アリーヤの子宮の中に吸収されたユウスケというと

ユウスケ「暖かいし、それに、いい匂い。」っとユウスケは子宮を舐めたのだった。

すると

キュ〜〜〜ンっと言うアリーヤのいい声が聞こえたのだった。

ユウスケ「もしかして、子宮の中に居るのか俺?」っとやっと分かったのだ。

今自分が居る所を。

アリーヤは魚を見つけどんどんと食べていったのだった。

そして

その魚が消化されて

ユウスケのお腹のほうにも栄養が入ってきたのだった。

ユウスケ「やっぱり、へその緒だったんだ。これ、どんどんと栄養が入ってくる。」っとユウスケは自分のお腹を触れてみたのだった。

そして

ユウスケがお腹いっぱいになるまで

アリーヤは食べたのだった。

そして

ユウスケ「ウップ、アリーヤ。もう、お腹いっぱいだから。」っと言ったのだった。

アリーヤはそれを聞いて

魚を食べず

別荘の所に戻っていったのだった。

別荘に着く途中で

ユウスケは

子宮の中で赤ちゃんが眠るような姿で眠っていたのだった。

アリーヤは

ユウスケをこのまま朝までこうしていようと思っているのか

別荘についてもユウスケをそのままにして

自分は眠りに着いたのであった。

翌日

ユウスケが起きたのだ。

ユウスケ「う〜ん、此処は?そうか、アリーヤの子宮の中か。」っと言ったのだった。

ユウスケ「アリーヤ、悪いけど出してくれないか?」っと言ったのだ。

すると

アリーヤは

眠っているのか

反応が無いのだ。

ユウスケ「眠っているのか?ならば、、、。」っといい事を思いついたユウスケであった。

ユウスケは

子宮を舐めたのだった。

すると

キュ〜〜〜〜〜ンっといい声が響いたのだった。

ユウスケ「お早う、アリーヤ。悪いけど出してくれないか?」っと言ったのだった。

アリーヤは陸の方に来て

自分の体を横にして

ユウスケを取り出したのだった。

ユウスケ「っぷはあ、ああいい気持ちだった。」っと言って立ち上がったのだ。

だが

最悪な結末が待っていたのだった。

偶然に散歩していた千葉県の鴨川シーワールドのシャチの調教師をやっている
人の前で出てしまったのだった。

調教師「う、そ。シャチが、人間を生んだなんて。」
ユウスケ「ん?貴方は?」
調教師「す、すぐに館長に電話しなければ!」っと言って電話したのだった。

調教師「あ、館長ですか。今すぐ、○○○の所に来てください。」
館長「どうしたんだ一体。」
調教師「実は、、、、、。」っとすべてを話をしたのだった。

館長「馬鹿な!!シャチが人間を生んだというのか!」
調教師「はい!本当です!今すぐに来てください。」っと言って切ったのであった。

ユウスケ「あの〜、僕は、、。」
調教師「直ぐに、館長が来ますのでここに居てくださいね。」っと言ったのだ。

そして

30分後

館長が来たのだ。

館長「シャチが生んだ人間は何処だ!」
調教師「私の隣に居るこの子です。」っと言ったのであった。

ユウスケ「あの〜、それは、ごか、、。」
館長「君がシャチの中に居たのか。フム。」っとジロジロと見ていたのであった。

ユウスケ「僕の話を聞いてください!」っと大きな声で言ったのであっった。

そして

二人に全てを話したのであった。

館長「そうだったのか。いや〜、本当にすまない。我々の誤解だったんですね。」
ユウスケ「もう、そう言ってるんじゃないですか。」っと言いながらアリーヤ達の元に来たのだ。

ユウスケ「アリーヤ、昨日はありがとね。助かったよ。」っと言ってキスを交わしたのだった。

勿論、

他のシャチ達にも

館長「凄いね。シャチにあんなキスをするなんて。」
調教師「ええ、そうですね。」っと観察していたのだった。


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