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幸せな日常 − 旧・小説投稿所A

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幸せな日常
− 新たなる冒険 前編 −
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〜シェアハウス 居間〜
朝食を食べ終わったアレンは、何気なくパソコンを開いてみた。
そこには驚きの記事が…

アレン「お〜い、これ見てみろよ!!」
アレン以外「ん〜?」
ジャック「なになに… 地下水脈の洞窟の湖で謎の青い竜を目撃!?」
ジャッキー「面白そうじゃん!! いってみようぜ!!」
ジャローダ「楽しそうじゃない♪」
ミロカロス「私も行ってみたいわ♪」
アレン「決まりだな!! それじゃ1時間後に出発だ!! 長旅になりそうだから、準備はしっかりな!!」

〜1時間後〜
アレン「準備はいいか?」
ジャック「ああ。」
ジャッキー「OKだ。」
ジャローダ「良いわよ♪」
ミロカロス「同じく♪」
ジャック「え〜と地下水脈の洞窟までの最短ルートは…」
アレン「紅葉(もみじ)谷→春風草原→地下水脈の洞窟だ。」
ジャック「OK!! さあ、出発だ!!」

〜紅葉谷〜
ジャック「ここが紅葉谷か…」
ジャローダ「その名の通り、キレイなところね。」
ジャッキー「ここを越えないといけないのか…」
ミロカロス「大変そうね…」
アレン「う〜んと… 出口までは一本道らしいからそんなに大変じゃないと思うけど…」
ジャック「そうか。じゃあ行くか!!」

〜紅葉谷 深部〜
ジャック「だいぶ奥まできたな…」
ジャローダ「ジャック!! 危ない!!」
ジャック「え? うわっ!!」
?「チッ、外したか!!」

ジャックが先へ進もうとしていたその時、
頭上から大きな剣をもった男がジャックに
斬りかかってきた。
間一髪で避けたジャックだったが、
頬にかすり傷を負ってしまう。

ジャック「ぐっ… 誰だお前は!?」
?「この谷の番人…とでも言っておこうか。この先へ行きたいのならばこの俺を倒してみろ…」
ジャック「クソッ…参ったな…」
ジャローダ「ジャック、アイツ食べても良い?」
ジャック「ご自由に。」
ジャローダ「フフッ… 私の強さ、思い知らせてあげる。」
?「行くぞッ!!」

男は、ジャローダに猛スピードで突撃してきた。
しかし、剣はジャローダに当たることなく避けられてしまう。

ジャローダ「遅いわよ。」

そう言うとジャローダは男の剣を尻尾で叩き落とした。

?「うぐっ…」

無防備になった男に、素早く胴体を巻き付ける。

?「クッ…クソッ!!」

男は必死にもがくが、ジャローダを外せない。
ジャローダは男を締め上げる。
ギュギュギュギュ!! ギュムウウゥゥ!!

?「ぐああぁぁ!!」

ジャローダの強力な締め付けに、男は悲鳴をあげる。

ジャローダは男の悲鳴に耳を傾けず、さらに締め上げる。
ギュウウゥゥ!!! ギリギリギリギリ!!!

?「が…ぐ…」

ジャローダの締め付けに、男は気絶してしまう。

ジャローダ「そろそろ良いかしらね♪」

ジャローダは体をほどき、男を呑み込む。
ごくん。

ジャローダ「ご馳走さま♪」
ジャック「お前強すぎ。」
ジャローダ「アイツが弱かっただけよ。」
アレン「何はともあれ、これで先に進めるな。」
ジャッキー「次は春風草原か。」
ミロカロス「そこにも番人がいるのかしら?」
ジャック「さあな… その場合はミロカロスが相手するか?」
ミロカロス「えっ、いいの!?」
ジャック「どうぞ。」
ジャローダ「私は今こいつを食べたしね♪」
ミロカロス「じゃあもし番人がいたら、私が相手するわね。」

3人と2匹の冒険は続く…


はい。捕食を入れてみましたが、
話が無理矢理すぎですね。

ジャローダ「あなたの表現力じゃ、こんなものよ。」
ジャック「だね…」
ジャローダ「嘘よ。本気にしないでよ!!」
ジャック「そう…?」
ジャローダ「ほら、締めてあげるから元気だして。」

ギュウウゥゥ…

ジャック「あ〜… 気持ち良い…」
ジャック「これからも頑張るので応援宜しくお願いします!!」


ちなみに、ジャックは自分、ジャッキーは友人のJさん、アレンは友人のKさんに似せてあります。
当然、少し変えてありますがw

<2012/12/26 23:52 ワンダラー>
消しゴム
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