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ドッペルドラゴン − 旧・小説投稿所A

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ドッペルドラゴン
− 暗いトンネルへ −
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実は言うと僕は、「幽霊みたいな物は好きではない」と言ったが竜は別だ。
僕は竜が大好きなのである。そのため教室で聞いたあの話は竜の部分だけ良く覚えている。どれくらいって言われても分からない。それ位好きなのだ。

(キーンコーンカーンコーン♪キーンコーンカーンコーン♪)
「あ、授業終わったよっしゃ!」

そう呟くとふっと気が抜けて眠くなってしまった。僕は寝ないようにグッとこらえた。
そして眠気で意識朦朧のまま学校の門を出た。
今の季節では学校から家に着くまでには夜と同じ位暗くなる。

「夜と同じ位暗くなる、か、、、あ!」

僕は思い出した、今日の話を

(今なら行ける、、かなぁ?)

噂のトンネルは丁度僕の帰り道を少しずれた所ある。そう遠くはない場所だ。

「行ってみよ、、、」
(もしかすると本当にいるかもしれないしね)

僕はそう思いながら走り出した。

「ハァ、つ、着いたぁ」

走り始めて約5分、僕はトンネルに着いた。トンネルの横には立ち入り禁止の看板があったがチラッ、と少し見たが、もちろん無視して入った。


中がどうなっているか何も知らずに、、、


ふぅ疲れたぁ(殴
次回補食を自分なりに入れていく予定です。
頑張って書きますφ(..)
<2012/09/23 19:43 三日月の真実>
消しゴム
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