テレワークならECナビ Yahoo 楽天 LINEがデータ消費ゼロで月額500円〜!
無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 海外旅行保険が無料! 海外ホテル


トップページ > 記事閲覧
過去
日時: 2010/06/21 04:04
名前: Ryu

またまた続き的なもの。

最初に書いたものが1とすれば、
以前書いたやつが3、そしてこれが2になりますね。


一先ず、結構流血沙汰なネタになると思われるのでご注意を。
メンテ

Page: 1 |

Re: 過去 ( No.1 )
日時: 2010/06/21 04:19
名前: Ryu

例えば、お店に忘れてきて無くしたものがあったとしても、
戻ってみたらもしかしたら取り返すことが出来るかもしれない。
ものは、取り返すことがまだ出来る。

しかし、失った時と、そして命は取り返すことなど不可能なのだ。
過去を変えることなど、決してありえない。


 ------------------------


何時の事だっただろうかと、財宝の山に蹲る巨竜は思考を巡らせる。
偶然出会った一人の少年を愛し、楽しい時を過ごした時間を、左右で体を分け合う白と黒の竜は思う。

人が、竜と比べるとあまりに短命なのは知っていた。
体がもろい事も知っていた。
あの少年と過ごし、他の動物にはない表情豊かな姿も知った。
少年が、いつも生傷が絶えない事までは、竜の中ではまだ若い方であった為、理解する事は出来なかった。

あの時、ああすれば良かったと未だに思う事がある。
しかしそれはもう過ぎ去りし過去の事。
時は常に流れ、記憶という砂をその風でサラサラと流していく。
あの少年と何処で会ったかは覚えていても、いつ会ったのか、
そして何故、その少年を亡くさなければならなかったのかと…
メンテ
Re: 過去 ( No.2 )
日時: 2010/06/22 00:06
名前: ケイル

なんだか詞的な始まりですが、不穏な空気が漂ってますね・・・!
メンテ
Re: 過去 ( No.3 )
日時: 2010/06/22 02:16
名前: リオレイア

初めまして、こんばんは。
二作とも読ませて頂きました。良いなぁ……二人とも………
今回も愛捕ですかな?期待しています。
メンテ
Re: 過去 ( No.4 )
日時: 2010/06/22 21:03
名前: Ryu

僕はやみくもに、痛む体を引きずって逃げていた。
ついにばれてしまった、僕と竜の関係。
いつものように、夜中にこっそり森へ向かったつもりが、最近の僕を怪しく思った集落の人に見つかったみたい…
集落の人々に囲まれ、訳のわからない罵声を浴びせられ、容赦なく……

すごく、体が痛い……会いたいよ…



--------------------



不意に何かを感じ、眠った体をムクリと起こす。
もう既に月が丸く上空に浮かび、木々の間を光が照らす。
早くに寝すぎたか…しかし、この心に感じる違和感は何だ?

全身が黒くなった、黒竜バーンが目を覚まし、森の中を歩き始める。
基本的に草食で、大人しい性格であるものの、その巨体は他の野生動物を圧倒し、
恐怖を与えるには申し分のない姿をしている。
ゆえに彼が歩くだけで森は静まり返り、ひっそりとするのだが…
今日は、何かが違った。

『血の匂い……人間のか…?』

この森に来る人間と言えば、例の集落のヤツらか、
もしくはあの少年か。
なんだか胸騒ぎがする……黒い竜はガサガサと、血の匂いに向かって足を速めた。
生まれて初めて感じる焦りを感じ、血の匂いを辿り、ガサリと少しひらけた場所に出た。



そして、一番想像もしたくないものを目にしてしまった。

(っと、一先ず今日はここまでで…)


・ケイルさん
いっつも愛捕だったので、少々危ないものにしてみようかな…って感じですね…w

・リオレイアさん
此方こそ、始めましてw
さっぱり愛捕ではなく、暴竜という名を与えられたきっかけの話になります。
ゆえに、鬼畜捕…になるのか?
メンテ
Re: 過去 ( No.5 )
日時: 2010/06/22 23:22
名前: Wyvern-D

あっれ、どっかで見たような名前の黒竜さんが・・・w
メンテ
Re: 過去 ( No.6 )
日時: 2010/06/23 01:06
名前: S

お初です
複雑な関係でこれからどうなるやら・・・
本当に名前の方はどこかで聞いた事があるな〜w
メンテ
Re: 過去 ( No.7 )
日時: 2010/06/23 09:50
名前: Ryu

・Wyvern-Dさん、Sさん
此方こそお初ですw
むっ? どっかで聞いた事があると言うと、うちの子の名前、どっかでかぶってるのかな…?
メンテ
Re: 過去 ( No.8 )
日時: 2010/06/23 16:02
名前: リオレイア

鬼畜捕ですか…
どんな風にされるんだろう……
少しされてみたい気持ちがあったりww
………ドラゴンさん大好きですから♪
メンテ
Re: 過去 ( No.9 )
日時: 2010/06/23 23:05
名前: ケイル

異種族間での友情、村から追い出される少年・・・
不吉な始まりですねー
そして既に最初の投稿で、結末が示唆されてるようですが、
これは何か別の意味で考えられるのだろうか・・・w
メンテ
Re: 過去 ( No.10 )
日時: 2010/06/24 17:28
名前: Wyvern-D

自分も鬼畜大好きですww
自分はやっぱりドm(オイw

名前は、チャットで見かけたんですけどね・・・w
メンテ
Re: 過去 ( No.11 )
日時: 2010/06/26 21:18
名前: Ryu

眼下に映るのは数匹の若い狼。
先ほど群がったのだろう、獲物を今食らおうと咥える最中だった。
その群れの中央に、細い人間の体がグッタリと横たわっている。
ビクッと振り向いた狼はその腕を咥え、その腕はダラリとしな垂れ、ピクリとも反応がない。


『こ、小僧………っ!』


唸り声を上げ、すぐさまその体に駆け寄る。
キャンキャンと狼達は脱兎の如くすぐさま逃げ出し、倒れた少年を抱き上げる。


『こ、小僧……おい、じょ…冗談だろう……?』


バーンは、抱き締めた少年を必死で揺すり、声を掛ける。
冷たい…抱き締めているのに、あの暖かい温もりさえない。
揺すってもカクカクと首を振り、足もブラブラと揺れるだけ。
閉じられた目は開く事もなく、揺する動きで口からツゥ……と赤い血が流れ落ちる。

『……嘘…だろ……?』

人が、竜と比べるとあまりに短命なのは知っていた。
体がもろい事も知っていた。
あの少年と過ごし、他の動物にはない表情豊かな姿も知った。
少年が、いつも生傷が絶えない事までは、竜の中ではまだ若い方であった為、理解する事は出来なかった。

しかし、腕の中の彼はもう笑わない。
いたずらに怒る顔も、甘えるような寝顔も。
ただそこにあるのは、変わることのない温もりを亡くした虚無だけである。



『グオオォォォォォォ………ッ!!』



ビリビリと森が震え、大地が脈動する。
誰に教えられるともなく悲しみの咆哮を上げ、涙を流す。
行き場の無い悲しみが留まる事無く涙として溢れ、愛していたそれを抱き続ける。


『何故だ……何故…うっ………?』


ふと気付く。 狼に襲われたものだと思ったが、牙の傷と呼べるものはほぼ皆無。
だがこれはどういう事なのだろうか?
頬は赤く腫れ上がり、後頭部には窪みすら触れて感じさせる。
衣服を爪で剥げば、内出血とも見られる打撲が体中を走る。

決して、森の動物達が原因の傷ではない。
熊でもなく、狼でもなく、………そうして結論は過去から搾り出される。


 ----僕は復讐が…----




『そうか……そうかそうか、これが…これが人間かっ!』



バサッと、黒き翼が月を覆う。



(今日もここまで……うん、次は実際に捕食に行けるかな…?)

・リオレイアさん
きっと予想とは違いまっせ…w
でも、ドラゴンだからこそ許せ…って許せるかなぁ…?w

・ケイルさん
まんま、まんまですよ意味はw
とりあえず続き早く書く様頑張ります^^

・Wyvern-Dさん
自分は愛捕好きとしてドm(コラ

あ、そういう事でしたか…w
メンテ
Re: 過去 ( No.12 )
日時: 2010/06/26 23:08
名前: S

我を忘れて自我に目覚めたのかな
優しそうなドラゴンさん怒らせて次回ヤヴァそう・・・
メンテ
Re: 過去 ( No.13 )
日時: 2010/06/27 16:15
名前: リオレイア

続きが気になりますなあ・・・
展開からすると村人さん総出でバーンのお腹にレッツGO?
メンテ
Re: 過去 ( No.14 )
日時: 2010/06/27 21:05
名前: ケイル

さっそく主人公が・・・
悲しい復讐劇が始まっちゃいそう・・・!
メンテ
Re: 過去 ( No.15 )
日時: 2010/07/02 20:09
名前: Ryu

不意に目を覚まし、ムクッと体を起こす。
時計を見てみれば、まだ日日が変わったばかり。
あの少年を、集落の仲間たちの報告により、追い出したのだが…果たしてそれで良かったのか?
よそ者でこそあったが、言う事は何でも聞いてくれたではないか…

年老いた集落の長は、その事ばかりにとらわれ、寝苦しそうにゴロゴロと粗末なベッドの上を転がる。
明日にでも、あの少年を保護しておこう…そう心に決め、重くなった瞼を閉じていく……

その時だった。


「ギャアァァァァッ!!」
「ゲエェェェエェッ!」


おぞましい叫び声が、外から激しく発せられる。
若い男の叫び声や、女子供の悲鳴。


「な、何事じゃっ!? ……ば、ばっ…馬鹿な……



慌てて外に出てみれば、そこは…地獄だった。

地獄の業火のように周囲は燃え、ガタガタと焼けた家が崩れていく音が響き、
パニックで狂ったように逃げ惑う者
炎に包まれ、その場に崩れる者
下半身が崩れた木材に挟まれ、呻く者
そして…


「お、お願い……いやあぁあぁぁ!!」
バクッ ゴクリ…


一匹の、黒い巨竜が目の前で、捕まえた泣き喚く女性を口の中に落とす姿だった。



(今日はここまで〜…)
メンテ
Re: 過去 ( No.16 )
日時: 2010/07/02 23:02
名前: Wyvern-D

遂に来ましたか、逆襲・・・・w
メンテ
Re: 過去 ( No.17 )
日時: 2010/07/02 23:31
名前: ケイル

ぎゃああ
長老さんも悪いとは思ってたんですね・・・悲しい物語
メンテ
Re: 過去 ( No.18 )
日時: 2010/07/03 00:19
名前: リオレイア

女性羨マシス…
村長さんは罪悪感持ってたんですね。助けてあげるのかな?
メンテ
Re: 過去 ( No.19 )
日時: 2010/07/03 09:47
名前: S

追い出したんだ理由はなんだったんだろ・・・
それにしてもあの優しそうな感じから性格が・・・黒くなったw
メンテ
Re: 過去 ( No.20 )
日時: 2010/07/10 19:39
名前: Ryu(レス返し)

(ちょっと文章を打つ調子が悪いので、更新は先送りになります〜……復帰の予定は未定orz)


>Wyvern-Dさん
えぇ、そういう内容になりまする…w

>ケイルさん
まぁ理解はある方…なんですよね…w

>リオレイアさん
さて、どうなるかは…w

>Sさん
それは後から、話の内容で明かしていきますよ〜…w
メンテ
Re: 過去 ( No.21 )
日時: 2011/03/10 12:05
名前: Ryu

(かなり遅いけど、ようやく更新! どうにか完結まで持っていきたい…)





『クフフフフ……』

眼下に映る悲惨な光景を忘れ、ただ目の前の黒き悪魔のような輩に目が奪われる。

その竜…少年がバーンと名付けた黒竜が、青い瞳で村長の姿を捉え、決して離さないとばかりに見つめてくる。
今しがた飲み込んだ、喉の獲物の膨らみがゆっくりとお腹へと下る。
その先は既にふっくらと不自然に膨らんでおり、下ってゆく膨らみがそこに合流し、より一層膨らみが増す。


「お、お前は……あの、小僧の竜なのか…?」


辺りの惨状を目の当たりにしつつ、出来る限り落ち着いて、村長は目前の黒き竜へ語りかける。
集落の者から話しに聞いた通り、少年がこっそり会いに行っていたという、黒い竜その者であると確信して。


『いかにも……貴様がここの主か…?』


黒い巨体が、自分に声を掛けるちっぽけな存在に振り向き、高圧的な態度でゆっくりと近寄る。
ズシッ…ズシッ…と、一歩一歩が重く響き、か弱き老いぼれへと足を運び、目の前で睨みつける。
老いぼれと言えどその雰囲気、物腰からここの長だと悟るのは、難しくもなかった。


『そうか、貴様が………ならどういう惨い死を与えてやろうか考えるとしよう。』


「ひぐぁっ! かっ………はっ……!」


後脚で立ち上がり、目の前のか細い人間を前足で鷲掴みにし、ググッ…っと握り締めていく。
その簡単に潰してしまえそうな老人の口から、肺を圧迫されるような小さな悲鳴が漏れ出るが、怒りによって気にもならない。
返事など必要ない…ただ地獄を味合わせてやろうと。


『貴様らは同族を、しかも子供を寄って集って嬲り殺しにするような下劣な生物か……』


悶える老人を握り締めながら、頭にはあの少年の無残な死に体ばかりが浮かび上がる。
それが余計に怒りを生み出し、喉から溢れる炎となる。
しかし、ここで話が少しばかり変わってくる。


「ま、待って……くれ……! あ、あの子を…嬲り殺し…!?」


(っと、今日はここまで〜…)
メンテ
Re: 過去 ( No.22 )
日時: 2011/03/10 14:09
名前: リオレイア

黒竜…いや、バーンか…
復讐に歪んだ姿も素敵です…
さて、少年の死の真相や如何に!?
メンテ
Re: 過去 ( No.23 )
日時: 2011/03/10 20:23
名前: U

事件の真相は一体・・・
それにしても続きを待ってましたぁw
メンテ
Re: 過去 ( No.24 )
日時: 2011/03/12 16:08
名前: suit

違う…!?
てっことは誰があの子をあんな目に?
メンテ

Page: 1 |

題名 スレッドをトップへソート
名前
E-Mail
パスワード (記事メンテ時に使用)
コメント

   クッキー保存