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友の頼み
日時: 2010/11/16 07:21
名前: たぐとも

どうも、チャットでお世話になっている人、そうでなくここでお初な人、暇人たぐともです。

久々に小説書きたくなったので一日一回ぐらい更新していきます。

Page: 1 |

Re: 友の頼み ( No.1 )
日時: 2010/11/16 07:40
名前: たぐとも

(登場人物)

アンクル
老い竜で少し惚けている。
口調は「〜のぅ」っと言った感じ・・・
※前の小説の時とは少し変わります・∀・)ノ

たぐとも
※もちろん当の私です。
σ( ̄▽ ̄;)
チャットの名簿参照。

――――――――――――
これはとある平原での出来事・・・

「・・・これは要る、これは要らない。」

平原でマジックカード、いわゆる魔法が凝縮されたカードを整理している人間が一人・・・

「・・・ふぅ、今日も何か良いことないかなぁ〜。」

私は考えていた。最近アンクルの事をほったらかしにしていたなぁっと・・・

「様子でも見に行こうかな?」

私は移動魔法のカードを使ってアンクルの住んでいる洞口へ飛んで行った。

続き>>4
Re: 友の頼み ( No.2 )
日時: 2010/11/16 07:52
名前: リオレイア

お?たぐともさんの新作!
いけませんなぁアンクル爺にもちゃんと顔を見せないと…

ラオ爺
「儂にも顔を見せんかい…」

 じゃ、砦で会おう。撃竜槍は使わないから。
Re: 友の頼み ( No.3 )
日時: 2010/11/16 08:03
名前: たぐとも

そうですね―∀―;;)
最近チャットばかりに気を取られ、アンクルの事なんか忘れてましたから。

やることは沢山あるので・・・
Re: 友の頼み ( No.4 )
日時: 2010/11/16 08:21
名前: たぐとも

「アンクル?・・・寝てるかな?」

私は洞口に着き、一声かけてみたが返事がない。
寝ているだろうと思い奥へ入ることにした。

「・・・にしても暗いとこでよく住んでいるなぁ」

「・・・それは褒め言葉かのぅ?」

シュッと一瞬素早い音が聞こえたかと思うと私は何か固い物に巻き付かれ、地面から足が離れていった。

「久しぶりだのぅたぐとも。」

「・・・久しぶりだけどいきなり尻尾で巻き付けないでよ。ビックリしたじゃないか。」

「さて、何の事かのぅ♪」

「うぶっ・・・。」

いきなりアンクルに舐められ、呼吸が詰まりそうになったが相変わらずアンクルは元気らしく私はホッとした。

「最近はワシ一人で寂しかったぞ。」

「すまないな。私がもっと早く訪れていれば・・・」

「まぁ、たぐともが来てくれてワシは嬉しいぞ♪今夜はワシを楽しませてくれぬか?」

「いいに決まってるだろ?」

私はアンクルを慰めるような感じに舌を優しく撫でてみた。

「ぬぅ・・・よい味をだしてるのぅ。今夜が楽しみだぞ♪」

「そうか、本当によかった。」

「さて、夜までは時間がまだある。ワシと話さぬか?」

アンクルは私を降ろしてくれた。

「いいよ。何を話す?」

アンクルはうずくまり私の背もたれになってくれた。そして夜になるまでしばらく話していた。


続き>>7
Re: 友の頼み ( No.5 )
日時: 2010/11/16 12:38
名前: リオレイア

アンクルの背もたれ
羨ましい……

リーナ
「何だ?アンクル殿の様にして欲しいのか?」

うん。

リーナ
「ほら。存分に我にもたれ掛かるが良い。」
Re: 友の頼み ( No.6 )
日時: 2010/11/16 12:55
名前: たぐとも

リーナの背もたれもいいなぁ。

いつかリーナさんと・・・
Re: 友の頼み ( No.7 )
日時: 2010/11/16 13:05
名前: たぐとも

そして日が暮れ、夜が訪れた。

「さて、いよいよだのう。」

「そうだなアンクル。」

私はアンクルの背中で首を背もたれにして話していた。その後アンクルに尻尾でゆっくり降ろして貰った。

「・・・ちとよいかたぐとも?」

「ん、どうした?」

「実は最近、腹の調子が悪くてのぅ、悩んでいるのだ。多分原因が何かあるはずなんだが・・・」

「そうなの?」

「ぬぅ・・・そこでだ。その原因を探ってくれるか?」

「別に構わないが?どのみち後で入るつもりだったし・・・」

「ならすぐに頼むぞ。」

そう言ってアンクルは口を開き、舌で私を巻き付けた。

「準備はよいか?」

「特に無いからいいよ。」

「では頼んだぞ。」

その後、私はアンクルに食べられた。原因を探るために。


続き>>11
Re: 友の頼み ( No.8 )
日時: 2010/11/16 20:22
名前: リオレイア

良いなぁ…
アンクル爺の口、喉、食道、お腹…
僕も原因を探りに行かせて下さい!
Re: 友の頼み ( No.9 )
日時: 2010/11/16 20:24
名前: S

自分も参加したいw
今まで知らなかったけどアンクル爺ちゃんそんなでかかったのか(汗
Re: 友の頼み ( No.10 )
日時: 2010/11/17 07:06
名前: たぐとも

リオレイアさん
大丈夫ですけど命の保証は無いですよ´∀`)b


Sさん
前回のフェイを1と考えてアンクルは100の比になります♪
別名、肉の洞口´f`;)
Re: 友の頼み ( No.11 )
日時: 2010/11/17 07:23
名前: たぐとも

アンクルに食われたと言ってもそうすぐには奥へ行かなかったので私は喉をまだ歩いていた。

「・・・空気が相変わらず薄いなぁ。酸欠状態の肉の洞口だなこりゃ。」

酸素を魔法で発生させながらそんなこと言って歩いていると胃の入口に着いた。

「・・・昔より酷いなぁ。」

やはりお腹が痛いのか胃液は出るわ消化不良が残っているやら・・・こりゃ重傷か?っと私は思った。

「・・・さて、準備は出来たから探すか。」

高熱でコーティングされたフード、浮遊靴、金属探知器みたいな携帯機器。一体何処にこれらがあったのか?って思うがすべてカード状態で持っていたからである。

「・・・こりゃ早く原因をつきとめないと今後楽しめないなぁ。」

私はこんな荒れた胃より昔の様な何も無い広い胃が気に入っていた。だがここまで荒れていると気に入らない。

「・・・・・・・・・」

所々金属探知器で見つかる鉄の塊から多分命知らずの兵隊が攻めてきたんだろうと思った。その時だった。

「ん?かなり大きい反応があるなぁ・・・」

それは幽門の近くからだった。


続き>>12
Re: 友の頼み ( No.12 )
日時: 2010/11/17 08:13
名前: たぐとも

「・・・これは!」

金属探知器に反応していた大きな物の招待、それは高熱魔法でコーティングされた大剣でつっかえ棒のように引っ掛かっていた。

「・・・少し焼けてないか?」

突き刺さっている刃の先端辺りをみると胃壁が・・・
とりあえず手に取って引っ張り出した。

「かなりの代物だな。まだ使えそうだな。」

私は大剣をカード化して持ち帰る事にした。あとは・・・

「掃除したほうが良いな・・・」

兜やら鎧やら槍の刃やら沢山残っている鉄屑を取り除く事に・・・
だがあまりにも広く一人では無理なので自分の分身を魔法でいくつか作り、掃除することに。

「・・・にしてもアンクルも無茶をするなぁ。」

一体何人攻めてきたのか数え切れない鉄屑を見てそう思った。

「さて、これで終わりかな?」

集めた鉄屑をまとめ、カード化して閉まった。
・・・と同時にいきなり痙攣を起こしたかのように激しく揺れた。
どうやら吐き出す為だと私は確信し座っていた。


続き>>17
Re: 友の頼み ( No.13 )
日時: 2010/11/17 12:39
名前: リオレイア

ふむぅ…
なんで人間はドラゴンを襲うのですかね?彼らは優しいのに…
自ら人を襲う様な悪龍ならともかく、アンクル爺はそんな事はしない竜なのに…

リーナ
「全くだ。我とアカルを見習わんか…この世界の人間共は…」
Re: 友の頼み ( No.14 )
日時: 2010/11/17 20:04
名前: S

優しい性格とは別に過去にそんな事が・・・何かやらかしたのか、それとも・・・
Re: 友の頼み ( No.15 )
日時: 2010/11/17 22:45
名前: ロンギヌス

カード化って便利w
実際使えたらいーのになー。

ドラゴンを襲ってしまうのは、人間の本能でしょうね(自分達と違いがあるものは受け入れようとしない。

カイオーガ「きみだったらどーするの?」

…もちろんお口を拝借するのさw
Re: 友の頼み ( No.16 )
日時: 2010/11/18 07:05
名前: たぐとも

リオレイアさん
確かにそうですよね。
なぜ人とドラゴンは仲良く出来ないのか・・・?
友好関係があった方が絶対いいのに;ω;)

Sさん
別にアンクルは人に危害を加えてないですがこの大竜を野放しに出来ないっと言う理由で兵隊が・・・゚Д゚;)

ロンギヌスさん
カード化は実際してほしいですよね´・ω・`)
竜を認めない人は悲しいですね;ω;)
Re: 友の頼み ( No.17 )
日時: 2010/11/18 07:18
名前: たぐとも

「・・・?」

「おぉ、気づいたかのぅ。」

どうやら私は吐き出されようだが気絶していたそうだ。

「・・・大丈夫かアンクル?」

「うぬ、とても良い感じだのぅ♪」

「そうか・・・そしてこの大剣が原因だったみたいだ。」

私はカード化していた大剣を元に戻してアンクルに見せた。

「ぬぅ・・・こんなのがワシの腹に・・・」

「幽門の近くで刺さっていた。しかも高熱魔法でコーティングされてるから火傷みたいになっていた。」

「こんな物、壊して・・・」

「待って!!」

私は反射的に言った。

「・・・どうした?」

「その大剣を使いたい。だから壊すぐらいなら俺が貰っていいだろう?」

「・・・たぐともがそう言うなら構わぬが。」

「ありがとう。これはかなり使えそうだからな。」

私は大剣をカードに戻し閉まった。そして何故あんな大勢の兵隊を食らっていたのか聞いてみた。


続き>>22
Re: 友の頼み ( No.18 )
日時: 2010/11/18 16:32
名前: m.t SQU,0

そぉい!
Re: 友の頼み ( No.19 )
日時: 2010/11/18 19:27
名前: S

野放しに出来ないって理由でとは・・・
アンクル爺ちゃんにとってはいい迷惑そうだ(汗
Re: 友の頼み ( No.20 )
日時: 2010/11/18 21:41
名前: リオレイア

野放しに出来ないって…
まるっきり人間の勝手じゃないか(怒)
そんな連中には三個機甲連隊と四個航空戦隊で相手してやる!!
なんとしてでもアンクル爺を守り抜くぞ!!
Re: 友の頼み ( No.21 )
日時: 2010/11/19 06:57
名前: たぐとも

リオレイアさん、Sさん
近くの王国では何時か襲われるのではないかと考えているらしくどうしても安心出来ないみたいです
´・ω・`)

リオレイアさんみたいに共存する案が気に入らない王国で、私はその王国に済んでますが気に入らないです。>ω<;)

だからアンクルとの信頼関係を作りました。

っと言う設定です。
┐(―∀―;┌
Re: 友の頼み ( No.22 )
日時: 2010/11/19 07:14
名前: たぐとも

「ふむ・・・どうしてだったかのぅ?」

「多分、アンクルの事を・・・。」

アンクルは語った・・・

「なんじゃオヌシ達は?」
「我等は○○王国の兵士だ。今日がおまえの命日だ!!」

「・・・どうしてもワシを倒すのか?」

「そうだ!おまえのせいで王国は不安を抱えているのだ!!だからおまえを倒す!!」

「・・・」

「いくぞ!!」「おぉ!!」

ガンッ! キンッ! バキッ!

「な、なんだこいつ?」 「隊長!全く効いてないです!!」

「・・・もうやめぬか?」

「な!?なんだと?」

「ワシは何か悪いことでもしたか?理由なく攻めて来るのは・・・」

「黙れ!おまえが居ること自体が悪い理由だ!掛かれ!!」

(聞く耳持たずか、なら吹き飛ばして終わらせるかのぅ)


続き>>26
Re: 友の頼み ( No.23 )
日時: 2010/11/19 17:43
名前: リオレイア

 …………コイツら全員120mm滑空砲の露にしてくれる。
10式戦車を持てい!血祭りじゃあ!

あ、アンクル爺。後でお口に…
Re: 友の頼み ( No.24 )
日時: 2010/11/19 17:59
名前: S

何だとーっ!?w
こんな展開なら自分もアンクル爺ちゃんとお供したい
何だってそんな理由で!
Re: 友の頼み ( No.25 )
日時: 2010/11/21 08:36
名前: たぐとも

リオレイアさん
ちょっとやりすぎじゃないかな?´Д`;;)血祭り怖い

アンクル
「ん?・・・入るのか?」

Sさん
アンクル
「お供になりたいだと?ならば味見させてくれぬかのぅ?」

アンクルは口を開けて待ってます゚∀゚)
Re: 友の頼み ( No.26 )
日時: 2010/11/21 08:51
名前: たぐとも

「た、隊長!!」 「どうした!?」 「へ、兵が竜に・・・!!あぁぁっ!」 「な!?」

体長100mもあれば肺だって大きい。アンクルは兵を吹き飛ばすためにまずは深く息を吸い込む。あまりにも勢いが強すぎるため兵が吸い込まれていく。
アンクルからみれば人が口に入ってもそう気づかないため吸い続けている。

「な!た、助けてくれ!!」隊長は何とか壁に張り付いて凌いでいた。そして吸引が終わると・・・

「・・・?」

ビュオォォォ!!

「ワァーッ!!」 「アニャーッ!!」 「ナヤーッ!!」

隊長は止まったと思いつい力をぬいたため、口から数名飛び出した兵と一緒に遠くへ飛ばされていった。

「・・・ふぅ、口が乾いてしもうた。」

レロレロ・・・

「うわぁぁ!!」 「ひぃぃぃ!!」 「助けてくれ!!」

アンクルは舌で口内の乾きを舐めていると吸い込まれ口内に付いていた数十人の兵が舌に付いてしまった。
アンクルは知らないようでそのまま・・・

ゴクッ。

兵士達
「あぁぁぁぁ!!」

舌についていた兵士や石、草木などを飲み込んだ。



続き>>30
Re: 友の頼み ( No.27 )
日時: 2010/11/21 13:43
名前: リオレイア

ああ……良いなぁ…
裸でアンクル爺の舌に張り付きたい…
ぺろぺろぉってされたい…
Re: 友の頼み ( No.28 )
日時: 2010/11/21 20:54
名前: S

数十人もまとめて・・・
石や草木もろとも呑み込まれたとは、アンクル爺のお腹の中でも世界があるのかw

Re:えっと・・・味の方は少々・・・w(苦笑
Re: 友の頼み ( No.29 )
日時: 2010/11/22 07:03
名前: たぐとも

リオレイアさん
アンクル
「ならば服を脱ぐがよい。可愛がってやるぞ。」


Sさん
アンクル
「・・・?なぜ苦笑いしておる。人は皆旨味があるから心配しなくても良い。私の中の世界も見ていくか?」
Re: 友の頼み ( No.30 )
日時: 2010/11/22 07:29
名前: たぐとも

※消化表現あり

「・・・大丈夫か皆?」

「いえ、何と言うか・・・全く痛みがないです。」

「・・・とうとう私達も人生の最後を迎えてしまうんだな。」

っと副隊長、下級兵士達。

「副隊長?最後って?」

「・・・まだ分からぬか?」

「は、はい・・・」

「私達は今どこにいるか分かるな?」

「え?キョロキョロ・・・」

「・・・」

「・・・そんな・・・」

下級兵士は座り込んでしまい、言葉もでなくなる。

「・・・しかし私達にはまだやるべき事がある!」

そう言うと副隊長があの高熱魔法でコーティングされている大剣を出す。

「・・・この大剣なら胃液の消化酵素の影響も無いだろう。」

そう呟くと大剣を高く上げて・・・

「竜よ、永遠に苦しむがよい!!」 ドスッ

大剣は胃壁に刺さり、その周りがシュウシュウと音を立て少し焦がしていく。

・・・ゴゴゴゴゴッ

「ハッハッハッ、苦しか?え?ヒャヒャヒャッ!!」

「ふ、副隊長!?」 「一体どうした!?」 「あ!あれは!!」 「まさか隊長はあれで刺激を与えたせいで・・・」 「う、うわぁっ!!」

突如胃壁が激しく揺れ、その周りからはかなりの量の胃液が出る。

「ハッハッハッ、我が国に栄光を!・・・ウァァァァ・・・」

「ギャーっ!!死にたくないよ!!」 「助けて!!」 「お母さん!!」 「畜生!!」

――――――――――――

「ウググ、腹が痛いのぅ・・・」

外ではアンクルが腹を抱えて転がっていた。

「何か毒草でも・・・まさか!?」

アンクルは気づく・・・だがもうこうなってしまった以上助かる術はないと・・・

「・・・グゥゥゥ、余計な事を、グァァァッ」

そしてしばらくして痛みは和らいだものの、数日は苦しんだそうだ。勿論兵士達は全滅してしまったそうだ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

そして王国では帰ってこない兵士達の仇を取ろうと対策を練るようになったそうだ。


続き>>34
Re: 友の頼み ( No.31 )
日時: 2010/11/22 08:56
名前: リオレイア

虫ケラが…
無駄な抵抗をするなぁ!
戦略爆撃用意!B-2爆撃機隊は直ちに発進せよ!繰り返す、戦略爆撃隊は直ちに発進せよ!目標、近隣の王国!戦略核兵器の使用を許可する。ドラゴンに危害を加える愚か者共を殲滅せよ!

アンクル爺、お腹に入れて頂戴〜♪舌も気持ち良いけど…やっぱりお腹が…
Re: 友の頼み ( No.32 )
日時: 2010/11/22 21:11
名前: S

こしゃくな〜・・・喰ってやる〜w

こんな展開にて薬草代わりになりそうなら是非召し上がって下さいなw
Re: 友の頼み ( No.33 )
日時: 2010/11/24 14:25
名前: たぐとも

リオレイアさん
Sさん

アンクル
「ククク、なら二人まとめてワシの腹に招待してやろう。」

アンクルは舌で巻き付けようとしてます゚ω゚)


にしてもSさんが喰うって・・・゚Д゚;;)
Re: 友の頼み ( No.34 )
日時: 2010/11/24 14:36
名前: たぐとも

「・・・と言う訳だ。」

「・・・」

またか・・・あの国王は一体何がしたいのやらっと思い、私はますます国へ帰りたくなくなってきた。

「今度来たら俺が振り払ってやる!」

「・・・ジュル」

「!?」

突然後から音がするので振り返ってみたらアンクルが・・・

「・・・ポタポタ」

「な、どうしたアンクル!?」

「・・・前の事を話していたらあの時の兵士達の味を思い出してな、前はゆっくりと堪能出来なかったが・・・ジュル」

「・・・そんなにまた食べたいの?」

「ククク、腹の痛みが無い今ならたっぷりと堪能出来そうなのでのぅ・・・と言う訳で・・・グパァッ」

「なっ!!」

・・・バクンッ・・・

私はアンクルにいきなり口に閉じ込められ、そのまま舌に巻き付けられると喉へ私を投げ込み・・・

・・・ゴクン・・・

直ぐに飲み込まれた。














「ククク、一度ワシの為に身を預けてくれ。」


続き>>38
Re: 友の頼み ( No.35 )
日時: 2010/11/24 19:25
名前: リオレイア

あれ?味わうのにすぐ食べちゃうの?
あ、ついでに僕も〜
Re: 友の頼み ( No.36 )
日時: 2010/11/24 20:18
名前: S

いや、アンクル視点でそう思っただけです(汗
あんまし強そうなもんで・・・w

次はお腹の方でかw
Re: 友の頼み ( No.37 )
日時: 2010/11/25 07:06
名前: たぐとも

リオレイアさん

アンクル
「ほぅ?一緒に入るか。しかし一度・・・ククク」

Sさん
なるほど、そういう訳でしたか。

アンクル
「ククク、お礼に舌か腹の中で揉んでやろうかのぅ?」



今日は更新無しです(汗

明日からテストか・・・
Re: 友の頼み ( No.38 )
日時: 2010/11/30 12:41
名前: たぐとも

「・・・うぅ・・・なっ!?」

私が気がついた時には胃壁で身動き出来ないよう固定されていた。

「アンクル?」

「・・・」

返事は無かった。
しばらくすると体がピリピリとかゆくなり、背中をかきたくても手が動かせない。

「あ、アンクル!まさか消化するつもりか!?」

「・・・」

「や、やばいなぁこりゃ・・・げっ!!」

目の前を見ると胃壁から大量に胃液が出てきている。流石に心の準備が出来ていない時にいきなり消化されるとなると慌ててしまう。

「い、嫌だ!アンクル!!」
――――――――――――

「すまないのぅ、しばらく何も食べていなかったが、あの時消化した人間達がとても美味だったからあの味をまた楽しみたくてのぅ、ククク。」


「やはりワシは邪竜なのかもしれないのぅ。人間が美味しく感じてしまうから・・・ククク、グワッハッハ!!」

もはやあの時の優しさは今は無く、ただ人間の味を堪能したい欲望で一杯だった。


続き>>46
――――――――――――
テストは明日が最終日ですがやる気なくなったので放置解除しましたσ( ̄∀ ̄;)

ついにアンクルの裏顔がw
Re: 友の頼み ( No.39 )
日時: 2010/11/30 12:47
名前: リオレイア

おお!?
アンクル爺が!
あ、でも…良いかも♪

テストか……死刑判決いや、死刑執行の日が近い…(現在、高2にも関わらず数学Vクラスの微分をやってます…さっぱりわかんないよぉ!うわーん!)
Re: 友の頼み ( No.40 )
日時: 2010/11/30 12:47
名前: リオレイア

おお!?
アンクル爺が!
あ、でも…良いかも♪

テストか……死刑判決いや、死刑執行の日が近い…(現在、高2にも関わらず数学Vクラスの微分をやってます…さっぱりわかんないよぉ!うわーん!)

だからアンクル爺!テストの前に僕を飲み込んで!
Re: 友の頼み ( No.41 )
日時: 2010/11/30 13:08
名前: たぐとも

リオレイアさん

アンクル
「ククク、よかろう。消化は無しの方がよいか?」


同じ高二ですが自分は数学だけが取り柄です ̄Д ̄;;)

頑張ってくださいね。
Re: 友の頼み ( No.42 )
日時: 2010/11/30 17:49
名前: S

高笑い怖ぇ・・・でもこの際のアンクル爺ならっw

自分も同じくして高2です、こっちは今日からテスト期間(涙
ここを見る暇も欲しいから、赤点だけは回避しないと・・・
Re: 友の頼み ( No.43 )
日時: 2010/11/30 23:01
名前: m.t SQU,0

見てはいけない隣の裏顔(;°-|
Re: 友の頼み ( No.44 )
日時: 2010/12/01 07:10
名前: たぐとも

Sさん
自分は今日が最終日です;
欠点回避するだけではなく全力を尽くして頑張ってくださいね≧∀≦)

アンクル
「高得点だったら好きなように食ってやるぞ。」

・・・何か変な褒美だな;


m.tさん
学校の隣の人の裏顔が恐ろしいの?
Re: 友の頼み ( No.45 )
日時: 2010/12/01 07:25
名前: m.t SQU,0

学校もアンクルも(;°=|
Re: 友の頼み ( No.46 )
日時: 2010/12/01 07:36
名前: たぐとも

「・・・嫌だ!!」

胃液は止まることなく私に襲い掛かって来る。
もうこの出来事をとめる事は出来ない。

シュー・・・チリチリ・・・

「ぐぁぁぁぁぁぁ!!!」

胃液は高熱で防げるものの手も足も出せれなければ無理だった。そのまま私は少しずつ溶かされ、最終的には・・・

チリリ・・・・・・

跡形もなく骨も消化された。

――――――――――――
「ククク、なかなかよかったぞ。」

そう言ってアンクルは満足そうな顔をしながらお腹をまさぐっていた。

「・・・後は、たぐともの帰りを待つかのぅ。」

――――――――――――数時間後

「・・・そろそろだな。」

シュ〜・・・

煙りと共に私はあらかじめ、いや、前から使っている自動蘇生の効果が発動し身体が蘇生された。

「・・・ふぅ、やっぱり使っといてよかったよ・・・」

私はまた自動蘇生の効果を発動しておくとアンクルに目を向けた。

「・・・アンクル。」

「・・・す、すまぬたぐとも・・・」

「・・・あのさ、そんなに食べたいのならさ、正直に言ってくれればこちらも協力してたのに、いきなりだったから大変だったよ。」

「・・・つい、我慢できなくてのぅ、クワッハッハ・・・・・・ふぅ、冗談だ。」

「・・・本当にそう思っているなら今夜付き合ってもらおうかな〜?」

「・・・分かった、付き合ってやるかのぅ。」

「このお礼はしっかりと返してもらうからな!」

そしてこの日の夜、何処かの洞口では一晩中老竜の咆哮のような叫びが響いたのかそうでないのか・・・

END

――――――――――――
この続きは・・・流石にここでは紹介出来ない。
Re: 友の頼み ( No.47 )
日時: 2010/12/01 23:49
名前: S

アンクル爺ちゃんの身に一体何が・・・w
Re: 友の頼み ( No.48 )
日時: 2010/12/02 07:11
名前: たぐとも

Sさん
いや〜最後まで読んでくれてありがとうございます。

この先はちょっと裏表現ばかりになるので続きを裏に書こうか書かないか考えているんですよ;

予想つく人もいるかもしれないけどヾεヾ;)
Re: 友の頼み ( No.49 )
日時: 2010/12/02 16:53
名前: リオレイア

ふふ……アンクル爺と……
僕も、ソレを代償に溶かされようかな♪
Re: 友の頼み ( No.50 )
日時: 2010/12/02 21:11
名前: ロンギヌス

アンクルが咆哮上げる仕返しって……
いったい!?

僕はテスト、自分の余りの文系さに驚きましたw(社会96.数学48ww.国語70.理科……………61…カ、カイオ…!ごめ…許してぇ!!!

氷竜「…?テストとは…?」

Re: 友の頼み ( No.51 )
日時: 2010/12/03 08:22
名前: たぐとも

ロンギヌスさん
社会、国語の点数羨ましい(汗

まだ数学帰ってこない´Д`;)

今まで返却されたテストイマイチだった・・・orz

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