にも角にも、自分は食べられる運命...

・・ガクリ

ロイスは膝をつき、温かい火に当たる。
最初から承諾しておけばよかった...
今まさに痛感する。

「んじゃ俺は帰るぜ。」
「ありがとね〜♪」

カイオーガは笑顔で見送る。
そしてロイスの方を向き...

「もちろんOKだよねぇ〜?」

「わ、分かったよ...」

とりあえず今日は食べられないようだ。
ほっと一息つき、焼き魚を手に取る。

「これ、もらっていいか?」
「もちろん。」

ロイスは魚にかぶりつく。
焼き加減のちょうどいい身が空っぽの胃に
染み渡り、とても美味しかった。

そして気がつく。





喰うもの喰われるもの、
両方がいないと、世界は崩壊するだろう。
ロイス達人間だって、小さな魚にとったら強大な捕食者だ。

そしてその人間が喰われない理由なんてどこにもない。

生きるために喰われて、文句を言う資格なんて誰にもない。


弱肉強食の、世界だから...

Re: 消えた理性 Forth ( No.35 )
日時: 2010/08/30 13:33
名前: 闇銀

なんだか 深い言葉・・・
まぁ焼き魚でも食べて、テスト頑張ってください(-〜-)むしゃむしゃ・・・(笑)
Re: 消えた理性 Forth ( No.36 )
日時: 2010/08/30 15:24
名前: giatina

次の日の朝7:30...

「ロイスくーーん♪」
「ま、まだ早いんじゃ...」

「なにが?」
「なにがって...俺食べられるんじゃ...」

「今はいいよ。それより木の実とって来てくれないかな?たーくさん。」

ホッ...

「分かった。取ってくる。」

ロイスは安心してそう答えると、森の中に消えていった。






「ふーーっ、こんなもんで良いよな。」
ロイスは両腕に大量の木の実を抱えていた。

「しかし本当に珍しいきのみもあるんだなここ..
スターの実なんて初めて見た。」

感動しながら歩いていると、何かが足に引っ掛かった。

「え?うわわっ!」

バタン!コロコロ..

「あー!苦労して集めたのに!」

木の実は四方八方に転がっていく。

「くそ!なんだよこれ!」

イライラしながらつまずいたものを見るロイス。
長い蛇の尾のようなものだった。

「長っ..どこまで続いてんだ?」

少し歩くと、頭が見えてきた。







「レ、レレ、レックウザ!?」

なんともこの島には伝説ポケモンが多いなとか考えながら、少しずつ後ずさっていく。
しかし、レックウザの体に何かが付いているのに
気がつく。


「氷...?」
よく見ると体のあちこちに小さなこおりのつぶて
が付着している。何かがあったようだ。


ぐったりとしていたのが、何より心配である。
一応レックウザのタイプは知っていたので、
さっき転がした木の実の中から解氷効果のある
ナナシの実と、回復効果のあるオボンの実を
持ってきて、傷ついたその体にかけた。








2時間後...

「ん...ここは..?」

レックウザが目を覚ます。

「だれ..?]
自分の体にもたれかかって寝ている人間に目がいく。

「なにがあったのか分からないけど...人間って...


・・・おいしそうよねぇ。」

レックウザは自分のしなやかな体をロイスに緩く巻きつけた。



「ん...あ...」
さすがにここまでされるとロイスも目を覚ます。

「え!?あ、えっ..」
「こんにちは。」

優しく声をかけた..つもりだったが...

「ああああああ!悪かった!許してくれえ!!」

巨大な竜に巻きつかれ、かなりの錯乱状態である。

「ちょっと落ち着いて?別に取って喰おうって訳じゃないんだから。」

「ああああ...え?ほんと?」

「私を助けてくれたのがあなたならね。
そうなんでしょう?」

「あ、まあ..一応...」

びくびくしながら答えるロイスに、レックウザは優しく話しかける。

「それなら話は早いわ、ありがとう。」

「え!?ど、どういたしまして..」

レックウザは温かな笑みを浮かべ、命の恩人に礼を言う。

「そ、それで...」
「なあに?」
「なんで、倒れてたんだ?」

一番聞きたかった事を、おそるおそる尋ねてみる。

「まあ、いろいろあってね。」

「そ、そうか..」

あまり深く追求すると何されるかわからないので、
とりあえず聞くのをやめる。

「じゃあ、そろそろ離し...ええ!?」

カイオーガを思わせる邪悪な笑みで、レックウザは
口を開けていた。
唾液が肩にボタボタと降り注ぐ。

「え!ちょ..さっき食べないって..!」

「食べないわよ。味見♪」

「ま、待って..むぐうう!」

唾液に塗れた舌が、顔に容赦なく押しつけられる。
体を拘束されているため、抵抗ができない。

ベチョオオ..ニュルリ..ベロリ..

「ふふ、どう?気持ちいい?」
ニュムリ..ムニュウ..

「んむううう!うむうう!!」

艶やかな舌は頭に巻きつき、ロイスの呼吸を封じる。

「んんんんんうううううう!!」

「さあ、どのくらい持つかしら?」

5秒と言う間に、唾液はロイスの口、鼻に侵入し、
気絶直前まで追いつめる。

「ぶはあっ!ゲホゲホ!ゴホ!」
「本当は食べてあげたいんだけど...だめ?」

「だ、だめえ..うむううう...」

顔全体が舐めつくされ、だんだんとふやけてきた。

「やめ..てえ..」

「フフフ..いいわねえその顔。可愛い♪」
べロオ..ムチュウ..ぺちょり..




結局20分間、ずっと舐められっぱなしだった。






ようやくレックウザはとぐろを解き、ロイスを解放する。

「はあ...はあ..」

「あなた良い味してるじゃない。」

「おれ...もう...」

「私帰るわね。フフ、今度会ったら餌としてあいたいわぁ?」

「ひいい..」

「じゃあね♪」

レックウザは天高く飛び上がると、雲の彼方へ去って行った。







「はあ..はあ..帰ろう...」

気がつくともう3時。昼食も食べていない。
だが帰るという事は...
Re: 消えた理性 Forth ( No.37 )
日時: 2010/08/30 17:38
名前: リオレイア

おいぃぃぃ!
せっかくだから喰われろよぉぉ!
→ただの竜好き
舐められるだけでも羨ましいのにぃぃ……
Re: 消えた理性 Forth ( No.38 )
日時: 2010/08/30 18:25
名前: giratina

「おかえり〜ロイス君♪」

「た、ただ...いま..げほっ!」

「ちょうどおなかすいてたんだ〜。あーん♪」

「え、待って俺いままで..むむうううう!!!」

レックウザの唾液の後はカイオーガの唾液が顔にまとわりつく。
ロイスの事情など、考慮はしてくれない。

「う〜ん♪やっぱりおいひいねえ。」
「や、やべぼ..むぐむわあああ!!」

カイオーガの舌に抵抗できる訳が無い。
柔らかくプニプニとした表面に顔、いや、もはや
腰までが舐め回される。

「は、話を聞いてくr、むぐぅぅぅ!!!」

有無を言わせず舌は体中を締め上げ、しっかりと味わう。

...ぎゅぎゅむむむ!むにゅう..ジュムリ!

「あぅ…むっふぅ…! ぎゃあ……やめ……あっぷ……!」

「暴れない暴れない。すぐゴックンしてあげるからね♪」

...ムチュウ..ベロベロ..クチャアア...

たっぷりと唾液を塗り付けながら、舌がロイスを喉へと持っていく。

「やめ..ぐむうう!!]

「やめないよ?今日はおなかペコペコだからすぐ呑んじゃうけど、明日からはじっくりと♪」

喉はもうすでに大きく口を開け、獲物を呑み込む準備は
完璧だ。

ロイスも舌にしがみつき、落ちまいと必死に耐えているが、
手も舌も滑る状況で、落ちない訳がなかった。

ズルリ!
「あぐぅ……うわ…わぁぁあぁぁぁぁ!!」

「いってらっしゃーーい♪」

んぐんぐ……んぐぐぐ……ゴックン!!



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


一気に3作書くのって大変ですね。
手が痛いよー(T_T)

次回は胃袋いじめ編....かな?
Re: 消えた理性 Forth ( No.39 )
日時: 2010/08/30 19:12
名前: giratina

>リオレイア様
喰われてしまうとストーリーが...(もともと何も考えてないだろ

なのでレックウザ番外編です。



カイオーガを思わせる邪悪な笑みで、レックウザは
口を開けていた。
唾液が肩にボタボタと降り注ぐ。

「え!ちょ..さっき食べないって..!」

「あら?そんな事言ったかしら。」

「そ、そそそんな〜っ!!」

もがきにもがくが、竜の力に叶うはずもなく...

「だ、だめえええええ!!」

頭からかぶりつかれ、体は持ち上げられる。

...ズルズル..ズムウ..
「ひぎぇえええ...落ちる..」
大きい声を出すと反動で落ちそうなので、悲鳴を上げる事もできない。

「あぐあぐ..あらたけっこういけうわねえ?(あなた結構いけるわねえ?)」
じゅぷ..じゅぷぷ..ずるり..

上半身は完全に口の中に収まり、舌と唾液の歓迎を受ける。

ニュルリン..ネトオ...クチュウ♡

「あ、あひい..むがあ...」

下半身もほとんどくわえられており、足の先が少し見えているだけになった。その足も必死に抵抗しているが、もがけばもがくほど体は飲み込まれていく。

「ああああ...んあああ..」

ニュプウ...ズプウ..ズリュリ!ズリュ!

「あああああああああ!!!?」

じれったくなったレックウザが舌でロイスの首をつかみ、
一気に喉穴まで引きずり落とした。

...ネチョオ..クニュウ..ベローリ♪

「うにゃあ..むうう...」
竜のプニプニした舌に激しく揉まれる。
もう上下左右どこを向いても舌、舌、舌。



だがそれももう終わりである。
...コプ..コパア..

心がとろけた獲物を認識し、喉が嚥下のために大きく開く。

「痛みは一瞬よ♪」
「や、やべてぐべええ。」

ゴクリッ



温かい肉の管を通り、ロイスは堕ちていった。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

感想お待ちしています┌(_ _)┐

Re: 消えた理性 Forth ( No.40 )
日時: 2010/08/31 01:13
名前: リオレイア

……………
………………
す、凄すぎる………
ぜひ、僕を食べ(ry
セルモスに見つからない内に早くぅ!
Re: 消えた理性 Forth ( No.41 )
日時: 2010/08/31 16:57
名前: 闇銀

いつ観ても すごいです・・・!!
レックウザさんも 再び出てくれて 嬉しい!!

明日から オレも学校が始まるので 更新、感想が少なくなってしまうと思いますが、
giratinaさんの 小説は できるだけ観たいです!!
Re: 消えた理性 Forth ( No.42 )
日時: 2010/09/02 21:45
名前: m.t

遅くなりました。学校でなかなか返信でききませんでした。
あのレックウザなの!?



••••••••書くことなくてorz
Re: 消えた理性 Forth ( No.43 )
日時: 2010/09/03 00:36
名前: giratina

ギュム...ムニュ...ギュウウ..

「せ、狭い..むぐむうう!」
食道を通り抜けるのに、人間は少し大きかったようだ。
ムニムニとうごめく壁に締め付けられ、呼吸は許されない。

「んんんんんん!んむんむむむむむむ!」
...ドチャッ!

ようやく頭が少し広い空間に出て、息を深く吸ったとたん、
体は食道より広めの空間に落ちた。

「はあ..はあ...い、胃だよな..」

カイオーガの胃、それは今まで何人もの強者を溶かしてきた
拷問部屋だった。
胃壁からは常に粘液が分泌され、獲物に向かって迫ってくる。

...ぷちゃ..ピタリ..
「なっ...ちょっとまって..」

胃壁が体に張り付いてくる。最初のような広い空間ではなく、今はロイスの体と同じ大きさになっていた。

ブニュウウ!
「え..?」

今までおとなしかった胃壁が突然動き出し、ロイスの体を
圧迫し始める。

ぐにょん!ぐにゅう、ぐょん!ぎゅううう!!」

「うわ、何なんだよ!..これえれれれれええれれれ!!」

胃壁はロイスの体に粘液をたっぷりとしみ込ませるまで、
攻撃をやめない。
しかも...

「うそだろ..カイオーガ!たすけてくれえええ!」

柔肉に揉まれながら、体はズブズブと沈み始める。
圧迫されながらでも十分分かった。

「や、やめえええ..」

助けを求めるその声も、自分にすら聞こえているか分からない。

全身が肉の中に埋もれると、体がヒリヒリとしてきた。
カイオーガは粘液を止め、胃液を出し始めたのだ。

「え、ちょ..約束が違う..」

そういっても、胃液は限界を知らず、どんどん出てくる。
体は赤くただれているが、胃はその体を容赦なく圧迫する。

ぎゅむん!ぶにゅん!じゅうううう!!

「痛い!カ、カイオー..ぎゃああああ!」

ロイスは見るも無惨な姿で、ただ必死にカイオーガを呼ぶ。

ただれた体は液体となり、温かい肉に支配される。
意識も少しずつ薄れてくるのだった。

「...だれか.....助けて..」






もはや痛みも感じなくなり、胃袋の中にいる事が快感になってきた。
全身をぷにゅぷにゅの肉に包まれる。

胃壁もそれを理解したのか圧力を弱め、優しく全身をマッサージし始めてきた。

「あ....」
グニュリ、ムニュリ、モニュリ♪

魅惑的なエステのように、温かく、優しく、そして柔らかく、
もう残り少ない体を抱擁される。






肉の中で、とうとうロイスは目を閉じる。
これから先どうされるかを、すべてカイオーガに任せて...















「おいカイオーガ。」
「なに?ジュカイン。」

「ロイスどこにいるか知らねえか?」

カイオーガは、ちょっとだけ膨れているお腹を撫でる。



「お前は鬼か...最初っから5日間ここに住まわせる気なんて無かったんだろ?」

「もちろん♪逃がす気もね。」

「お前って水・悪タイプなんじゃないか?」

「エヘヘ..そうかもね。」

「そうかもねって...この悪魔が...」

「ん?」

「あ、いや何でも..」
「悪魔?」
「ご、ごめ...!」

いつも通り舌が巻き付き、口を覆う。

「んんんんんんんんんんんんん!!」
「君も懲りないねえ?まーた僕に食べられたいだなんて♪」

「(やめてええええええ!!!)」
「いただきまーす♪」


forth 完

Re: 消えた理性 Forth ( No.44 )
日時: 2010/09/03 00:42
名前: giratina

>リオレイア様
「フフ、あなたも懲りないわねえ...
なら今回はちょっと厳しくお仕置きしてあげる♪」

あ〜〜〜ん。

「さあ、おいで♪」

>闇銀様

僕も学校始まりました。ううう...海神〜森の中で〜
見れねえええええええええ(見てますが

>m.t様

あのレックウザです。
Re: 消えた理性 Forth ( No.45 )
日時: 2010/09/03 01:06
名前: giratina

カイオーガの舌解説(設定変更

人間の舌のように小さなブツブツは無い。
(要するにツルツルプニプニ)

舌袋は、右の胸にあります。(どうでも良いだろ

ニドキングについて
(ジュカインよろしくー)

「眠ってたが顔が妙に嬉しそうだったな。俺も閉じ込められてたが結構...まあ...その...気持ち..よかったぞ....
giratina!カイオーガに言うなよ!?」

...はいはい。(言ったら舌のご褒美もらえるかも〜(妄
Re: 消えた理性 Forth ( No.46 )
日時: 2010/09/04 08:40
名前: 闇銀

やはり 表現力は giratinaさんのほうが すごいです・・・!!
ロイス君は 結局 食べられちゃいましたね・・・(羨ましすぎる
続編も 期待してます!!
Re: 消えた理性 Forth ( No.47 )
日時: 2010/12/19 00:57
名前: akod

ロンギヌスさんって文章にインパクトがありますよね。羨ましいwちょっとぼくにわけt(ボカッ
追記
コメントは人の自由じゃないですか?
僕にはどこが悪いかわかりません
Re: 消えた理性 Forth ( No.48 )
日時: 2010/12/19 06:33
名前: 名無しのゴンベエ

ボカッ とかwwつまんねww
Re: 消えた理性 Forth ( No.49 )
日時: 2010/12/19 21:09
名前: アサシン

↑自重しろ
自分の感情を表現するのは大切な事。
人の感情を笑う奴は器が小さいと思うのだが。

逝け、主の御前の裁きを受けんが為に。
Re: 消えた理性 Forth ( No.50 )
日時: 2010/12/19 22:40
名前: 氷水

人を引き込む小説ですねw

俺もこういう小説を書けるようになりたいですねw

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