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After days
日時: 2010/11/09 20:48
名前: セイル

誠に勝手ながらS様の巣立ちの続き的なものを書かせていただきました。
上手くキャラを再現できればと思います。
では、どうぞ。

Page: 1 |

Re: After days ( No.1 )
日時: 2010/11/09 20:49
名前: セイル

くちゃぁ・・・とその巨口が開かれた。
無数の銀線を引いて、獲物に迫る。
ベットで幸せな寝息を立てている少年。
見るからに美味しそうなそれに喉が、舌が、早く寄越せと喚いている。
ー一度で良いから、食べてみたいー
それだけだった。


 After days


「う、う〜んっ・・・」
「・・っ・・」
少年が眠い目を擦り、目を覚ました。
彼女は慌てて口を閉じ、平然を取り繕う。
「あら、起こしちゃった?」
「・・あ、ラギ姐。」
この村にはとある二人のハンターのお陰で一体のラギアクルスと共存していた。
もちろん、村の人間たちもよく思っており、ラギアクルスの世話をしたり、手伝って貰ったりしている。
この少年・・・クロアもその一人であった。
クロアはこの村に行き着いたあと海岸に家を立てて貰ったのである。親のいない孤児ではあるが。
その事があるからだろうか自然とクロアの世話をラギアクルスが見ることになっていた。クロアから見ればお姉さんのように。
「今日は何をして遊ぶのかな?」
ラギアクルス・・ラギがするりと窓から外の体を家に入れ込んだ。
この家は孤児に対してはあまりにも大きい。
ラギが入れるようにと設計されていた。
「う〜ん・・何しようかな?」
と、ラギがクロアの足に尾を巻き付け。とぐろを巻く。
蒼い牢獄に閉じこめられ、身動きが取れなくなる。
「ラ、ラギ姐っ・・」
「今日は私から遊ぶ番でしょ?忘れちゃったの?」
「お、覚えてるけど・・ちょ、離して?」
「だーめ。今日は絶対に逃がさないの。」
嫌な笑みを浮かべるラギの口が半開きになり、そこから舌がだらしなく垂れていた。」
「ラ、ラギ姐・・今日ちょっと変だよ・・?」
「変じゃないわよ?いつもと一緒。」
「ほ、本当?」
「本当よ。」
笑顔でそう答えるラギ。両前脚がクロアの肩に添えられる
「今日はクロアちゃんを食べまーす。」
「え゛っ・・た、食べるって・・」
べろり。
ラギの大きな舌が頬を舐め上げた。
「止めてっ!離してっ!」
クロアは知っていた。ー食べるー と言うことを。
他の生物を自らの血肉にする事を。
つまり・・遠回しにいえば・・ー殺す事ー
ー自分はラギに殺されるー
一気に体が恐怖に支配され、暴れたくて仕方なかった。
「こらこら、暴れないの。」
「嫌だ!食べないで!死にたくない!」
「?何言ってるの?死なないわ。」
「で、でもっ・・ラギ姐・・今、僕を食べるって・・」
「ええ。食べる。でも、溶かしたりしないから大丈夫だから安心しなさい。」
「う、うん・・」
Re: After days ( No.2 )
日時: 2010/11/10 06:08
名前: リオレイア

ほのぼのラギアさん(笑)
尾の蒼い牢獄…肩に前脚…
そして、無邪気な補食宣言…
どこを取っても良いなぁ…ラギアさん!僕とも『遊んで』下さい!
Re: After days ( No.3 )
日時: 2010/11/10 19:49
名前: S

海岸に家とはあの崖の上に建っていたのはクロアの家だったのかw
ラギアかわゆす・・・w
Re: After days ( No.4 )
日時: 2010/11/10 20:32
名前: セイル

リオレイア様
ラギ姐「フフ・・・美味しく遊びましょうか・・・」

どうやら遊んでくれるようです

S様
コメントありがとうございます
ラギア姐さんはこんな感じでいいですかね?
Re: After days ( No.5 )
日時: 2010/11/12 20:51
名前: セイル

ラギにそう言われるものの確かな恐怖は感じていた。
べろり・・にちゃ・・
再び、ラギの舌が頬を舐め上げた。
泡だった唾液が頬に残された。
「・・ぁ・・ぅ・・」
そして、頬に残る痺れ。
「うん。美味しい。一度でいいからクロアを食べたかったの。」
「ラ、ラギ姐・・」
「そんな可愛い顔してもだーめ。」
ばくり・・ぐちゅぐちゅっ・・
ラギは頭を咥え、舐め回した。
ぬちゅ・・にちゅ・・・
ぐちゃ・・ぐちゅ・・・ぬちゅぅ・・
「ぁっ・・ん・・ぅ・・」
クロアは体をピクピクさせながら不規則に喘ぐ。
麻痺性のねっとりとした唾液が体を伝って床や、ラギの体に滴っていた。

にちゅ・・・ぬちゅり・・・ぐちゅぐちゅっ・・

くちゃくちゃ・・ぬぷっ・・べちゃっ・・

ぬちゅぬちゅ・・ねちゃ・・ぐちゃっ・・

「ぁぅ・・・んぅ・・ら・・ラギ・・ね・・ぇ・・」
「んぅ?なぁに?」
名前を呼ばれたラギが口を開く。
唾液になったクロアが現れ、その上から無数の糸を引く唾液が降り注いでいる。
「やっぱり・・や・・」
ばくん・・むぐむぐっ・・・
言葉を紡ぎ終わる前に咥えこんで黙らせると牙を立てる。
子供の柔らかい肉に甘噛み。
Re: After days ( No.6 )
日時: 2010/11/12 23:45
名前: リオレイア

はひぃ……
ラギアさん…もっとぉ…早く食べてよぉ……
Re: After days ( No.7 )
日時: 2010/11/13 12:51
名前: S

対象がラギアなら是非とも自分も!w

うん、テラカオティックな所がまたw(謎
Re: After days ( No.8 )
日時: 2010/11/15 18:41
名前: セイル

「んぁっ!あっ・・あっ・・ぅんっ!」
麻痺が廻っているも、まだ感覚はあるらしく、牙が食い込む度にクロアが気持ちよさそうに喘ぐ。
「ぁっ・・ぇぅ・・ラ、ラギ姐ぇぇ・・・」
ラギの竜牙がクロアの体に歯形を刻んでいく。
「んんっ・・あぁっ・・」
甘い声を漏らしながらラギがクロアを解放する。
「ど、どうしたの?ラギ姐・・」
喘いだ恥ずかしさで頬を真っ赤に紅潮させたクロアは問う。
だが、大量の降り注ぐ唾液のせいで目は開けられない。
「美味しいよ・・クロア・・だから・・呑む。」
ばくっ・・
「わっ!?ちょ・・」
ラギが唐突に足を咥え、クロアを持ち上げた。
体が麻痺し、ろくな抵抗も出来ないままぶらりと吊されてしまう。
その体からはどろっと高粘性の唾液が糸を引いて滴る。
はくっ・・はくっ・・・はくっ・・
足に舌を巻き付け、咥え直しながら口内に引き込んでいく
「う・・あああぁ・・」
自分の体がラギに呑み込まれてゆく。
死なないと分かっていても、それには確かな恐怖を覚えてしまう。
飛び散る唾液の飛沫。接近するラギの口内。
幾人の体を喰い破った牙。暗黒の喉。
やっぱり、嫌だ。
食べられたくない。恐い。
ー止めてーと言いたい。
だけど、体の自由がきかない。
唾液の麻痺が浸透し過ぎた。
生暖かい吐息が一層恐怖を駆り立てる。
もう、胸までがラギに呑み込まれた。
ぐちゃ・・ぬちゃり・・と口内が喉が歓喜を上げている。
ねちゃねちゃ・・・ぐちゃ・・・ぐちゅ・・・
ぐぷぷっ・・・にちぃ・・ちゃ・・ぬちゃり・・
クロアが呑み込まれる度に体と粘液が擦れ、生々しい水音を立てた。
残すところあと顔。そこまで呑み込まれると、がっぷりとラギがクロアを咥えた。
「・・・いただきます。」
その声はあのラギの声ではなかった。
ただ、冷酷に獲物に言い放つ言葉のように感じられた。
視界が粘液に包まれ、嫌らしくてかるピンク色に覆い尽くされ・・・

 ばくん。
Re: After days ( No.9 )
日時: 2010/11/15 20:36
名前: S

うっは、ラギアのキャラがいきなり変わったw
3の主役なんだから、こんな風に仕立てて上げたかったな(汗
「呑まれてみる?」
「えッ!?いいんすか!?いいんすか!?スッゲ、スッゲーw(歓喜」

自分もラギアの噛み付き攻撃に何度甘噛みされた事やら
Re: After days ( No.10 )
日時: 2010/11/16 07:58
名前: リオレイア

うわぁ…濃厚…
僕も食べて下さい!(走り寄る)
これはMHP3を買わなくては…でもお金が…orz
Re: After days ( No.11 )
日時: 2010/11/21 14:31
名前: セイル

どろりとねっとりとした唾液が滴り落ちる口内。
舌と牙がクロアの遊び相手だ。
くちゅ・・くちゅ・・にちぃ・・・
ぬちゃり・・・ぴちゃぴちゃ・・・・
ラギの舌がクロアを弄ぶ。
全身を容赦なく舐め回し、味わい、麻痺を塗り込む。
体の隅々まで舐め回す。服の隙間だって。
クロアの服はかなりの唾液を吸い、動けば糸を引く程だ。
ぬちゅぐちゅぅっ・・
「んんぅ・・・やぁっ・・・」
舐められる場所によってはクロアの体が大きくビクンと震える。
麻痺した体でも快感には素直なようだ。
「あっ・・や、やめぇ・・」
突然、舌が持ち上がり上顎に優しく押しつける。
舌先は小刻みに動いてクロアを味わっている。
「んぅ・・・ラ、ラギ・・ね・・ぇ・・」
最初は喰われる事に抵抗していたクロアだったが、擦り込まれる麻痺と快感にその人間としての恐怖は失ってしまった。
体の麻痺で抵抗は封じられた。
ずるっ・・ずりゅぅ・・
舌が定位置に戻ると傾斜がついてゆく。
ラギがクロアを呑み込むために上を向いたようだ。
唾液で滑る体は留まることなく、喉に向かって滑り落ちてゆく。
ごくりっ・・・
先に過剰分泌された唾液が燕下され、喉が小気味よく鳴った。
次はクロアを呑み込もうと忙しく蠢いている。
「・・・・・ラギ・・姐・・」
大量の粘液と共に足がまず呑まれ・・・

ごくん!

そのまま、クロアがラギに呑み込まれた。
Re: After days ( No.12 )
日時: 2010/11/21 15:21
名前: リオレイア

あああぁぁぁ…羨ましいいいぃぃぃぃ!
ラギ姐、食べてくれぇ!
Re: After days ( No.13 )
日時: 2010/11/21 21:28
名前: S

麻痺無効装着っ!w
今度こそw
Re: After days ( No.14 )
日時: 2010/11/26 19:19
名前: セイル


ラギの細長い喉を生々しい膨らみが下っていく。
ずぶずぶと粘っこい音を上げながら。
「美味しい・・もうちょっとだけ味わわせて。」
と、膨らみは元に戻っていく。
蠕動により下ったクロアが喉を逆流している。
んぐっ・・ごぽっ・・ばちゃっ・・
クロアは口内に戻され、口からこぼれた体液が床をぬるねばに濡らす。
「・・・・ラ・・・ギ・・ね・・・ぇ・・・?」
「いただきます。」
クロアの声に耳は傾けられない。
ラギの頭はすでにクロアの味に埋め尽くされていた。
クロアを食べる。ただそれだけに。
ごくりっ・・・
「ぁぁぁぁぁぁっ・・・」
クロアが呑み込まれる。

んぐっ・・んぐっ・・・ごぱぁ。

ごくん。

ずぶぅ・・・ずりゅぅ・・・ごぱぁ。

ごくっ・・

にちゅにちゅっ・・・じゅぷぅ・・・ごぱぁ。

繰り返される燕下と吐き出し。
麻痺した体でもクロアの悲鳴は続き、今では何もない。
クロアはすでに気絶していた。
「・・ありゃ・・気絶しちゃった・・」
ラギの舌はクロアを重く感じている。
声はあった方がラギとしては面白かったのだが、これは ー食事ー ではなく単なる ー遊びー だ。
これ以上いじるの良くないし、楽しくない。
「ごめんねクロア。私のお腹でゆっくりしていってね。」
くいっと上を向いてクロアを喉に落とし込む。

ごくん。
Re: After days ( No.15 )
日時: 2010/11/26 19:46
名前: S

ついにラギアの中へw
クロア羨まし・・・
Re: After days ( No.16 )
日時: 2010/11/27 19:00
名前: 名無しのゴンベエ

ああ…ラギア姐さん…クロアが羨ましいなぁ…
麻痺無効をつけて後を追いたい…
Re: After days ( No.17 )
日時: 2010/11/27 22:00
名前: セイル

「ごちそうさま・・」
生々しい膨らみに姿を変えたクロアは今度こそ、ラギの長い喉を下り始める。
ずちゅずちゅと体液とクロアの体が擦れ、上がる水音は体外にも響いていた。
ずちゅ・・・ずちゅぅ・・・じゅるるぅ・・
にちゅぅぅぅぅ・・・・どぽっ・・
生々しい膨らみはゆっくりと肉洞に燕下され、ラギの胃袋にクロアが落ち込んだ。
「美味しかったよ。クロア。」
腹部の膨らみを妖しくまさぐり、口周りの垂れる唾液を舐め取る。
「今日はしばらく胃袋でも遊んであげる。」

 * * * 

地平線に沈みそうな夕日が海を美しく紅く染め抜く。
そこには一体のラギアクルスとその尾に寝そべって海に浸かる一人。
「ラギ姐・・・」
「どうしたの?」
「ラギ姐は僕が大きくなったら・・どこかに行っちゃうの?僕の前からいなくなっちゃうの?」
「どうだろうね・・わからないわ。」
「・・・寂しいな・・もし、そうだったら・・」
ぺろり。
「ぅひゃぁ!?」
先程吐き出されたばかりで舐められるとまた食べられると思い、体がびくりと反応した。
「美味しい。そんな事言ってると、また食べるわよ。」
「ご、ごめんなさいっ!」
「うふふ・・」
小さな笑みを浮かべるラギ。
「ねぇ・・ラギ姐は好きな人いるの?」
「ぶっ!?え、あ・・えっと・・」
「その様子だといるんだね?」
頬を赤らめ、ラギは目線を逸らす。
「いるよ・・でも・・あの人はここにはいないもの・・」
「そうなんだ・・でも、僕はラギ姐のこと好きだよ?」
「クロア・・・駄目よ。そんな美味しい事言っちゃ。」
もう一度ラギの舌がクロアを舐め上げる。
「あひゃぁ!?」
「ふふふっ・・可愛いわ。クロア。」

 * * * 

誰もいないクロアの家。
何かに濡れて黒ずんだ窓枠。
そして残された高粘性の粘液。
クロアもラギもいない。

 「今日も気持ち良いことしてあげる。」
Re: After days ( No.18 )
日時: 2010/11/27 22:11
名前: セイル

どもどもセイルです
S様
 ラギ姐をお借りさせていただきありがとうございます。

リオレイア様
こんなつまらない作品に毎回コメントありがとうございます。
と、言うよりも狼捕食ばかりの僕の作品の度にコメントして頂き感謝しています。

After Daysはこれで終わりですが、裏で続編を書こうと思っています。
S様もう少しラギ姐の方お借りさせていただきます。
読者の皆さまもう少しお付き合い願います
Re: After days ( No.19 )
日時: 2010/11/27 23:15
名前: S

なっ・・・ラギアがツンデレにw
もぬけの空の家・・・あの人とは一体誰なんだッw

3rd出たらラギア(3)の時代も終わりなんて思っている自分が恥ずかしい・・・
面白い物語ありがとうございましたw
Re: After days ( No.20 )
日時: 2010/11/27 23:39
名前: セイル

あの人は勿論・・・
レイジさんで〜す
Re: After days ( No.21 )
日時: 2010/11/28 05:03
名前: リオレイア

う、羨まし過ぎるww
気持ち良い事をして欲しいなぁ…
Re: After days ( No.22 )
日時: 2010/11/28 09:00
名前: セイル

あの人は勿論・・・
レイジさんで〜す

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