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後ろの正面だあれ
日時: 2011/01/16 09:33
名前: ロンギヌス

主要登場人物(人?)

ベクトル=レムリア(ムゲン竜)
好きなもの:ホワイトチョコレート
嫌いなもの:カカオ70%以上のチョコ

アイスエイジ=ンペロニクス(氷竜)
好きなもの:人肉
嫌いなもの:冷凍庫

エターナル=カイオーガ
好きなもの:人間(いろんな意味で)
嫌いなもの:人間(いろんな意味で)
備考:ガイアメモリ1本所持

スカイ=ラティオス
好きなもの:骸骨
嫌いなもの:悪い奴(あくタイプ)
備考:左目が濃い赤色

ツタージャ
好きなもの:不明
嫌いなもの:不明

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 
画像は著作権事情により削除させてもらいました。
メンテ

Page: 1 |

Re: 後ろの正面だあれ ( No.1 )
日時: 2011/01/16 15:56
名前: ロンギヌス

「へくしっ…!!」

「あ、兄さん風邪引きましたね?」

「うー…頭イタいよぉー…せっかくのお休みなのに…」

2人は眩しい日差しが差す森の中を歩いていた。カイオーガは柄にもなく風邪を引いてしまい、何やら顔に赤みがかかっている。

「……はぅぅ…だるいや…」

「じゃあ先にロッジに戻ります?風邪は万病のもとですよ…。」

ロッジ……彼らは春休みを使って、3泊4日の旅行に来ていた。正確にはあと3人いるのだが、ロンギヌスは生憎、塾の冬季講習に専念させられている。

「ロッジには誰もいないと思いますけど…一緒に行きましょうか?」

「ううん…一人でいけるから…ありが…と…」

カイオーガは千鳥足で脇道を通り、そのまま「ロッジ↑」の立て札の横を通っていった。

「まあ、お大事に…とでも言っておきましょうか。」

ラティオスは踵を返し、空へと舞い上がった。困っている人を探すアン●ンマンのように遠くを見回す。

「良い匂い…自然に触れるのって4年ぶりですね…」

スーッと深呼吸すると、もっと自然を堪能するために急降下していった。



〜カイオーガ〜

「あはは…おホシさまだ…あはは…あれ?」

かなりの重症なのか熱に惑わされているのか、カイオーガはロッジへの道を完全に外れていた。それに気づいた時はもう遅く…

「…まいったな〜迷っちゃった……ゲホッゲホッ…!!」

呑気にも慌てる様子はない。もちろん慌てる方が危険だが…

キョロキョロと左右確認しているものの、正しい道が現れるはずはない。しかし諦めて進もうとした時、道端の草むらから何かが飛び出してきた。


ガサガサッ…!!

「や、やめてよ…ぅぅ…」

「へへ…何いってやがる?世の中は弱肉強食なんだ…おとなしく…ん?」

後ずさりしながら出てきたのはまだ幼いツタージャ…それを追い詰めるように、巨大なペンドラーが現れる。ペンドラーはカイオーガに気がつくと、一瞬身を引いた。


「な、なんでここにカイオーガなんか…!?」

「ふーん…「なんか」はごあいさつだね?」

腰を抜かして倒れているツタージャの前を巨大な舌が這い、ペンドラーをぎゅるぎゅると締め上げる。

「ぐ…ぐぁぇ……」

「ゲホッ…弱肉強食なんでしょ?だったら…」

「ひ…や、やめろ…待ってくれ…!!」









〜20秒後〜

ツタージャの目は、むしゃむしゃと紫色の尻尾を飲み込んでいる、青い救世主(悪魔)へと注がれていた。「ゴクリ…」と同時に弱々しい悲鳴が聞こえたとき、ツタージャはもう頭を下げていた。

「あの……ありがとう…」

「アハハ…お礼なんt…ゴホッ、ゴホッ…」

「…風邪…なの?」

「ちょっとね。すぐになお…ゲホッ…」

「よ、良かったらわたしのロッジに来ない…?くすりもあるし…」

「いいの〜?後悔しない?断るなら今のうちだよ?」

「え……」

「冗談♪お言葉に甘えちゃおっかな…」

ツタージャは30倍以上違う相手にも関わらず、全く恐怖心を抱いていないようだった。まるで慣れているような…



「ねえ…キミ名前は?」

「…ツタージャでいいの。あなたは?」

「エターナr…うっ…」

カイオーガは頭を押さえ、ドサリと地面に倒れた。
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.2 )
日時: 2011/01/17 22:38
名前: ツタージャ

こんにちはw ツタージャです!
画像がはじめに付いててビックリしました!
(いったいどうやったんですか?)
ツタージャが出てくれてとても嬉しいです!!
カイオーガのジュカイン的な存在(つまり親友)に
なってほしいです!
これからも、応援してます!がんばってください!!
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.3 )
日時: 2011/01/17 23:29
名前: ロンギヌス

>ツタージャ様

レスを始める前にのみ張り付けることができます。(No.0)

ツタージャの画像見たときにズッキューーーーン!!!と、これは使わない訳にいくかぁ!!ということですw
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.4 )
日時: 2011/01/18 00:52
名前: ロンギヌス

月明かりに照らされる中、カイオーガは重い瞼を開き、むくりと起き上がった。いつの間にやらベッドへと寝かせられており、隣にはツタージャが、手に薬を持ってスースーと寝息を立てていた。

「…看病…してくれてたのかな?」

カイオーガは自分のきていた毛布をそっと彼女に被せ、物音を立てずにヒョイとベッドから飛び降りた。


「…兄さん?起きたんですか?」

暗闇から亡霊のようにヌッとラティオスが現れる。勘違いしたのかカイオーガは絶叫しかけてしまい、あたふたと自分の口を押さえていた。

「…なにやってるんです?」

「エヘ…ちょっと間違えちゃって…何でここが分かったの?」

そう思うのは当然だ。ここは恐らくツタージャのロッジ…ラティオスがその場所を知っているはずがない…

「彼女が起きたらお礼言ってあげてくださいね…倒れたのをわざわざ知らせてくれた上にずっと看ててくれたんですから。」

「うん……あ、レムリアと氷竜は?」

二人にはもう二人一緒に来ている仲間がいる。レムリアと氷竜…どちらもドラゴンの貴重種で、発見が難しい。どちらともたまたま出会っただけなのだが…

「さあ?あなたを運ぶのを手伝ってもらってからはどこかへ出かけたようで…その辺りでバンギラスでも狩ってると思いますよ。」

「ならいいや…これからどうする?」

「まっすぐ私達のロッジに帰る…と言いたいところですが…生憎彼女にもう少しいて欲しいといわれましてね。今夜はここで寝るとしませんか?」

ラティオスは自分の寝室へ戻ろうと、ドアノブへと手をかけた。しかしその肩を、困惑した様子でカイオーガが掴んだ。

「待ってよ…運んでくれたの?ボクの事…」

「正確には私達がですけどね…はい。」

「そっか…ありがと♪」

ラティオスは「どういたしまして」の意味合いを込めてニヤリと笑い、静かにその部屋を後にした。


「うーん…二度寝は嫌いだけど…」

カイオーガはツタージャを潰さないよう慎重にベッドへと潜りこみ、1分しない間に死んだように眠りこけた。






〜別寝室〜

「はぁ……」

ラティオスはドアへともたれかかり、疲れたような表情を浮かべていた。月光が紅い左目を鈍く輝かせる中、何故か彼が1m先のベッドへ戻ることはなかった。















〜翌朝〜

ピキッ…パキパキ…

「んひゃあ…!!冷たいっ!」

カイオーガは飛び上がり、凍り漬けになった自分のヒレをバタバタと振る。そんな様子をすぐ横で、笑いを抑えて見ている竜がいた。

「氷竜…もうちょっと優しく起こしてくれないかな?」

「水タイプのお前にはこれぐらいが丁度いいだろう?とっとと起きろ。」

ダイレクトな無愛想さに呆れるカイオーガを無視し、氷竜はスタスタとリビングへと戻っていった。彼が歩いた部分だけ、ペキペキと凍りついている。


〜リビング〜


「あっ…起きたんだ。」

「意外と元気じゃない…?寝れば治るとはよく言ったものね。」

テトテトと朝食を作っているツタージャ…朝のホットココア片手にくつろいでいるレムリア…コーヒー&本で朝を楽しむラティオスの姿があった。氷竜は「普通」の朝食はお気に召さないらしく、森の中へと出ていったばかりだった。

「ツター…ジャ?昨日はありがとね♪いろいろ看てくれて…」

夜中に何か食べたのか、レムリアの怪しく膨らんだお腹の横を素通りし、カイオーガはペコリと頭を下げる。

「と、とんでもないわ…命の恩人にはあれぐらい…」

ツタージャは食器の影に顔を隠しながら、ボソボソと呟くような声でいった。最も、すぐそこにいるので隠れる意味は無いが。


「カイオーガ…朝ご飯いかが?お腹減ってるでしょう?」

「あっ…うん。」

当然ペンドラー一匹で足りるはずがない…カイオーガは元気に朝食へとかぶりついた。








ギィ……バタン。

「(……あれ?)」


ツタージャが過剰に目線を気にしながら出ていくのを、カイオーガは見のがさなかった。そして……ついに好奇心に勝てなかった。最後のトーストを口へと放り込み、こっそりと跡をつける。
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.5 )
日時: 2011/01/18 09:46
名前: リオレイア

ぶ……
氷竜様の起こし方最高♪ついでにお口で凍った体を溶かしてくれたら…もう…
そんな氷竜様とレムリア様には最高級神戸牛と神戸ワインをプレゼント!
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.6 )
日時: 2011/01/18 15:21
名前: 124の人

ロンギヌス様始めまして
一つお尋ねしたいのですがNo.0にて掲載されている絵、
pixivよりとありますがそれらの絵を描き、アップロードされた絵描き様には掲載可能かどうかの確認は御済でしょうか?
pixivに限らず、多くの絵描き様が無断転載により迷惑を被っている現状のため質問させていただきました
お手数では御座いますがお答え頂ければと存じます
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.7 )
日時: 2011/01/18 16:55
名前: ロンギヌス

>124の人様

はじめまして。ご注意コメント誠にありがとう御座います。

確か著作権法…でしたよね。「個人使用及び出典を明らかにすれば著作者の許可をとらずとも転載は可能」…と。

しかし法律だろうと、それによって絵描き様に迷惑がかかるのなら、画像は削除させて頂きます。

丁寧なご質問、本当にありがとうございました。

※法律に疎いので、もし内容に間違いがあれば知らせて貰えれば嬉しいです。

メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.8 )
日時: 2011/01/18 17:06
名前: ロンギヌス

>リオレイア様

こんな寒い季節にやられたら死んじゃいますって…w

神戸牛&ワイン!?(流石神戸…プレゼントのレベルが違うw
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.9 )
日時: 2011/01/18 21:39
名前: ロンギヌス

「(遠いな…どこまでいくんだろ。)」

ツタージャはロッジから相当離れたにも関わらず、依然として歩くのをやめなかった。カイオーガは病み上がりとは思えない俊敏さで、彼女の視線をかいくぐっていた。



スタ…

突然…ツタージャの足が止まる。気づかれたと思ったカイオーガは身を潜め、草影から様子を伺った。何かを探すように、キョロキョロと辺りを見回している……その姿が獲物を探すときの自分そっくりだったので、カイオーガはぎょっとした。

「(なにやってるのかな…?)」

そんな疑問が頭をよぎった次の瞬間…本当に、一瞬の出来事だった。




ツタージャの面前にある草むらから一匹のシキジカが出てくる。シキジカは体に付いた草を払う間もなく、ツタージャに組み伏せられてしまった。

「(えっ…!?)」

その動きが余りに敏速だったのか、カイオーガはゴシゴシと目をこする。しかし相変わらず視界には、無表情に押さえつけているツタージャと、脚を変な方向へと曲げられたシキジカしか映らなかった。

「うっ…な、なんだよいきなり…イタタ…!!」

「……」

ギリギリとシキジカの関節が唸らせて、ツタージャはゆっくり…口を大きめに開きだす。


「え…えええっ…!?や、やめろ…」

シキジカは自分の足が啣えられるのを、ヒステリックな表情で見つめていた。お互い同じぐらいの大きさ…丸呑みもできなくはない。

「うああっ…い、やだ…助けてぇ…!!」

ツタージャがシキジカの体ごと持ち上げ、あぐあぐと小さな顎を動かす。悲鳴に混じって、唾液の塗りつけられる音すらも漏れ聞こえていた…


ニチャ…ンチュ…ハァグ…ン…ジュリュ…

「うああ…あっ…なんで…」

ツタージャの小さな舌が身体を這い回し、喉の奥深くへ落とそうとしている…もはやシキジカは地面に垂直にされ、重力通りに下がっていく。

そしてシキジカの耳らしきものが、口内へと消えたその時…






ごきゅり…んぷぅ…

ぽこっと大きく膨らむツタージャのお腹…抵抗の無意味さが、その動き具合から見て分かる。

メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.10 )
日時: 2011/01/18 22:27
名前: 氷水

ツタージャさんが捕食者だと・・・・。

こうなったら、カイオーガさんに大きな舌で圧迫されながら
ツタージャにモグモグされたい・・・。
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.11 )
日時: 2011/01/18 23:07
名前: suit

シキジカを捕食するとは…これは弱肉強食の世界ですね…。カイオーガさん、この光景を見て大丈夫?大丈夫じゃなかったらごめん!!
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.12 )
日時: 2011/01/18 23:57
名前: ロンギヌス

>氷水様

ツタ「で、でもあの…その…」

おや?何か深い訳があるそうですよw

>suit様
いつも自分がやってる事ですからw
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.13 )
日時: 2011/01/19 23:12
名前: ツタージャ

ツタージャが捕食・・・
カイオーガの新しい捕食仲間だ〜!
カイオーガに喰われながらも自分も捕食・・・!
ツタージャサイコ〜!!
ところで、このツタージャはオスですか?
それともメスですか?
喋り方とか料理が出来るからメスかな?
自分的にはメスがいいな・・・
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.14 )
日時: 2011/01/19 23:42
名前: ロンギヌス

ぐぽぉ・・ふぐぅ・・・ごぷぉ・・

ツタージャのぽっこり膨らんだお腹から聞こえる、胃壁と粘液が混じり合う奇怪な音。くぐもった鳴き声も無視して、ツタージャはスリスリと満足そうに腹を撫でていた・・


そしてどうしようもないのはカイオーガだ。手慣れた捕食芸を見せつけられ、直に飛び出せば怪しまれる・・・それにいくらカイオーガでも、看病してくれた相手を襲う気はおきない。

そうして悩んでいる内に、ツタージャはゆっくりとロッジの方向・・・つまりカイオーガのいる草むらに向かって歩いてきた。

「(うわわっ・・まずいっ!)」

「・・・?」

気が動転し、冷静な判断を失ってしまったカイオーガ。ガサガサと揺れ動く草むらを前に、ツタージャは不審そうな顔を浮かべた。


「・・だれか・・いるの?」

ツタージャは草の刃を作り出し、慎重にその中をまさぐる。小さな彼女の手に触れたのは・・・









枯れた木の葉だった。



「オタチでもいたの・・?」

ツタージャは心配して損したとでもいうように張り付いた木の葉を振り払い、草をかき分けて進んでいった。




「ふぅ〜・・危なかったぁー・・」

再びガサガサと草が揺れる。するとその中から出てきたのは、体を数cmに縮めたカイオーガだった。一瞬で小さくなり、ツタージャのまさぐる手を避けたという訳だ。



「見つかったら・・嫌われちゃうね、ボク。」

やれやれと空を見上げる。しかし恐ろしいことに、上には何とも巨大なツタージャが無表情で立ち尽くしていた。



「(え・・・見つかっちゃった?)」

「ここでなに・・やってるの?」

可愛らしい少女の声・・しかし彼女の目には、見られたのかという不安感と、見たのかという微かな怒りが映っていた。

いきなり食いかかられる可能性も考え、カイオーガはすぐに体を元の大きさに戻す。しかし1:50の大きさになったとしても、ツタージャは恐怖感だけは見せなかった。

「すごいや・・今までバレたことなんか無かったのに。」

「・・・見てたんですか。全部・・」

嘘をつくのは賢明とはいえないだろう。


「・・うん・・何もおかしいだなんて思ってないよ?」

「・・いいの無理しなくて。どうせ・・」

ツタージャは悲観的にうつむき、目をゴシゴシと擦った。


「わたし・・仲間と違うから・・みんな木の実食べてるのにわたしだけ食べられない。今まで人前で食事したことなんて無かったわ。みんな『変』を嫌うから・・いつのまにか一人になってたの。」

カイオーガは陰湿さを極めるその話を、押し黙って聞いていた。ほんの少し、共通点があったからかもしれない。

「食性の違い・・訴えてもみんな無視したわ。肉食だのなんだのって友達も消えて・・」

小刻みにツタージャの手先が震えだす。自嘲しか込められていなかった回想に、自分自身苦しんでいるように見えた。


「・・ごめん、変なはなし聞かせちゃって・・先かえるね。」

ツタージャは急いでその場を去ろうとしたが、数十倍はある手に引っ張り戻された。


「な・・なに。」

「仲間がいないならボクがなる・・だから泣くの・・やめて?」

悲しみに打ちしがれていたツタージャには、最初なにを言われたのか理解できなかった。



「どうして・・?」

「ボクだってつまはじきものだったよ・・伝説のポケモンには誰も近づいてくれなかった。でも昔ね?森一番のいじめっこから助けてあげたら・・どんどん友達になってくれたんだ。」

「だって・・強いんでしょ?」

「きっかけはみんな同じじゃないよ。お願いだから・・君のきっかけにならせて。」



ツタージャの死にかけた心は潤い、どっと形になって溢れ出た。


「だから泣かないでってば・・♪行こっ?」

「・・ぅ・・」
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.15 )
日時: 2011/01/19 23:45
名前: ロンギヌス

>ツタージャ様

ご名答。バリバリ(?)のメス♀です。今回はじめじめした親友スタートにしましたが・・今後は少しずつ明るくしていくつもりです。
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.16 )
日時: 2011/01/20 00:00
名前: ツタージャ

カイオーガ、やさしい・・・
これから楽しみ!
ツタージャに食べられたいな・・・
ツタージャ、お願い!
僕を舌で舐め上げて、そのまま呑み込んで!!
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.17 )
日時: 2011/01/20 18:20
名前: ロンギヌス

>ツタージャ様

おや?こんな所にスモールライト発見!
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.18 )
日時: 2011/01/20 19:05
名前: suit

ツタージャにそんな過去が!! カイオーガさんは優しいですね〜♪二人の友情にご期待!!
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.19 )
日時: 2011/01/21 20:07
名前: ロンギヌス

泣き止んだツタージャを抱え、カイオーガはロッジのドアを開ける。そこには…






「ふーっ…食った食った…やっぱり朝昼晩これじゃねえとな。」

たんまり膨らんだ腹を抱えて寝転がる氷竜…まだ外から帰ってきたばかりなのか、口からはデンリュウと思しき尻尾がはみ出ていた。ラティオスはさっきと寸分変わらない姿勢で本を読み耽っている。

「兄さんおかえりなさい…」

「ラティオスその本好きだね〜♪いつも読んでない?」

「名作は何度読んでも面白いんですよ。兄さんもたまには読んだらどうです?」

「外で遊んだほうがいいと思うけどなぁー…楽しいしね♪」

カイオーガはツタージャを下ろし、べたーっと床に倒れ込んだ。どこから見ても打ち上げられた魚だ。




「ん…そうだ!!ごはん終わったし散歩でもいこうよ。」

「俺は構わないぞ…さっき行ってきたばっかりだが…」

「氷竜は行きなさいよ…あなたがいるとこの部屋寒いわ。足元凍ってるじゃない。」

レムリアが追い出すように手を振る。確かに氷竜の半径およそ1mは小さなスケートリンクのようになっており、更にその巨体によって床がミシミシと唸っていた。

「俺はお邪魔か……フン、同じぐらい場所取ってるお前に言われる筋合いはないぞ。」

「も〜喧嘩はだめだよ二人とも…いいからラティオスも行こっ?本ばっかりだと健康的じゃないしね。」

ラティオスは浅く溜め息をつくと、静かに本を閉じた。最初はむっとしたのかカイオーガを睨んだものの、すぐにそれは苦笑いに変わった。

「分かりましたよ…いい森ですしね。」

「そうと決まれば早く行きましょう…?よく考えればもうお昼よ。」

レムリアもカイオーガも床から跳ねおき、さっさとドアを開ける。しかしカイオーガが出ようとしたその時、ツタージャが彼の体をつついた。




「あの…わたしも…行っていいの?」

「…エヘヘ…とーぜん。」

恥ずかしがる「友達」を見て、カイオーガは彼女をヒョイと掴み上げる。ツタージャはいきなり何されるのかと怯えたが、そのままチョコンと頭の上に乗せられると、フッと笑みをこぼした。


「…ありがとう。」

「どういたしまして♪ラティオスまだぁ〜?」

「慌てる必要ないじゃないですか…ほら準備できましたよ。」


一行(5匹)はロッジを後にした。10分もしない間に…

そよ風が吹き抜け、日光が葉の間を通って照りつける散歩道へ入った。
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.20 )
日時: 2011/01/21 20:10
名前: ロンギヌス

>suit様

友情…か…僕そういう描写力ないから不安で不安で…
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.21 )
日時: 2011/01/21 20:34
名前: ツタージャ

ラティオスが読んでる本って
どういう本だろう・・・捕食関係?(違うか。
スモールライト発見!
それを使って、ツタージャの口の中へ!!
ツタージャ、いいですか?
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.22 )
日時: 2011/01/22 01:02
名前: ロンギヌス

>ツタージャ様

ツタ「・・ん・・いいよ・・」

かぱぁ・・♪



メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.23 )
日時: 2011/01/22 12:17
名前: ロンギヌス

一行はガヤガヤと談笑しながら、静かに獣道を進んでいく。やはり全員外の方が過ごしやすいらしく、カイオーガもジュカインのように木の枝啣えてご機嫌らしい。

「そういえばラティオスって…何歳だっけ?」

「あ…私も知りたいわ。」

詰め寄ってくるカイオーガとレムリアにも動じず、ラティオスは静かに腕を交差させる。エスパーを使うときの合図だ。


「ほりょ!?ら…らめれよ…」

「ら、らりするろよ…」

二人は呆気なく舌を口蓋に張り付かせられてしまい、まともな声が出せなくなってしまった。どうやら「聞くな」という事らしい。

「うう…ろれんなはい。」
「きからいわよ…」

あっさり降参する二人を見て、ラティオスは技を解く。しばらくは今のような談笑が、5分近く続いた。しかし…






「…ん?なんだあいつら…」

5匹の中で最も視力のいい氷竜が、遠くに人影を捉えた。4,5人はいるそうだ。この辺りで人間はほとんどいないはず…全員、駆け足で近づいていった。


〜〜〜

「兄さん危ないですよ…!!何やって…」

「大丈夫♪人間の扱いには…慣れてるしね。いろいろ。」

5匹は人間達の様子を、近くの大木の影から伺っていた。どうやらテレビ局らしく、一人はマイク、一人はカメラを持っている。キャスターらしき人物が喋ろうとしているのにも関わらず、カイオーガは進み出ようとしていた。



人「それでは本番いきまーす…3…2…」


「こんにちは。アメイジング the WORLDのお時間です。現在私は、人々が殆ど立ち寄らない土地に来ているんですけども…その真の理由を解明するべく、私達は調査団として足を踏み入れてみようと思います。」

スタッフがOKサインを上げた。

「何故ならここ…昔近辺の住民を襲い、世界中を震撼させ大蛇…「アナコンダ」の生息地なのです。」

ラティオスがあっと息を呑むのを、カイオーガは聞いた気がした。
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.24 )
日時: 2011/01/22 21:48
名前: ロンギヌス

「はたまた、今世界でも存在が認められようとしている・・ドラゴンの目撃情報もあるようです。」

カメラに向かって、話を淡々と続けていくキャスター。そのほんの数メートル後ろからカイオーガがこっそり近づいていたが、カメラも本人も知る由が無かった。


「えーそれではただ今より入っていきたいと思いm・・きゃあっ!」

突然すっ頓狂な声を上げ、キャスターは尻餅をつく。当然だが、カメラにも記録されていた。

「い、今のカットでお願い・・」

スタッフ「どうしました?」

「な、なにか湿っぽいものが・・背中に・・」

まだ何も成し遂げていないというのに、キャスターは既にガタガタ震えていた。都会の人間にはよくある事かもしれない。




〜〜〜〜〜〜





「兄さん!!なにストレートに舐めてるんですか!バレたら・・」

「だぁってあの人からいい匂いがしたんだもん・・味見したくなって♪」

「それ香水よ。多分。」

レムリアが呆れたように言い放つ。その手の中に握られていたツタージャはするりと抜け出すと、カイオーガの頭の上へとジャンプした。

「おっとっと・・とにかく気をつけよう?捕まると何されちゃうか・・わからないもの。」

「そうでs・・あ、氷竜はどこです?」

「「「え?」」」


4人はいつの間にやら姿を消している氷竜を求め、慌てて辺りを見回す・・・までもなかった。



「だ、だれか警察に連r・・うわああああっ・・!!」

バクン・・アグぅ・・・ぐぉくりっ・・!!

派手にスタッフ達に涎を浴びせ、ひるんだ隙を見て丸飲みにしていくという・・悲惨極まりないその光景に、4人はがくりと肩を落とす。中には完全に凍りつかされた者もおり、人間の彫刻が2体ほど転がっていた。

4人はすぐさま駆けつけ、大量捕食をやめさせる事には成功した。しかしその後の処理は・・



「この二人元に戻るかなぁ〜?」

カイオーガは氷の彫刻になった二人を口へ放り込み、ぬちゃぬちゃと唾液と温度で氷を溶かしていく。しかし氷を舐め続けるのには無理があったのか、僅か5秒で舌袋に任せてしまった。

氷竜に呑み込まれたスタッフは、ラティオスとツタージャによる壮絶な説得の結果、なんとか吐き出してもらえた。早くも全員とろけかかっていたため、レムリアが仕方なしに手当する羽目となった。

そして、実行犯である氷竜本人はというと・・




グイッ・・
「や、やめて・・」

「おい・・『目撃されたドラゴン』てのは誰のことだ?」

女性キャスターにも容赦なく詰めより、掴みよせて尋問(拷問)していた。氷の餌食になったあの二人同様、首がパキパキと凍りつき始めていた。

「うぅ・・あなたよ・・上から取材を命令されて・・」

「ほう?それは俺を捕らえることと解釈してもいいか?」

「ち、ちがぁ・・ひがぅ・・」

口が凍っていくのを感じ、キャスターは低く叫ぶ。しかし彫像ができあがってしまう前に、ラティオスがその巨大な手を離させた。

「まあ落ち着いてください・・そこまで問いつめる必要もないじゃないですか。」

「ちっ・・」

案外素直に注意を聞きうけ、氷竜は手を離した。キャスターはズルズルとくずおれると、ラティオスに感謝の目を向けた。

「あ・・ありが・・t・・」

「気にしないでください。それより早くこの森から逃げられた方がいいのでは?確かにここにはアナコンダも・・」

ちらっと氷竜に目を移すラティオス。

「・・凶暴な肉食ドラゴンもいますしね。」

「は、はいぃ・・」

女性はマイクもカバンも放り投げたまま、あたふたと震える足取りで道を進んでいった。
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.25 )
日時: 2011/01/23 00:51
名前: ロンギヌス

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


皆様こんにちは・・『アメイジング the VORE』のお時間です・・キャスターは私、ドンギヌスがお送りいたしましょう。

さてこの番組は深夜放送・・といっても過言ではない内容をお届けしますが・・捕食関連に何も感じない方はチャンネルをお切りください。


さて、さっそく今日の内容に入って参りましょう。
現在わたくしはここ、見た事も聞いた事もない森の中におりますが・・・・おや?一人の女性が走ってきました・・ちょっと跡をつけてみましょう。あ、カメラさんそこぬかるんでますよ。

〜〜


「はぁ・・はぁ・・な、なんだったのよあいつら・・もうこんなとこ・・」

ほう・・どうやらこの方が今日のメインディッシュのようです。かなり慌てているようですが、どうしたのでしょう?




ん?カメラさんあそこ映して。何かが動き・・あ、出ましたアナコンダです!女性の真正面から、10mはあろうかという巨大なアナコンダが現れました!相当な大きさです・・・人間など一飲みにできてしまいそうですね。


あ、女性が気づいた模様です。怯えた顔で逃げようとしています!カメラあそこに回し・・・・あ、捕まりました!たった今女性にアナコンダが巻き付き、ぎゅうぎゅう締め付けています。近づいてみましょう・・


「ぎゅ・・なによ・・これ・・・うぅッ・・!!」

えーいいですねぇ、この艶のある胴体・・。女性はとぐろの中に閉じ込められているとでもいいましょうか、脱出は極めて困難かと思われます。

お、蛇が口を開きました!カメラさん口内のアップお願いします。

・・・おお、唾液にまみれた細い入り口がしかと見て取れますね・・・え、なに?顔つっこめ?いやいや・・そんな贅沢なこと・・今からこの女性が実演してくれますよ。


ほらきた。きました!シャー・・という音とともに、口が女性の頭に触れています。見たとこ入りそうには見えませんが・・・蛇の口は大きな獲物も呑めるよう、あごを外せますから。


ハァグ・・グムぉ・・

「いっ・・いや・・誰か・・・」

おお・・頭にすっぽり覆いかぶさってしまいました。あ、見てくださいここ、細長い舌がご覧になれますね。この舌で相手を見つけ、捕らえ、そして蹂躙するのだと思うと・・・私も放送おわったら挑戦してみようと思います。

にちゅぅ・・んちゅ・・ねとろぉ・・

女性を優しく牙で『あぐあぐ』してますね・・羨ましい。と思いきや涎が垂れてきました。あ、手についちゃった・・ちょっとタオル貸して。

よし・・あ、膨らんでいます。胸辺りまで呑み込んだアナコンダの胴体が、むくっと膨らんでいます・・いやぁいいですねこのぷにぷにした感触・・・あの女性の頭の形になってますよ♪。ここドアップで映してねカメラさん。


それではここで・・マイクをこの膨らんだ部分に押し付けてみましょう。果たしてなにが聞こえる?




ぐにゅ・・ごぷぉ・・・ベチュ・・グルルゥ・・

「ひ・・助けて・・お願い・・ひぅあっ・・」


うーん・・♪ip●dで持ち歩きたいぐらいの高音質。

と、いいところですがここでCM入ります。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.26 )
日時: 2011/01/23 00:54
名前: 名無しのゴンベエ

この書き方いい・・臨場感が半端じゃないw
CMの後に期待w
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.27 )
日時: 2011/01/23 00:58
名前: ロンギヌス

コメントはやっ!
初の実況風味で書いてみましたが・・嬉しいコメントありがとうございます♪
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.28 )
日時: 2011/01/23 09:14
名前: ロンギヌス


時間が経つのは早いものですね…もう上半身飲み込まれてますよ。ここの部分…手でしょうか?内側から壁を叩いているようです。無駄なのに…

さてと…ちょっと可哀想かもしれませんが、まだ食べられていない下半身を口の中に押し込んであげましょう。


「ん…だ、誰かいるの!?ひむぅ…お願い助けて…!!」

気づかれましたか…ならば急がねば。カメラさん右脚もって下さい。せーの…



ぐにゅむ…ズリュ…ズズ…

「ああっ…な、何するの…!!いや…いやあああああっ!!」

ごくり…♪




えー…たった今口が閉じられました。女性の抵抗が悲しいほどよく分かります…滑らかな身体がぷくりと膨らんで…。

再びマイクを押し付けてみましょう。


ゴォプ…ニチュ…ングニョ…

「いやよ…何で…助けt…」


それでは次回お会いしましょう。goodbye
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.29 )
日時: 2011/01/23 13:31
名前: ロンギヌス

女性キャスターが呑み込まれた頃…


〜カイオーガ〜舌袋内〜

凍っていた二人…坂本と山本が薄く目を開ける。全身の氷は跡形もなく消え、軽い凍傷程度で済んだようだ。しかし…

「なんだよ…ここ…」

「わ、分からない…」

当然、今自分たちがいる空間が、「普通」ではない事は分かっている。地面はぶよぶよした怪しい色の大蛇で埋め尽くされており、それらは鈍く光る液体に浸されていた。

いざ立ち上げると気づいたのは、同じ場所にずっと立ち続けるのは無理だということだ。自然に脚はズブズブと沈んでいく。


「あっ…もしかして…」

突然何かを思いついたように、山本がバシャバシャと走りだす。地面が不気味なのに恐怖を抱きながらも、坂本は跡を追った。

「やっぱり…」

「ど、どうしたんだ?」

「ここ…何かの体内だと思う。ほら…」

空間の端…そこで二人が見たのは、てらてらした柔らかそうな壁だった。一定の間隔で「ドクン…ドクン…」と脈打っており、軽く触ると、手には辺りに満たされている液体と同じようなものが付着していた。

「うそ…だろう…?」

「本当だよ…くそ…」

坂本は肩を突き出してある程度下がると、渾身のタックルを繰り出そうとした。しかし山本がそれを体で引き止める。

「なにするんだよ…!!」

「それでこの壁破れるとでも思ってる?」

「うるさい…やってみなくちゃ分かんねえだろう!!」

再び間合いをとり、がっちりした肩を突き出す坂本。絶対に脱出してやるという信念が、目にメラメラと映っていた。

「うおおおおおおおおおおおっ…!!!!」







ぐにゅぅ………ぼよん…!

「ぬああっ…!!!」

体は深く壁に沈みこんだものの、凄まじい弾力によって坂本は空間の中央辺りまで押し飛ばされた。

その瞬間、カイオーカが胸に違和感を感じたのは言うまでもない。



「く…くそぅ…」

「諦めろって…無理なもんは無理だ。」

「いや……これを使えばいい。」

坂本は腰につけたミニポーチから、小さなナイフを取り出した。刃渡りは5cm程だ。

「お前…なんでそんなものを…」

「非常用だ…備えあれば憂いなしって言うだろう?」

「で…そ、それでなにを?」

「決まってんだろ…あの壁切るんだよ。」

坂本は足場に注意しながら、ナイフを光らせて再び壁へと向かう。しかし…


「お前…それはまずい!こいつが怒るに決まってる…」

「怒ったらどうだってんだよ…俺はやるぞ。」

冷静に考えれば5歳でも分かるというのに、坂本は注意を全く受け付けない。出るための執念が、彼の冷静さを失わせてしまったようだ。

そして…刃をぷるっとした壁へと突き立てる。



〜外〜




「ぎゃあああああっ…!?」

「ど、どうしたのよカイオーガ…いきなり…」

「痛い……あいつ…ら…」



してはならないことを、してしまった。
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.30 )
日時: 2011/01/23 13:34
名前: ajex(元akod)

なんか・・・一寸法s(殴

こりゃカイオーガ怒るぞ・・・
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.31 )
日時: 2011/01/23 14:45
名前: suit

こ、これは恐ろしいことを…カイオーガさん、早く消化を!!
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.32 )
日時: 2011/01/24 08:13
名前: ロンギヌス

ズニュ…ギュルルゥ…!!

「あ、し…しまっt…」

立ち尽くしていた二人の首に、突然大蛇が身体を巻きつけだす。抵抗をする隙も与えられず、二人はグイッと地面に引きつけられた。




「…どっちがやったのか…教えてくれる?」

「「ひいっ…!?」」

今まで鼓動の音しか聞こえなかった空間に、この体の持ち主であろう声が響き渡る。それは余りに恐ろしく…静かだが怒りに満ち満ちた声だった。



「こ…こいつ…こいつがやった…」

「お、お前なにいって…!!」

悪魔のような問いただしに怖気づいたのか、坂本は全責任を山本へと転嫁する。その震える彼の手から、鮮血のついたナイフが滑り落ちた。

「ふぅん……そっか。」

ひれ伏された坂本に巻きついていた舌が、しゅるしゅると地面の中へと戻っていった。逆に山本は唾液溢れる舌の海に、少しずつ引きずり込まれていく…

ズププ…ニュムゥ…ズニュ、ズニュ…

「あぅ…だ…誰か…ああっ…」

足から沈んでいく…しかも何も抗えないというのは、本人にとって相当な恐怖だろう。唾液と舌肉とが擦れあう海の中に、既に山本の腰は飲み込まれていた。


「坂m…た、助けてくれ…」

「…………」

坂本は引き込まれていく仲間を前に、ゆっくりと近付いていく…引っ張ってくれるのを、山本は手を伸ばして期待した。


「………けっ…ありがとよっ!」

「んんぅ…待て…待って…ああぅ…」

助けを求めて伸びきっていた腕を払い、坂本は舌袋の隅へと行ってしまった。取り残された山本の心に、更なる恐怖と絶望が降りかかる。


にゅぷにゅぷ…♪ずぶずぶぅ…ぬちょお…♪

「そ、そんな…誤解だ…」

下半身は柔らかい海の餌食となり、無数に思える舌に揉みほぐされていた。何より手をかける場所が舌しか無い上に、唾液に濡れたもの同士…摩擦は起こってくれない。


「お…おい!違うんだ!俺じゃぁ…ない…」

「…まだ言うんだ♪…悪い子には…お仕置きしちゃうぞ?」

「んっ……んんんっんんんん…!!」

残酷にも、山本の口は濡れた舌に塞がれてしまう。もはや彼の身体のほとんどは舌に包まれ、唾液に光る手だけが、顔に巻きついた部分をギブアップのように叩いていた。


ずむむ…ごぷぁ…ずにゅ、ずにゅぅ…

「ほ、本当なんだ…誤解だ…」

「嘘つき。」

首から下は全て海に沈められた山本。辛うじて呼吸が許されている顔が溺れるのも時間の問題だった。

「だめ…やめてくれぇ…」

むぐぅ…ぷにゅっ…

「むぁ…違うんだ…」

こぷぉ…んぐぅんぐぅ…

「嫌だああああああああああああああっ………………あ…」


頭が舌海の中に消え、くぐもった悲鳴が響き渡る。彼がその中で何をされているのかは、ご想像にお任せしよう。ただ…












悪魔を怒らせた彼が、もう地上に出ることは…
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.33 )
日時: 2011/01/24 14:45
名前: ロンギヌス

ajex様
今考えれば…カイオーガむちゃくちゃデカいですね。(まあ最大サイズということで…hahaha…

suit様
残念ながら山本は、「永久幽閉」の犠牲者となってしまいました。(ある意味消化されちゃうより辛いかもw
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.34 )
日時: 2011/01/24 20:24
名前: リオレイア

うーん…
女性キャスターさん災難(幸運?)
カイオーガは…永久幽閉か…ちょっと羨ましいかも。
何より、氷竜様!呑んで下さ〜い!
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.35 )
日時: 2011/01/24 20:40
名前: ロンギヌス

ごきゅ…ごきゅ…グボォ…どちゃっ…!!

「う、うわああっ!!」

坂本は舌袋へと通じる肉管を逆流させられ、あっという間に柔らかい草花の上へと吐き出される。

「く、くそっ…荒っぽいことしやがって…」

「だめだよ逃げたりしちゃ…君にはいろいろ聞きたいんだ。」

紅い紋様が描かれた巨大なヒレに、突如後ろから掴みかかられる坂本。今まで食べられていたせいか、無意識に大人しくなっていた。

「…あら。これがさっき凍ってた人?」

「…美味しそう…」

「へへ…とっとと喰わせてくれ。」

唾液まみれの視界に、更に3人の捕食者が映り込む。

ふーんとしか思ってなさそうな顔のレムリア。無理なのにも関わらず涎を垂らすツタージャ。そして…もはや喰うことが前提になっている氷竜。

見せる態度はバラバラだったものの、全員がじりじりと坂本に近づいてきていた。

「な、なんなんだよこいつら…」

「みーんなボクのお友達だよ♪さてと…」

カイオーガは坂本の脇に手を入れ、逃げられないようしっかり捕まえる。そのままくるりと3人の方を向き、まるでオークションに出された品物のように見せつける。


「…エヘヘ…誰に食べられたいかな?」

「ハ…はあっ!?何言ってやがる…」

「決まってるじゃないか。僕を傷つけたのは本当はキミだって…知ってるんだよ?」

カイオーガの特殊能力…それは体の触れた相手には心が通じ合い、真実や嘘を見抜くことは勿論、相手の精神力が弱ければ操ることもできるというものだ。


「本当の嘘つきには…本当の{オシオキ}がいるもんねぇ〜?まあもちろん…」

カイオーガはちょっとだけ膨らんだ右胸を撫でる。舌蛇の地獄に揉み殺されかけている山本の姿が、嫌というほど彼の頭に浮かぶ。

「この子も出したげない…けどね♪」

「で、でも何言ってやがる…こんな奴に俺が食えるはずが…」

ツタージャを指差し、「とにかく時間を稼ごうと躍起になっている」オーラを振りまいて叫ぶ坂本。


「クスッ…それはどうかな?」

「えっ…」

カイオーガは坂本を捕まえたまま、なんと一緒に小さくなり始める。カイオーガが10cm程になったときには、坂本はツタージャですら余裕で丸呑みできてしまう、3cmの小人と化していた。


「なっ…なんてことしやがる…」

「あはは…さあ早く選んでよ。じゃないとボクが決めちゃうぞ〜?」

「く、食われたくなんか…」


しかしこの時、既に坂本は自分の運命を悟っていた。自分はこの中の誰かの腹に収まり…トロトロの液体にされてしまうのだと。
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.36 )
日時: 2011/01/24 20:52
名前: ロンギヌス

ここで投票です。Who's predetor do you think is better?(捕食者は誰がいいですか?)

1.優しくあむあむ=レムリア
2.小さくペロリ=ツタージャ
3.残酷に呑む=氷竜

↑何故か説明文付きwご投票お待ちしています。

>リオレイア様

氷竜「フフ…いつでも来るがいい…とろかしてやろう。」
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.37 )
日時: 2011/01/24 21:06
名前: ツタージャ

2ですね・・・やっぱり。
メスだから笑顔で獲物を舐め回したりすると
可愛い気がする!
あ〜、ツタージャに舐められたいな〜・・・
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.38 )
日時: 2011/01/24 21:19
名前: 氷水

意外性のある2でお願いしますー!
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.39 )
日時: 2011/01/25 10:56
名前: ロンギヌス

おやおや…今回はツタージャの圧勝かな?
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.40 )
日時: 2011/01/25 13:19
名前: リオレイア


うーん…
レムリア様と氷竜様で悩むが…

レムリア様で!
優しくあむあむされたいな♪
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.41 )
日時: 2011/01/25 15:03
名前: ロンギヌス

意見が2つと来たか…う〜ん…
はっ、2つとも書けばいいじゃないか(ルート方式で

早いですが、とりあえずルート1↓

〜〜〜〜〜〜




「ひぃ…く、来るな…くるなぁっ!」

坂本は自分の背丈ほどもある草を必死に掻き分け、迫ってくるツタージャから離れようとする。

「やめろ…喰うな…」

「…だ〜め♪ともだちの頼みだもの。」

じゅるりと細い舌を舐め擦り、粘り気のある液体を垂らしながら近づけてくる…彼女がしゃべる度に口内が見えるため、坂本の恐怖は倍増した。

「は、はな…は、話し合おう…な?な?そんな急がなくても…」

「散歩したらお腹すいちゃって…今すぐ食べたいな♪」

「そ、そんな…」

もう彼の目の前に立ちはだかっているツタージャ。これ以上逃げようにも後ろには大きな岩…前にはこれからぷっくり膨らむであろうお腹が…

「いや…待ってくれ…」

「もう話すこともないよね…?いただきます。」

ツタージャは坂本の頭をつまみ上げ、口の前へと持ってくる。そして上を向くと…






グパァ……♪

「ひぃやああっ!!…ややややめろおおっ!!」

唾液の糸を引きながら口が開かれる。それが地獄へと通じる大穴のように見えた坂本は絶叫したが、カイオーガ達には蚊の鳴くようにしか聞こえなかった。

あむっ♪…ぬちゅ…れちょぉ…

「はぅ…う…離せ…」

足先からすんなり収まっていき、腰辺りでひとまず口は閉じられた。しかしツタージャは唾液をたっぷり含んだ舌を押しつけ、少しずつ味を絞り抜いていく。

「くそ…いぎゃぁ…あぐぅ…」

「おいひい…♪あと…カイオーガの匂いもするの…」

「エヘヘ…ごめんね…」

さっきまで舌袋にいたのだから当然だが、ツタージャはむしろそれでも嬉しいようだった。にっこりと微笑み、さらに激しく坂本をしゃぶる。


アグッ…アグッ…ぐちゅ…れろぉー…

「あっ…だめ…うわああっ…!!」

自分の胸が見えないといのは、さぞかし怖いものだろう。ツタージャと目が合い、何とか助けを乞おうとする。



「…早くしてほしい…の?」

「えっ!ち、違う…!!そんn…」


はぅぐ…ネチュ…ヌチョ…

急に坂本の声が小さくなったかと思うと、彼は全身ツタージャの口に収まってしまった。舌がくねくねと絡みつき、ぎゅっと締め上げる。

「あぐ…ぅ…」

「…ごちそうさま、美味しいかった♪」

「嫌だ…やめてくれ…むぐぅ…」




ゴポッ………ごきゅん…♪

「あ…」













グォ…プ…ゴォポ…

「うふ…暴れてる♪」

可愛いものを見つめるような目で、ツタージャは膨らんだ腹の動きを見つめる。この膨らみの中に人間が一人…胃壁に弄ばれていると考えると、彼女は少し快感を感じた。


「ねえ…カイオーガ…」

「んー?なに?」

「この子…出さなきゃだめ?」

「好きにしていいよ♪」

「………やった。」

好きにしていい…当然、ツタージャの考えは…
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.42 )
日時: 2011/01/25 15:21
名前: ロンギヌス

作品の投稿予定

レムリア(捕食編)

レムリア(胃袋むにゅむにゅ編)
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.43 )
日時: 2011/01/26 12:40
名前: ロンギヌス

ルート2
〜〜〜〜〜〜〜〜


「私が頂くわ。いいでしょう?」

「いいよー♪たっぷりお仕置きしてあげてね?」

「ふふ…分かってるわよ…」

氷竜が悔しそうに歯ぎしりしているのを横目に、レムリアはそっと坂本を持ち上げる。

「あ、ああ…」

「そこまで震えなくてもいいじゃない…ちょっと遊びましょうか。」

そのまま両手でしっかり持ち、キョロキョロと辺りを見渡すレムリア。すぐにちょうど良さそうな大木を見つけると、くるんとカイオーガの方を向いた。

「ごめんなさい…ちょっと二人きりにさせてもらってもいいかしら。」

「………ぶー…」

「…大丈夫よ♪逃がしたりなんかしないから。」

今のセリフは、坂本の儚い期待を踏みにじるものだった。

「ならいいよぉ〜。好きなだけどうぞ♪」

「ふふ…ありがとう。」


レムリアは暴れだす坂本を無理やり押さえつけ、クリーム色の手で口を封じる。かえって強く暴れますだしたものの、気にせず大木の陰へと行ってしまった…




〜〜〜〜〜〜〜〜



「ぷはあっ…!!な、なんて事しやがる…息が…」

「悪かったわ…でもしょうがないじゃない。あなたが急にジタバタするんだもの。」

「っ……で…いったい何を…」

「決まってるじゃない…オシオキよ。」




じゅるっ…ポタポタ…

「ひ…ひいっ!!や、やめろ…いやだ…」

こぼれた涎は坂本の頬に命中し、悲鳴がレムリアを貫く。ここまで抵抗されると食べ辛いのか、レムリアはまたしても口を軽く塞ぎ、今度はマシュマロのような自分のお腹に押し付けた。

「ふぶぅ…!?むぅぐぅ…うう…!!」

「そんなに怖いなら…ちょっとカウンセリングでもしてあげましょうか?」

「ぶむぅむ…うぶぶ…」

YESともNOとも聞こえないうめき声を、レムリアは強制的にYESと見なす。早速口を塞いでいた手を外し、彼の背中へとまわした。

敵に抱きかかえられる形になった坂本は、無論恥ずかしさに唸っていたが、少しずつじわじわと込み上げてくる快感に悶えるようになった。


「ん…何も恥ずかしがらなくていいのよ…?今は私に任せて…」

「う…ぶふぅ…」

優しく誘惑するような声を受けて、いとも簡単に坂本は降伏してしまう。ぷにっと弾力のある快楽を求めて、自分から身を寄せつけていく…





♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪





「ぅ…レム…リアさm…」

「そう言えばあなたの名前聞いてなかったわ……なぁに?」

「坂…もとです…ぐもぅ…」

「そう……じゃあ坂本くん。わたしはアナタを食べたいんだけど……だめかしら?」

「んぅん…だ、だめで…す…死にたくな…い…」

「ふぅん……どうしても?」

レムリアは少しだけ抱き締めるのを止めると、今度はすりすりと頬を擦りあわせる。おねだりする子どものような仕草に、坂本の心はくすぐられた。

すぐ近くに感じられる竜の吐息…甘い形容し難い香りがただよい、坂本は泥酔状態に陥ってしまう。

「ぁぅ…やめ…ひぅう…」

「ねぇいいでしょう…?わたしお腹すいちゃったの…」

追い討ちをかけるように甘えた声を出すレムリア。さらにペロリと首の裏筋を舐められてしまい、坂本は女の子のような悲鳴を上げる。


「もう…いちいち反応がかわいいんだから……気にいったわ♪」

頬ずりをやめ、再びぽふっとお腹へと抱きつかせる。もう坂本のプライドは、加熱したチョコのようにとろけきっていた。


「そういい子ね…ご褒美はこれでいいかしら?」

「むえっ…?ふ…ふぶふむぐぅぶっ…!!」

抱きしめた両腕以外の力を全てぬき、レムリアはゆっくりうつ伏せに倒れ込む。当然、坂本はこれでもかと言うぐらい押しつぶされてしまい…

ぎゅうぎゅう…ぽにゅん♪ぽにゅん♪

「ふげぅ…!!あっ…あっ…」

「どう?大サービス御礼♪」

ぼむっぼむっと体を跳ねるように動かす…坂本はその度に強い圧迫を喰らい続けていた。










1時間後…


「…ねぇ坂本くん?わたしお腹すいちゃったんだけど…」

「た…食べ…食べれくらはい…喜んで…」

「ふふ…ありがとう♪」


アグゥ…ヌチュニチュ…ごくりっ…!!


塊がぷっくりと彼女の白いお腹を膨らませるのに、10秒もかからなかった。
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.44 )
日時: 2011/01/26 13:35
名前: suit

レムリア様!!自分も頂いちゃってください!そして大サービスして優しく食べてください♪
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.45 )
日時: 2011/01/26 15:13
名前: 名無しのゴンベエ

ちょwwカウンセリングとか反則だろww
レムリア様!!むちゃくちゃにしてくれええっ!!
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.46 )
日時: 2011/01/26 15:19
名前: ロンギヌス

>suit様

「ふふ…素直な子じゃない。ご褒美あげなくちゃね…♪」

>名無しのゴンベエ様

「あら?言葉づかいがなってないわ…そんな子には………」

カパァ…トロリッ…♪
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.47 )
日時: 2011/01/26 22:53
名前: リオレイア

レムリア様!
僕をお召し下さい!
出来れば…お腹でぷよんぷよんと押し潰してからお願いします!
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.48 )
日時: 2011/01/26 23:22
名前: ロンギヌス

>リオレイア様

「もう…常連さん?あなたには特別なサービスをしなくちゃね…」

ぷよぉん…むぐぅ…むぐぅ…♪(取り押さえて下敷きにしている)
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.49 )
日時: 2011/01/27 03:18
名前: ロンギヌス

にちゅ…ぐにゅ…んむぐ…

「あぅ…レ、レムリa…サm…」

たっぷりとした胃壁にもたれかかり、顔を肉壁の奥へと埋めていく坂本。悶えるたびに体液がぬちゃっと音を立てた。

「レムリア様ぁ…お、お願いが…」

「…なにかしら♪」

効果抜群のカウンセリングによって、坂本の態度は「お前」から「レムリア様ぁ」へと変化していた。凄まじい洗脳である。


「…うつ伏せに…お腹を押しつぶす格好になって下さ…い…」

「ふふ…人生最後の願いがそれでいいの?」

ニヤッと微笑を浮かべると、レムリアは希望通りに地面へと寝そべる。さっき同様に坂本は押しつぶされたが、今度は胃の中。

ぎゅぅむ…!!むにゅむにゅう…むぎゅ…

「ふぁう…むぅむう…」

胃壁が深く自分に沈み込んでいくのを、身をもって体感する坂本。刺激されたのか体液もジュプジュプと分泌され、彼の体中を塗りたくる。

「クス…気持ちよさそうね♪」

「はぃい…もっと強く…」

むぎゅぎゅぎゅうううううううううっ…ぬちゅ…ぶぉむ…


しかしあんまりやり過ぎると、当然「とある液体」が染み出してくる。それは…


ジュッ…ジュゥ…

「あっ…痛っ…」

一瞬ヒリッとした左手を見る。薬指の先が溶けかけており、不気味な肌色のシロップがそこから垂れていた。獲物を吸収してしまう…「消化」が始まったのだ。


「れ…れむりあさま…嫌だ…出して下さい!!このままじゃ…」

肉壁からタラリ、上からポタポタと落ちてくる胃液。流石に恐怖が生まれ、がむしゃらに胃壁を叩く。





「ふふ…だーめ。あなたは私の獲物だもの…とろとろにしてあげるわ♪」

「ひ…そんなぁ…!!」

もごもごと動くお腹を撫でながら、残酷に助けを断るレムリア。胃壁は撫でられれば更に胃液を生み出し、坂本の体を「とろとろ」にしていくのだった…


「ぐぅ…このぉ…!!」

せめて痛みを紛らわしてくれるのか、肉壁が強い力で押し揉んでくる。唾液と胃液の味を噛みしめながら、坂本は少しずつ液体化していく。

胃壁を叩き続けるが、仮にもここはドラゴンの胃袋。爆雷でも使わない限り出られることはない…

グチュ…にちょ…むにゅむにゅ…

「あはぅ…ぐ…死……」

ぐにゅ…ぐにょぐにょぐにょぐにょぐにょぐにょぐにょ…♪


断末魔の叫び声すら埋もれてしまい…温かい肉の抱擁の中で、坂本は静かに息を引き取った。余りにも揉まれまくったので…痛みは無かったかもしれない。




ゴプォ…プス…

「ゲッフ…あらやだ私ったら……でも美味しかった♪」

小さくなっていく膨らみに、レムリアはニッコリ微笑みかけた。



end
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.50 )
日時: 2011/01/27 04:50
名前: ロンギヌス

参考までに、裏の方に新しいの投稿しました。しかしエロ、カイオーガのイメージ壊したくない方、擬人化注意です。(多いなオイ
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.51 )
日時: 2011/01/27 08:05
名前: リオレイア

レムリア様…最高♪
裏となれば…あんな事やこんな事…
駄目…レムリア様…
メンテ
Re: 後ろの正面だあれ ( No.52 )
日時: 2011/01/27 10:10
名前: ロンギヌス

裏でレムリアか…出すか否か…

「私がなんですって?」

あ、いや…これについては聞かないで!!

「……?」
メンテ

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