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パラレル・ワールド − 旧・小説投稿所A

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パラレル・ワールド
− 第3話 −
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西塚(・・・なんか、変な目で見られるな・・・)

  そうして歩いていくと

???「そこのお若いの、何処から来なすった」

  村長らしき人物が話しかけてきた

西塚「え・・それは・・・(ここはイギリスの人気ドラマ「ド○○ー・フー(http://www.vap.co.jp/doctorwho/index.html)」みたいに)
・・・ずっと、遠くから来ました(フッ決まった☆)」
???=ドイル「ほーずっと遠くからか。ワシはエルライ村の村長のドイルですじゃ。それにしても、一人で旅をしているのですかな?」
西塚「まあそういうことです」
ドイル「しかしよくここまでこれましたな」
西塚「!?。どういうことですか?」
ドイル「このあたりでは凶暴なドラゴンや獣が出ましてな、今日も食料をとりに言った若者が一人襲われました」
西塚「あの高い壁はそのせいですか」
ドイル「さよう。しかしそれでも襲ってくるので、見張り台もつくったのですじゃ」

  その時

カン!カン!カン!

見張り「ワイバーンだ!ワイバーンが襲ってくるぞ!!」
住民「逃げろ〜!」
ドイル「旅人さん。あなたも逃げてくださ・・い・・?」

  見ると、西塚は駆け出していた

ドイル「逃げてください!殺されます!!」
西塚「大丈夫です!」

  入り口の外には、50mぐらい先からワイバーンが駆けてくる。一匹だ

西塚「あいつだな。一匹で怖がるなんて・・・いつもはどのように対処しているんだこの村は」

  ブツブツ言いながら電撃銃をかまえ、ロックを解除する

住民&ドイル「あいつ・・いったい何をしてるんだ」
ワイバーン「グオオオオオ!!!」

  入り口まであと40m・・30m・・25m・・22m・・21m・・20mと4分の3m・・20mと173分の21m・・・

西塚「いまだッ!」

カチッ

ジジジジジジ・・・バチバチバチバチバチッ!!!

ワイバーン「グオアアアアアアア!!!」

  10m手前で、ワイバーンは鳴き声を上げて逃げていった

西塚「ふう、楽勝だったな」

  その姿を見て

住民「ワー!!!」

  大歓声。

住民A「すごいです!今のはいったいなんですか?」
住民B「あのワイバーンを追い払うなんて・・・」
住民C「いったい何者なんだ?」
住民D「騎士か魔法使いかもな」

  いろいろな憶測が飛び交う中

ドイル「ありがとうございます。どのような方法かは存じませんが、この村を救っていただき、ありがとうございます_| ̄|○」
西塚「そ・・そんな。英雄扱いしないで下さい。ただ脅かして追い払っただけですし、僕のせk・・(あ・・ここは国といっておこう)・・僕の国ではこれは珍しいものではないので・・・」

  そういって電撃銃を見せる

ドイル「ほ〜これで撃退したのですな?」
住民D「気をつけろよ村長、またあの不思議な光が出ないとも限らん」
西塚「ロックを解除してトリガーを押さなければ出ないから大丈夫ですよ・・・」

  1時間後、西塚は村の人たちに呼ばれ、ドイルの家に来ていた

ドイル「じつは・・・お話がありまして・・・」
西塚「なんですか?」
ドイル「あなたがお使いになっているあの不思議なもので、この近くに住むドラゴンを撃退して欲しいのです」


どうも。
塾が始まり夏休みの宿題にも追われている想西です。
見たことがない映画を見ても次のシーンが予想できる勘の鋭い人なら、この後の展開が予測できるハズデス。
それと今さらですが、1万ボルトの電圧では10mmしか火花が飛ばないことを思い出したので、
電撃銃の新設定↓注:電撃銃の設定だけなので、長くはないです。


電撃銃
スタンガンの代わりに持って来たもの。EMDとも言う。
名前の通り一万ボルトの電撃を発射する(ただし電流は小さいため、脅かすことしか出来ない)。有効射程距離は20m。
超接近モードではトリガーを押すと普通のスタンガンとしての効果がある。
GUNモードでは、レーザーを使用して空気中にプラズマの”道”を作り、そこに沿って電撃を流す。
グリーンレーザーの標準付。サイズは、持ち運び&超接近モードで10×5×3cm、GUNモードで10×12.5×3cm。

村長のしゃべり方が・・・うまく出来るかな?
他の小説の世界に(この小説の中で)お邪魔することの許可は未だに募集中。(感想にて)
<2011/08/25 01:00 想西>
消しゴム
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