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不思議な出会い
日時: 2011/02/19 17:30
名前: suit

suitです。
自分も小説初挑戦してみようかと…
タイトルは「不思議な出会い」です(地味)
お楽しみ!!
メンテ

Page: 1 |

Re: 不思議な出会い ( No.1 )
日時: 2011/02/19 17:55
名前: suit

私の名前はミレア。ドラゴンなの…。
体はピンクいろで、魔法を得意とする。
住処は洞窟に住んでおり普通では見つけない場所に住んでいる。
そして彼女のする事は…
「また空を飛んで探検して見ようかしら♪」
そして洞窟を出た…

メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.2 )
日時: 2011/02/19 19:53
名前: U

洞窟を出た後の展開がどうなるか楽しみです
それに魔法が得意なピンク色のドラゴンとは何処となく愛らしい・・・w
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.3 )
日時: 2011/02/19 20:04
名前: suit

話は変わって、ラリア村と言う村がある。
そこに両親を亡くしている青年、カルトが住んでいる。
カルトは小さな頃から今でも他の人達に邪魔者を扱いされていた。
そして仕事でも自分だけきつい仕事をさせられ他の人はそれをニヤニヤと笑っていた…。
「毎日毎日こんな生活…もううんざりだ!!」
そこでカルトはある噂を耳にした。
最近森に謎の物体が見かけるという噂だ。
ある村人の話では夜に巨大な生物を見て逃げたという話である。
だが村人達は森を探る者など誰にも出ないため、森に行く事は禁止されていた。
それを聞いたカルトは、
「そいつを倒してあいつらに見返してやる!!」
そしてカルトは行く準備をし森に出発した…。
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.4 )
日時: 2011/02/19 20:28
名前: suit

Uさん
早速のコメントありがとうございます!
自分もこのドラゴンが可愛く思える…
どんな展開になるかお楽しみに!!
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.5 )
日時: 2011/02/19 22:42
名前: リオレイア

ピンクのドラゴン…
可愛いなぁ♪
これからが楽しみです。
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.6 )
日時: 2011/02/19 22:44
名前: U

これはまさかの結末・・・にならないように・・・

Re;楽しみにしてますよんw
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.7 )
日時: 2011/02/19 22:55
名前: とんこつ

これは期待。
さてさて、どうなることやら。
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.8 )
日時: 2011/02/20 12:09
名前: suit

リオレイアさん
楽しみにまっててください♪
Uさん
どんな結末かは見てのお楽しみという事で(ネタバレはさけたいので)
とんこつさん
ぜひご期待してください♪
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.9 )
日時: 2011/02/20 13:10
名前: suit

「ふふ♪今日も楽しい〜♪」
ミレアは空を駆け巡るのが大好きだ。
時に森中を冒険したり、木の実を食べたりしている。
バッサ、バッサ
「あ〜空を飛ぶってなんでこんなに気持ちいいんだろ〜」
ミレアは優雅に飛んでいた…。
しかし!!
「あっ!」目の前に崖があるのにびっくりした。
「危ない!」ドシーン!!
ミレアは足で止めた。
「ふう〜。飛ぶのに夢中でぶつかりそうだったわ〜それにしてもすごく高い崖ね〜」
しかし彼女は気づいていなかった…。
ガラガラ!!ヒュウウウウウ
「えっ何!?」
さっきの蹴りのせいで上からガレキが降ってきた。
ガラガラ…ドンドン!!
キャアアアアア!!
ミレアはまともにくらってしまい森に落ちてしまった。



メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.10 )
日時: 2011/02/20 13:11
名前: suit

短くてすいません(泣)
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.11 )
日時: 2011/02/20 19:08
名前: suit

一方、カルトは…
「け、どこにもいねーじゃねーか、やっぱり森のうわさは作り話だったのか?」
かれこれ2時間も歩いていたカルトだったが森をぐるぐる回ってもうわさの生物はいなかった。
「これ以上探しても意味がねえな…帰るか…」
そう言ったカルトはくるっと後ろを向き、帰ろうとした。
とそのとき!!
ドオオオオオン!!

「なっなんだ!?」

ものすごい音がしてカルトはびっくりした。
カルトは慌てて辺りを見回した。
「あれは!!」
カルトは驚いた。遠くに木がたくさん倒れてるのが見えた。
「あそこに一体何が!?」
カルトは急いでその場所へ走って行った。




※ ※ ※







「もうすぐだ!」
カルトは大急ぎで走った。謎の墜落の正体を知るために…。
タッタッタッ

あっあれは!!


「ド、ドラゴン?」
カルトが見た物、それは倒れているドラゴンだった。
ピンク色の体をして顔は可愛い顔つきをしてた…。

だが…

「うう…」
ミレアは落ちた場所が悪いのか木に所々引きずってしまったのです。
「誰か…助けて…」
と言い残した後ミレアは気絶してしまった。

カルトは…
「噂の巨大生物てドラゴンの事だったのか…」
カルトは初めてドラゴンを見たため顔がポカンとしていた。だが、すぐ我に返り、
「このドラゴン、体中傷だらけじゃないか!」
ミレアの体には切り傷がたくさんあって他にもぶつけた後がたくさんあって放置をすれば二度と目が覚めなくなってしまうだろう…
しかしカルトは…

こいつを倒せば…あいつらに見返す事ができるかもしれない…。
そう思ったカルトはリュックの中から剣を出した…。

メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.12 )
日時: 2011/02/20 22:05
名前: U

その後はどうなる・・・w
毎日が退屈なドラゴンと、毎日が重労働の村の子・・・解りあって欲しいです

それから
短くとも色々と大事な所はちゃんとまとまっているので、その才能が羨ましかったり・・・w
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.13 )
日時: 2011/02/21 07:58
名前: リオレイア

待て!早まるな!
大丈夫、きっと竜は君の話を聞いてくれる。その日常から救い出してくれるさ!
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.14 )
日時: 2011/02/21 14:18
名前: suit

Uさん

二人がどうなるかは自分もハラハラです。
短いけど頑張ります!(嬉)

リオレイアさん

カルトは本当に殺すのか…ミレアは助かるのか…一体どんな展開が起こるのでしょう…
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.15 )
日時: 2011/02/21 15:25
名前: suit

そうだ…俺は噂の生物を倒しにここに来たんだ…
カルトは自分の目的を思い出した…。
それは森で見かける謎の生物を倒し、村のみんなに見返すこと…

倒すなら…今!!

カルトは剣を構え、ミレアに近づき剣を降ろうとした…


がっ!!


カルトの降ろうとした剣が止まった。

「お、俺は…何をしているんだ?」


「なんで腕が止まっちゃうんだ…」


カルトは彼女の顔を見て一瞬迷ってしまったのだ…。

「俺は…このために…探しまわったのに…」

「何でだ…」

ガシャン!!

そう言ったカルトは剣を落とした…

彼女の顔は悲しそうな表情をしていて誰かに助けてもらいたい顔をして目に涙が出ているのだ…。

「…………………」


するとカルトの目的にもう一つの目的が生まれた…



このドラゴンを…助けたいと!!













メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.16 )
日時: 2011/02/21 15:34
名前: U

しかしどうやって助けるのやら・・・w
今後の展開が気になります
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.17 )
日時: 2011/02/21 20:56
名前: suit

Uさん

カルトは自分のできる限りの事で頑張りますので…
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.18 )
日時: 2011/02/22 08:49
名前: リオレイア

薬草とかを刷り込むぐらい…かな?
とにかく頑張って!
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.19 )
日時: 2011/02/22 16:33
名前: suit

リオレイアさん

カルトは頑張って彼女を治療しますので…
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.20 )
日時: 2011/02/22 19:20
名前: suit

カルトはまず…

「ま、まず運ばなきゃ!」
そう言ったカルトは倒れてる彼女を上げようとした…。

「ぐ、ぐぐ…!!」
カルトは彼女を上げてもびくともしなかった。

それでもカルトは…


俺は…このドラゴンを助けたい…

カルトの頭の中はそれでいっぱいになっていた…。
自分も理由は分からないがなぜか必死に彼女を救いたいという事に集中しているのだ。

「諦めて…たまるか!」

カルトはミレアを上げ、そしてカルトの体制がおんぶをする体制になっていた。

「ぐ…重い…が不可能というわけじゃない」

ミレアの体は大きいが、重さは自力で運べそうだった。

「頑張って…くれ…」

カルトは彼女にそう言い少しずつ前へと進んだ。

「絶対に…死なせないからな」


「くっ…お?」


カルトは必死に彼女を支え、前へ前へと進むと少し大きめの木を見つけ、彼女を寄り掛からせようと考えた。

「うっうっかり倒したら大変だ…ふっくくく!!」

カルトは彼女を倒さないように支え、木に寄り掛からせた。

「ふう〜なんとか運べた…」
カルトの体はへとへとになっていた。しかし彼は休まずにいた。

「後は…手当てをしなければ!」

カルトは薬草を探しに森を走りまわった。

「どこだ…薬草は…」
タッタッタッ
「うわっ!!」

ドサ!!

「いたたた…くっ…転んじまったか…」
カルトはつい転んでしまい腕と膝と足を擦りむいてしまった。

「けれど…ここで止まるわけにはいかないんだ」

カルトは立ち上がり、走った。体中に怪我を負ってもなお走り続けた。

そして…

「ハア、ハア…やっと見つけた…」

カルトは薬草を見つけた…体の痛みに耐え、とうとう薬草を見つけた。

「よし、これを」

カルトは薬草をブチ、ブチ、と抜き自分の持ってきた袋の中に入れた。

「これで十分だ…くっ、出血がひどいな…早く戻ろう」

カルトは痛みを我慢し、彼女にいる位置に戻った。

「はあ、はあ、」

カルトは戻ってきた時には体の出血がひどくなった。おもいっきり擦りむいてしまったせいかさっきより出血がひどくなった。

「さ…さてと、手当てしねーと」

カルトはがまんし、リュックの中にある大きな布をハサミでチョッキチョッキと切り、それを包帯代わりにした。

「念のために持ってきて正解だったな…う…!?は、早く手当てしねーと」

そういったカルトは彼女の傷口に薬草をつけ、包帯で巻いた。そして薬草がなくなるまで傷口に包帯を巻いていった。

「これで、俺のやれることはここまでか…」

カルトはそう言い木によりかかり、疑問をぶつけた。

なんで必死であのドラゴンを助けようとしたんだろ…なぜあそこまで必死になってたんだろう…

「…………」

「まあいい、これであのドラゴンが目を覚ませばそれでいい…俺はもう限界だ…このまま寝よう」

カルトはそういうと目をつむり、傷だらけの体で寝てしまった。















メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.21 )
日時: 2011/02/22 20:20
名前: U

村でのこき使われ方が役に立った
ミレアさんが軽かったのか、ドラゴンを抱えるとは重労働されてるだけあって凄い力・・・w
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.22 )
日時: 2011/02/22 21:19
名前: suit

Uさん

確かにカルトは重い物をたくさん持たされたおかげもありますけど+彼女を助けたい気持ちが力となったのでしょう…。
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.23 )
日時: 2011/02/22 21:55
名前: とんこつ

おお、カルトくんはなんてタフガイなんだ。
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.24 )
日時: 2011/02/22 22:24
名前: リオレイア

凄い力だ…
正に火事場の馬鹿力か?
ミレアさん!カルトくんが出血多量で倒れない内に目を覚まして!
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.25 )
日時: 2011/02/23 00:00
名前: suit

とんこつさん

カルト君は“助けたい”という気持ちが彼を動かしたのでしょう…。

リオレイアさん

彼の隠されたスキルが発動したのでしょう…。
コラー!ミレアー!!

「すーすー」zzz

早く起きてカルト君にあれを使うんだー!!


メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.26 )
日時: 2011/02/23 06:58
名前: suit

「ん…」

ミレアは目を覚ました…自分の体がボロボロになった状態で寝たのに目が覚めたのだ…。

「あれ?ちょっとだけ体が動ける…」

起きても体が動けないと思ったミレアだがわずかだが体が動けるのだ…

「腕もなんとか動ける…これなら…」

パアアアアア

ミレアの手が光ったそしてその光はミレアを包み、そのとたん体の傷が消えていき、ミレアは元気になった。

「これで大丈夫…あれ?何これ?」

ミレアは体に違和感を感じた。それは体に包帯のようなものが巻かれ、その中に葉っぱのようなものが巻きつけられていた。

「いったいだれが…それに…場所が移動して木に寄り掛かってる」

ミレアはさっきまで木がたくさん倒れてる場所から移動している事にきずいた。さっきまで倒れていたのに誰がやったのだろうと考えたが、

「その前にこれを取らなきゃ…」

ミレアは考えている内に包帯を取った。

「あら…?誰?」

包帯を取り終わった時に目の前に誰かがいることにきずいた。そしてミレアは誰なのか近づいてみた。

「え…?これって人…間?」

ミレアは人間を見るのは初めてだった。彼女は人間というのがわからなかった。

「ん…この匂いは…血!?」

ミレアは妙な匂いがし、人間の体を見た。

「大変!!傷だらけじゃない!!」

ミレアは驚き、体中に出血していることにきずいた。

「今なら間に合うかも…それ!」

パアアアアア

ミレアの放った光が彼を包み傷を治した。

「よかった、息があるわ…」

ミレアはほっとし、彼を見つめていた。

「?」

ミレアは少し驚いた、彼を見ていると変な感覚がするのだ。

「何…?この感覚…見てるとなんでドキドキするの?」

そう言って慌ててる内に辺りにきずいた。

「あら、もう帰らなきゃ」

ミレアはそういい、帰ろうとしたが…木に寄り掛かっている人間を見て…

「どうしましょう…あたしの住処に運ぼうかしら…」

ミレアはそういい彼を自分の柔らかいお腹にくっつけて、優しく抱きしめた。

バッサ、バッサ
「私を手当てしてくれたの…この人間さんなの…?それにさっきからなんで慌ててるの、私…」

ミレアは飛びながら考えた。なぜこの人間は私を助けてくれたのか…そしてこの人間を見てるとどきっとした謎の感覚に覆われてしまう。

ミレアは考えてる内に自分の巣に戻った。


メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.27 )
日時: 2011/02/23 07:56
名前: リオレイア

ミレアさん可愛い♪
良いなぁ…柔らかいお腹に抱かれての空中散歩とか…
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.28 )
日時: 2011/02/23 14:57
名前: U

抱いたまま飛行できるとは、MHの飛竜種みたいな体型じゃなかったんだ(汗
今後のミレアさんの行動に期待
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.29 )
日時: 2011/02/23 18:12
名前: suit

リオレイアさん

自分も柔らかいお腹に抱きついたいです♪
「それが提案なら…それ!」
ぶに…ぎゅ!!

Uさん

MH系と思ってましたか…。
「あたし顔がない白い飛竜見てそれは驚きだったわ…」
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.30 )
日時: 2011/02/23 21:42
名前: suit

「うう…ん…あれ、ここは…」

カルトは目を覚ました。そしてカルトの目の前には…

「なんだ…?このピンク色は…」

カルトはそれに触ってみたら柔らかく暖かい感触がしてカルトは面食らってしまった。

「なんだろう…これは」

「起きたの?」

「へっ?うわ!」

カルトは驚いた。目の前にはあのピンク色のドラゴンがいた…

「まさか…これはドラゴンのお腹!?ええ…!!」

カルトは周りを見た。それはドラゴンのお腹にいて彼女に抱きしめられていた。カルトは少し怖くなり、慌ててしまった

「うっうわー!」

カルトは恐怖でパニックになってしまった。しかし、ミレアは…

「に、人間さん!まだどこか痛むの!?」

「え…?」

カルトは驚いた。彼女が心配そうに言い出してきたからである。

そしてカルトは彼女の顔を見ると心配なな顔で水色の瞳が見つめてくる。

「だ、大丈夫だよ」

「よかった♪」

そういって彼女はにっこりと笑った。

か、かわいい…

カルトは彼女の顔をみて思った。そして一瞬慌ててしまったカルトは彼女に言い出した。
「あ、あの…」

「何かしら?」

「ちょっと、手をどけてくれないか?」

「いいわよ♪」
そういったミレアは手を離した。そしてカルトは彼女のお腹から降りた。そして…

「体の方は大丈夫?」

「体?あれ?」

カルトは体中を見た。さっきまで全体に血だらけだったのに嘘のように消えていた。

「うふふ♪それは私の魔法のおかげよ♪」

「ま、魔法?」

「そ♪あたしは魔法で傷を治したの♪」

「えっと…じゃあ、あれは?」

カルトはずっと気になっているような顔で上にある丸い光に指を差した。

「あれもあたしの魔法♪夜になったらあれで明るくするの♪」

「そ、そうなんだ…」

「あ、それで…ここは?」

「ここはあたしの洞窟よ♪」

「えっ…そうなんだ」

カルトはなんで連れてこられたのだろうと思って内に彼女の声が聞こえた。

「人間さん…今度はあたしの質問に答えてくれないかしら?」
「あ、ああ」
「人間さんはあたしの事を助けてくれたの?」

「え…?」

カルトは予想外の質問にびっくりした。しかしそれに答えた。

「えっと…倒れてるのを見かけたから助けただけだよ。」

「そうなんだ…」

カルトは笑いながら答えた。
そしてミレアは考えた。
「助けるとはいえあんなにボロボロになってまであたしを…」
「それに…この不思議な感覚は何かしら」

ミレアは彼を見てるとドキドキとしてしまうのだ。

「しょうがない…この感覚がどうなっているか知るために」

「あ、あの人間さん!お願いかなあります!」

「お、お願い?」

カルトはいきなりお願いがあるというのに反応した…そのお願いは

あなたを…食べていいですか?












メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.31 )
日時: 2011/02/23 21:45
名前: suit

さてさて、
やっと捕食へいきました。
彼女の捕食は少し理由があるそうです。
「心配しなくてもあなたも食べてあげるから♪」
約束だぞ…
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.32 )
日時: 2011/02/23 22:02
名前: U

んまっ・・・
そんなに改まって、頼まれたら・・・断れないじゃないw
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.33 )
日時: 2011/02/24 07:51
名前: リオレイア

み、ミレアさん……
勿論…良いですよ♪むしろ、此方からお口に飛び込みたいぐらいですぅww
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.34 )
日時: 2011/02/24 16:32
名前: suit

Uさん

自分も拒否なんてできません♪

リオレイアさん

「お口であなたをキャッチしてあげるわ♪」



メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.35 )
日時: 2011/02/24 20:50
名前: suit

「え…!?」

カルトは驚いた。いきなり“食べていいですか?”といわれたからである。

「お願い人間さん…あたしのお腹に入ってくれないかしら?」

「ええ…!!」

カルトは混乱してしまった。いきなりのお願いにどうすればいいのかわからなくなってしまった。

「人間さん!!大丈夫!?」

「は…えっと…」

カルトは我に帰って少し考えた。そしてカルトは彼女に言ってみた。

「も、もしかして…お腹すいてるの?」

カルトはそういいミレアは…

「ううん、あたしはお腹はすいてないわ。急なお願いだけど人間さん、食べさせてくれないかしら?」

カルトは少し考えた。急なお願いにどうすればいいのか…あのドラゴンは俺を食べてどうするのだろうか…

「お願い…あなたを殺さないから…溶かそうとはしないから…」

「………………」

カルトは迷ってしまった。ここまでいわれてしまったら断りたいのが逆に断るのが嫌になった。

「わ、わかったよ。」

「ありがと♪」

彼女はにっこりとお礼をした。カルトは彼女の笑顔を見てると照れくさくなってしまった。

「じゃあ、さっそくといいたいけど…あの…服を脱いでくれないかくら?」

「え…服?」

「ええ…服を脱いでほしいの…ダメ?」

「いや、脱ぐよ」

「ごめんなさいね…」

そしてカルトは服を全部脱いだ。

「ぜ、全部脱いだぞ…」

「それじゃ…」

「うあ…!」

ミレアは自分の顔をカルトに近づけた。そして…

グパ…

ミレアはゆっくりと口を開けた。

「う…」
カルトは正直怖いが彼女を信じ、覚悟を決めた。そして…

ヒュ…!ニュルニュル

「うわ…なんだ?これは…」

カルトは舌に体を巻きつけられ、

「うわあああ!」パクッ!

舌はカルトごと口に戻り、ミレアの口は閉じた。



「はうう…ここは…」

カルトは辺りを見回した。

「ドラゴンの口の中か…」

そしてカルトの目の前には…

「あれは…舌か、それにしても大きいな…」

カルトはその舌をみてる内に声が聞こえた…

「人間さん、大丈夫?」

「えっ!?頭から響いてくる!?」

「人間さん!これはあたしのテレパシー魔法よ♪」

「テ、テレパシー?」

「そ♪これで口でしゃべれなくても大丈夫なの♪それで人間さん、準備はいい?」

「へっ?準備?」

「食べられる準備♪」
「えっあ、え〜と準備はい、いいですよ…」

カルトは照れくさそうに言った。そしてミレアは…

「OKね〜♪それじゃあ!」

ベローン

「へっ?うわあ!」

カルトの目の前にある舌が動きだした…そして

ベロォリ…

「はううう…」

カルトはまずお腹から顔まで一舐めされ、体は唾液がべっとりとついた。そして…

シュルシュル、ギュ!

「う…今度は巻きつけられたか」

カルトは舌に巻きつけられ、舌はカルトの体制を後ろ向きにさせ、降ろした。

ベロォリ…ニチャ…ヌチャ…クチャ…ベロォ…ヌチャ…ニチュ…ベロォ

「ふあっ!くすぐったい…」

今度は背中全体を舐められてしまい、背中が唾液まみれになるまで舐められた。そして舌がカルトを巻きつき、

シュルッ、ポト

「前向きに戻ったか…うひゃ!」

ドロォ…ヌチャァ…ベロォ…ニュチュ…ネチ…ベロォ…グチュ…グチュ…ベロォ
「ヒャアアア!」
舌はカルトの足から首まで舐められ、唾液まみれになったら…

ベロォ…ヌチュ…ヌチュ…ベロォ…ニチャ…ベチャ

「フヒャ!」

舌はカルトの顔に集中して舐めて来た。その時は舌が少しゆっくり舐めてきたため息苦しくなかった。

「ハウウウ」

カルトは舌に巻きつけられ、そして降ろしては舐められるという空間に閉じ込められ、舐められ続けていた。



その頃のミレアは…

「なんだろう…この人間さんを味わってると…またドキドキしちゃう」

ミレアはカルトを舐めてるとなぜかドキドキの感覚が止まらないのだ…

「いけない…なんで赤くなってるのかしら」

ミレアの顔が赤くなってしまい、慌ててしまい、恥ずかしくなった。

それでもミレアはカルトを舐め続けて、自分が興奮しないように舐めていった。

「もしかしたらあたし…この人間さんが…」





















メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.36 )
日時: 2011/02/24 23:10
名前: U

色々と萌えた・・・w(*・_・*)
ここまでされると、自分も彼食願望持てるのやら、何とやら(笑
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.37 )
日時: 2011/02/25 01:24
名前: リオレイア

むー・・・・
羨ましいZE☆
舌だけでこんな妙技をお持ちなのだからお腹に入ったら・・・・
駄目だ、早くお口に飛びこまねば!
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.38 )
日時: 2011/02/25 16:50
名前: suit

Uさん

自分もそれを望んでいたり…(笑)

リオレイアさん

「フフ♪それじゃあ♪」

クパア…カプ…
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.39 )
日時: 2011/02/25 18:17
名前: suit

「はあ…はあ…」

ニチャ…ネチャ…

カルトの体には唾液の海となっていた。少しでも動いても体の粘りがすごかった。

シュル…キュ…

「ん…」

舌はカルトを優しく包んだ。しかし舌はそのまま動かなかった。

「はあ…はあ…ふ〜」

カルトは少し落ち着いた…彼女は舐めるのを止めて彼を休ませてあげてるのだろう。

「ふ〜少しくすぐったいけど気持ちいいな…」

カルトは自分に巻きついてる舌にそう言った。すると…

「ふふ♪ありがと♪」

「ふえ!?」

するとミレアの声が聞こえた。カルトの顔が赤くなってしまった。

「それじゃあ呑んでいい?」

「え、ちょ、ちょっと待って!」

「わかった♪」

カルトはそういい舌の上に乗り、奥の穴を見つめた。

「う…やっぱり怖いな〜」

カルトは目の前の入り口を見つめ、そう思った。しかしカルトは息を飲んで覚悟を決めた。

「じゅ、準備…できたよ」

「わかったわ♪それじゃあ中でゆっくりしてね♪」

「あ、ああ」

そして…

ズズズ…

「うわ…!」

口の中では少し斜めになっていきカルトは奥へと進んでいき…

「ふああ…!」

カルトは中へと消えていきそして…


ゴクン…!!




メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.40 )
日時: 2011/02/25 19:49
名前: U

ごゆるりと、体がしゃぶり尽くされるまで・・・w
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.41 )
日時: 2011/02/25 21:19
名前: ロンギヌス

舌の上を滑っていくのって考えれば相当怖いですよね・・
(多分パニックにw

入り口が狭ければ狭い程萌えますぜw
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.42 )
日時: 2011/02/25 21:34
名前: リオレイア

喉を見せられるのって…良いですね♪
正に抵抗しても無駄、自分はただの獲物でしかないと思い知らされる気がします。
狭い喉をぎゅうってされながら呑まれて行くのは超萌えますしね♪
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.43 )
日時: 2011/02/26 05:59
名前: suit

「ハヒ…フア…」

ズルル…ニチャア…ヌチャア…ヌチュ…ネチョォ…

カルトはどんどん落ちていき、カルトの周りの肉を彼を案内した。

ズリュ…ズリィ…ニチュウ…ヌチュウ…ズリュウ…

「ムグ…ハウ…」

カルトはどんどん落ちていき、喉、食道を通った。そして…

バッ…!ヒュウウウ

「ウアアア!落ちる!」

カルトは肉のトンネルを超え落ちていった。

ヒュウウウウウ……モニュン!

「ふえっ!?」

落ちていったカルトは柔らかいものが彼を受け止めた。

「ん…ここは…?」

カルトは辺りを見回した。

「そうだ…俺は…呑み込まれて…ここは…あのドラゴンの胃か…」

カルトは自分のいる場所を理解し胃壁に寄りかかった。

モニュ、

「柔らかいな…少し触ってみるか」

モニュ♪モニュ♪

「結構柔らかいな…て、いかんいかん何やってるんだ俺は…」

カルトは胃壁に触るのをやめ、胃壁に寄りかかった。

「ふう〜なんだかいい香りがする…なんだろう…不思議な香りだな…」

カルトは香りを嗅いでると安心感が出てきたのだ。

「仕方ない…今日はここにいるか」




ドクン、ドクン


「………………」

カルトは寄り掛かった状態でぼーっとしながら辺りを見つめていた。

「はあ…空気が暖かい…俺…あのドラゴンに食われて正解だったかも」

カルトは彼女のお腹に入ったのが逆に嬉しくなってしまった。

「でも…なんでいきなり食べさせてなんて言ったんだろう」

カルトはあのドラゴンの言葉に引っかかった。

「考えても無駄か…つーか本当に食べ物を消化する空間か?ここは…なんか俺にとっては癒やしの場所に見えてきた…」

「てっ…何言ってんだ俺は…」

カルトは自分の言っている事が恥ずかくなり、顔が赤くなってしまった。

「もう少し周りを見てみるか…」

カルトは寄り掛かった状態で辺りを見つめた。




ミレアは…

「ふう…おいしかったわ…てっそれが目的で食べたんじゃないわ」

ミレアは首を横にふり、自分のお腹を撫でた。

「人間さん、中でゆっくりしてるかな?」

ミレアはそういいお腹を優しく撫でた。

「や、やっぱりあたし…この人間さんが…」

「で、でもそれで人間さんは納得してくれるかしら?」

「………………」

「明日になったら言ってみようかしら?」

「あ、そうだ!人間さんに…」

ミレアはそう言うと自分のお腹を見て…

「ふふ♪喜んでくれるかしら?」





ムニュ…

「え…?」

カルトは一瞬、違和感を感じ胃壁を見た。

「なんだ…?今の…て、うわああ!」

胃壁はカルトに近づいてきて、カルトは逃げようにも逃げられなかった。

「うひゃああ」

モニュ♪ムニュ♪ミニュ♪モニュ♪マニュ♪

カルトの体は胃壁にくっついて、そして

キュ…

カルトを優しく包んだ。

「はう♪気持ち良いや♪」

「ふう〜このまま寝るか…」

そしてカルトは胃壁を撫でて…

「ありがとう…」

とカルトはお礼をし、胃壁に包まれた状態で眠りについた。

zzz




「ふふ♪喜んでるかしら?」

ミレアは満足そうにお腹を撫でていく。

「ふあ〜あ…あたしもそろそろ寝なきゃ」

ミレアも眠くなってきて横になって寝ようとした。

「お休み人間さん」

ミレアは自分のお腹に眠っている彼にいい、ミレアも眠りについた…
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.44 )
日時: 2011/02/26 06:50
名前: suit

Uさん

「ふふ♪あなたも入ってみる?」

ロンギヌスさん

確かに喉に入るのは覚悟がいりますしね…


リオレイアさん

そうですよね♪
もはや脱出不可能、これは呑み込まれるしかないと自分は思っちゃいます。
喉を追加した後の楽しみが待っていたり♪
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.45 )
日時: 2011/02/26 09:43
名前: U

優しい香りに包まれて、眠りに付けるとは・・・
そんじゃ是非ともっ!w
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.46 )
日時: 2011/02/26 10:24
名前: リオレイア

うわぁ……
柔らかくて温かくて良い香りのするお腹………
良いなぁ…羨ましい…
ミレアさん…僕も…呑んでくれますか?二度と出さなくて良いので…
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.47 )
日時: 2011/02/26 16:26
名前: suit

Uさん

「フフ♪あなたも中で楽しんでね♪」
カプ…ゴクリ!

リオレイアさん

「あなたは飼われたいの?それなら毎日あなたを優しく包んで寝かしてあげる♪」

メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.48 )
日時: 2011/02/26 18:22
名前: suit

チュン、チュン

「ん、んん」

時は朝になり、洞窟にいる一匹のピンク色のドラゴンが目を覚ました。

「ふああ…よく寝た…あ、いけない」

ミレアは昨日の事を思い出し、お腹を撫でた。

「今出してあげるから…」

ズリュ…ムニュウ…ニチュ…ニチャア…ズルル…

ドチャッ

ミレアは腹の中にいたカルトを優しく出してあげた。口から出てきた彼は体中唾液がすごかった。

「わざわざごめんなさいね…」

パアアアア

光はカルトに包まれ、体についている唾液は跡形もなく消えていった。

「ん、うん?」

カルトは目を覚ました。そして最初に目に入ったのは…

「起きたのね?」

「え、ああ」

「起きたのはいいけど…服きたら?」

「え!?ああ!」

今自分の体に気づいて慌てたカルトは服を着た。

「唾液が嘘のように消えてる…」

自分の体にきずいたのか体に違和感がなかった。

「それで話があるんだけど…」

「話?」

彼女は覚悟を決めた…この人間に言ってみようと…

「あ、あなたのことが…す…す」

だ、だめ!こんなときにうまく言えないなんて!

ミレアは心の中でぶつけた…彼に言いたい事が言えない自分が…

で、でもあたしが言っても、この人間さんがそれに答えてくれるかわからないし…

それに…あたしはドラゴンだし…やっぱり…無理…かな…?

そこでミレアは固まってしまった。所詮は種族が違う生き物なのだから無理に決まっている。



「あ、あの、ドラゴンさん!」

「えっ?」

彼の声にミレアは反応した…そして…

「ドラゴンさん、お、俺、ドラゴンさんのことが大好きです!!」

「!!」

なんとカルトはミレアに告白をした。実はカルトも初めてミレアを見た時、不思議な感覚に覆われていたのだ。そして腹の中に入ってる内にを心が癒やされ、このドラゴンに告白をしたいと考えたのだ。

どうだろ…告白しちゃったけど…でも俺…このドラゴンさんといると…嫌なことが忘れていくし…

「…………………」

いきなりドラゴンに告白しちまうのはどーかしちまったか…あのときドラゴンを殺すと考えた自分が…憎いな…

そしてカルトは無理かと思ったそのとき!




ギュム…!

「ひあっ!」

いきなり抱きしめられカルトはお腹に埋もれてしまった。

「ありがとう!ありがとう!!」

カルトは上を向くと彼女が泣いていた…

「へっ?え…!?」

ミレアは嬉しかった。大好きになった人間に告白されたことが…

「うう…あたしも…人間さんのこと、グスッ…大好きよ!」

「ええ!?ドラゴンさんも!?」

ミレアも告白し、カルトは彼女も自分が好きと言われて驚いた。

「うふふ…」

「え…」

ミレアはカルトを見つめてカルトは嫌な予感をした。そして…

ベロォ…ヌチュ…ニチュ…ベロォ…クチュ…ネチ…ベロォ…ネチョ…ヌチャ

「はう…!ひあ…!」

カルトはいきなり顔を舐められてしまい、抵抗しようにもミレアにガッチリと抑えられてしまう。今のミレアの舐めは、カルトに対する愛情表現なのだ。彼女はカルトに告白してもらったことが嬉しくてたまらないのだ。

ヌチャ…ニチャ…

「あふ…」

「ウフフ♪」

ミレアが舐め終わった頃にはカルトの顔は唾液まみれになっていた。そしてミレアは…

チュ……!

「…………!?」

カルトはミレアに唇を奪われ…キスをされた。そしてカルトの顔がどんどん赤くなった。

チュウウウウ

「…ふあ…………」

チュパ…!!

「ひあ…!」

「フフフ♪これはわたしのお礼♪」

「え、そ、そうなんだ…」

「人間さん、かわいい顔♪」

「う……」

「それで…人間さん…あなたの名前は?」

「あ…俺の名前は…カルトだ…」

「わかったわカルト…私の名前はミレア♪よろしくね♪」

二人は名前を言い…そして

チュ…

互いにキスをし抱きしめあった…。



そして新しい1日…

バッサ、バッサ…

「はは…空を駆け巡る、て楽しいよ…ミレア…」

「フフ♪そうでしょう…♪」

二人は空を駆け巡っていた。これからも二人は楽しい毎日が来るだろう…

しかしカルトは普通の生活にはもう戻らないだろう…だがこのピンク色のドラゴンと一緒にいるだけでいいと決意したのだ。

これは誰も知らない竜と人間の不思議な出会いである。




メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.49 )
日時: 2011/02/26 18:32
名前: suit

はい…!以上で終了です!でも少し続いてオマケを書こうと思います。

また書こうと思いますが…てっミレア…何持ってるんだ?

「フフフ♪内緒♪」

いやいや何でそんな物もって…
ガシ…!

チュウウウウ

ふひゃあ…!バタン…

フフフ…♪
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.50 )
日時: 2011/02/26 20:50
名前: U

オマケの方ではどんなご活躍をされるのやら・・・
どうか末永くお幸せに・・・w
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.51 )
日時: 2011/02/27 10:50
名前: suit

Uさん

「これを使って…ウフフ♪」

何か企んでいます。
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.52 )
日時: 2011/02/27 12:31
名前: ゴルダ

エルフィサリド「私の国にでも遊びに来ないか?それに私も…」

張り合うのはよそうか、後処理が大変なんだが。毎回毎回
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.53 )
日時: 2011/02/27 13:02
名前: リオレイア

正に相思相愛…
お幸せに〜…
そして、おまけでは何をやらかすのか…
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.54 )
日時: 2011/02/27 13:22
名前: suit

ゴルダさん

えっと…そちらに登場してもよろしいのでしょうか…?

リオレイアさん

二人は仲良くやっていけるでしょう…
おまけはミレアが大変(?)な事に
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.55 )
日時: 2011/02/27 16:10
名前: suit

ある日の出来事







「はあ〜退屈だな〜」

俺は暇だった。今日もミレアと空の探検をするのかと思ったら今日は一人で飛びたいらしいので俺は洞窟でゴロゴロとしていた。

「はあ………」

俺はため息をつきながら横になっていると…


「キャアアアア!!」

「ミ、ミレア!?」

カルトは今の悲鳴がミレアだとわかり、洞窟を出た…


※ ※ ※




「ミレア…!」

カルトは洞窟に出た。そして目の前には…

「ミ、ミレア…」


ポタ…ポタ


「うう…」

なんとミレアの右腕に血が大量に流れていた。

「ど、どうしたんだ?その腕は!」

「ぐす…また怪我しちゃった…すごく痛くて魔法もできないの…」

彼女はそういい涙を流しながら答えた。

そうだ…またミレアが怪我をした時に準備してあるんだ…

「わかった!じゃあ手当ての準備をするからまっ…」


ガシ…!


「え…?」


クパア…


カルトは洞窟に戻ろうとしたら急に両腕で捕まり、カルトの目の前には大きな口が見え…

カプ…!ゴクリ…!


「うわああ…!」

いきなりミレアに呑み込まれたカルトは訳がわからない内に、喉、食道を超え、そして

ヒュウウウ…モニュ!

「う…ちょ!ミ、ミレア…!」

胃についたカルトはミレアに叫んだ。

「ウフフ♪絵の具なのに♪」

「騙したなー!」

カルトはミレアの傷が嘘と分かり叫んでしまった。

「ごめんなさいね…またあなたを食べたくなって…」

「うう…だからって…あんなことしなくてもいいんじゃないのか?俺、心配だったぞ…」

「心配してくれてありがとね♪」

「………………」

カルトはミレアに負け、文句が言えなくなった。

「こんなことはもうしないからまた食べさせてね♪」

「あ…え…わ、わかったよ…」

「ウフフ♪」

カルトはまた食べられる事になるのが正直楽しみと思っている自分が恥ずかしいのだ。
ふう〜この香りとポカポカの空気が相変わらずいいな…

「それじゃあ今日はゆっくりお休み♪」

モニュ♪モニュ♪モニュ♪

キュ…!

「はう…♪これがまた最高だな…」

胃壁はカルトを優しく包んであげた。

「お休み…カルト♪」

「ああ…」

zzz

「ウフフ…♪」

バッサ、バッサ、


ミレアは満足そうにお腹を撫でながら空を飛んでいった。



メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.56 )
日時: 2011/02/27 16:20
名前: suit

はい…!suitです!ていうかミレアあんなに大量に血が出たらそりゃ心配するよ。

「絵の具一個じゃ足りないから用意大変だけど引っかかた時はおもしろかったわ♪」

全く…それではまた続編を書こうと…てミレア?どうした?

「うう…頭が…痛い…」

大丈夫か…!?ミレ…

バクン…!ゴクリ…!

「ウフフ♪」
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.57 )
日時: 2011/02/27 16:27
名前: リオレイア

絵の具と血では色合いが違うのに…
そんな事をせずとも僕が餌になります!
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.58 )
日時: 2011/02/27 16:51
名前: suit

リオレイアさん

ミレアの演技にカルトは騙されてしまったのでしょう。

「ウフフ♪いらっしゃい♪」
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.59 )
日時: 2011/02/27 22:39
名前: U

涙目までやってのけるとは・・・演技力が高いw
何だかツッコミ所があって、何処となく面白いミレアさんです
メンテ
Re: 不思議な出会い ( No.60 )
日時: 2011/02/27 22:41
名前: suit

あっ!一つ言い忘れてましたけど実は絵の具にミレアは魔法で改造したんです…
メンテ

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